【1学年】SS探究「ディベート大会」を行いました
1月11日(水)より2月1日(水)まで、4週にわたってディベート大会を実施しました。
ディベートとは、ある論題(テーマ)について「肯定側」と「否定側」に分かれて議論を交わし、審判を説得して勝敗を決するゲームです。
今年度は5月に「ディベート講習会」と称して論理性・説得性を持った主張に必要なディベートのスキルや方法について学び、今回、ようやく実際にディベートを行うことができました。
▼ガイダンス後、お試しの論題でいきなり立論をつくる生徒
▼クラスごとに試合と行い、クラス代表チームを選出しました。
▼最終回 クラス代表による学年代表決定戦(ディベートをzoomにて配信。各教室では中継されたディベートのジャッジを行いました。)
【「ディベート」の取り組みを通して、できるようになったことは何ですか?(生徒の回答)】
- 相手の主張をよく聞くようになった。また、相手の発言から意図を汲み取り、自分の次の発言につなげたり、否定側と肯定側のメリットデメリットを比較できた。
- 物事を論理的に考え、ただ単に意見を言う訳ではなく、差分と重要性を考え、どの主張がどれほど社会に影響を及ぼすかということを考えて主張をまとめることが出来ました。
- 情報を主観的ではなく、データなどを基に客観的に判断すること
- 相手の発言を正確に聞き取り、論理立てて返答する力がついた。
- 色々な情報を比較し、違いを見つけたりすること
最終回の学年代表決定戦で選出された2つのチームは、2/24(金)に開催される生徒研究発表会で試合を行います。乞うご期待。