福島高校ニュース

[学校行事・部活動]

UCL Japan Youth Challenge 2024」

 「UCL Japan Youth Challenge 2024」(7/27-8/4)に福島県から3名の生徒(本校生1名を含む)が参加しています。

 本日(DAY1)は、立教英国学院にてウエルカム・イベントに参加しました。福島県チームは午前にウエルカム・イベントにて「自己・学校紹介」、午後に「アイスブレーキングアクティビティー」に参加しました。

「自己・学校紹介」におけるプレゼンテーションの様子

 

「自由」の精神が時代を拓く(福島高校 体験入学)

 今日は福島高等学校の体験入学日。朝の日差しはそれほどでもありませんでしたが,ちょうど体験入学が終了した頃に,雷が鳴り響いて強い雨が降りはじめ,帰路は大変だったと思います。そんな中,多くの中学生や保護者の皆様においでいただき,誠にありがとうございました。

 今年の体験入学に参加していただいた中学生は約480名で,入場時刻前にはすでに多くの中学生が入口前に集合していました。
 全体会では校長先生から「現代は、変化の激しい予測不可能な時代です。そうした時代を生きていくために、福島高校では,解決困難な課題に挑戦し,新たな価値や社会を創造する,未来のリーダーを育てることを目指しています」「生徒たちは,自由の精神と伸びやかでおおらかな校風のもと,勉強・部活動・梅苑祭・SSHなどに一生懸命取り組んでいます」と本校の特徴を説明しました。また「次年度入学生から,各学年33単位となる予定で,自ら学び,自走する生徒を育てます」と次年度からの変更点も説明しました。
 その後,学校紹介・SSH紹介・卒業生からのメッセージがあり,福島高校の魅力を在校生や卒業生たちがそれぞれの立場から語ってくれました。

 質問タイム・休憩の後,50分間の体験授業が行われました。今回は国語1講座,社会2講座,数学5講座,理科3講座,英語4講座の合計15講座を開講しました。
 数学では,定木だけで正方形の辺の中点を作図する幾何の問題に取り組んだり,タブレットでグラフを描いたりして数学の楽しさを味わいました。理科では,生物・化学・物理の実験を通して「なぜ?」を考えました。英語では,高校の教科書を読んで和製英語ではない本来の英単語を学び,国語では,伊勢物語を読んで登場人物の心情を考えました。社会では,「出島はなぜあの形をしているのか」「香川県が高知県からもらっているものは?」などの問いから「なぜ」を考える体験をしました。このように,福島高校では「なぜ?」を大切にした授業を行っています。

 今日の体験入学で,福島高校の魅力を知っていただけたでしょうか。福島高校が築き上げてきた素晴らしい伝統の上に,先輩たちと一緒に新たな1ページを加えてみませんか? そんな挑戦者たちを福島高校は待っています。 

         
         
         

軸をもつ

 昨日までのスポーツ大会の熱気が冷めやらず,空には晴れ間が広がり一気に気温が上昇する中,本日福島高校は夏季休業前の全校集会を迎えました。

 全校集会に先立ち,7月いっぱいで離任される先生の離任式と賞状伝達式を行いました。本校の卒業生である先生は「福島高校での経験を糧に,自分の目標を達成できるよう邁進します。」と挨拶されました。短い期間でしたが大変お世話になりました。
 続く賞状伝達式では,陸上・テニス・ソフトテニス・山岳・剣道・アーチェリー・将棋・囲碁・SS部で活躍し優秀な成績を収めた皆さんに,校長先生が賞状を伝達しました。本当におめでとうございます。この夏,全国高等学校総合体育大会(通称インターハイ)にはテニス部女子とアーチェリー部女子が出場します。全国高等学校総合文化祭(通称全国高総文祭)には囲碁部・将棋部・写真部の皆さんが出場します。その他にも優劣に関係なく様々な活動に自ら一生懸命取り組んでいる生徒たちがたくさんいます。そんな皆さんを心から応援しています。

 さて,全校集会では校長先生から,マツコの知らない世界に出演した富田京一先生(肉食爬虫類研究所代表)と医学コースの講演会においでいただいた坪倉正治先生(福島県立医科大学教授)のお話がありました。富田先生は自分の好きを追求した同級生,坪倉先生は使命感に駆られ原発事故後自ら南相馬で県民の健康と向き合ってこられた先生です。「二人とも自分の軸をもって追究し続けている素晴らしい方々です。皆さんも福島高校の素晴らしい環境を生かして勉励し,目標を成し遂げてほしい」というお話でした。

 生徒指導主事からは「登下校時の交通ルールの遵守」と「どんなことがあっても諦めないで」というお話がありました。今年11月から道路交通法が大きく改正され,自転車については「車道の左側走行」「歩道は徐行」「ながら運転の禁止」など,交通違反に対する取り締まりが大きく変わります。ヘルメットの着用も含め,交通安全と法令遵守を徹底しましょう。もう一つは「夢は簡単に手に入らない。だから夢を実現するには壁に突き当たる。夢を実現するために真剣に取り組むことは決して恥ずかしいことではない。支えてくれる人・応援してくれる人が一人でもいれば嬉しいことだ。諦めないでほしい。」という生徒たちへの応援メッセージでした。

 明日からの夏季休業が皆さんにとって有意義な時間となることを願っています。8月19日(月)には溌剌とした元気な姿で登校してください。

チアリーダー部が川俣町のイベントに参加しました

7月7日(日)にチアリーダー部が川俣町の道の駅で実施された、「七夕まつり」で演技を披露しました。当日は天気にも恵まれ、多くの方に演技を見ていただく事が出来ました。関係者の皆様、貴重な機会をいただきましてありがとうございました。

演技の様子↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

司会を務めたぺんぎんナッツ中村さんと記念撮影↓

 

祝勝利! 福島4-3福島東(梅桜戦)

 4月13日(土)ほばら大泉球場で行われた梅桜戦では4年ぶりに勝利をつかむことができました。

 一週間の応援歌講習を終え、球場に足を運んでくれた1年生。福高の新しい伝統を築き、応援の指導をしてくれた2,3年生の思いを胸に一生懸命に応援をしていました。その姿は、今まで福島高校が築き上げてきた福高生の雄姿でした。チアリーダー、應援團有志、管弦楽部、保護者の皆様、関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。