2023年7月の記事一覧
UCL Japan Youth Challenge 研修 7~9日目
UCL Japan Youth Challenge 研修 7~9日目
7日目
午前は、駐英日本大使館の松永書記官からのお話、午後は、UCLがあるカムデン区の区長や区議会議長による大規模市街再開発まちづくりの説明やUCL大学キャンパス見学ツアー、薩摩15名の記念碑の見学などが行われました。
8日目
午前中は、カムデン区の区役所(区公会堂)への訪問。午後は、夕方のシンポジウムに向けた最終準備(ワークショップ)に取り掛かりました。
シンポジウムは、日英両高校生が12グループに分かれ、これまでのワークショップで出されたテーマに基づいて発表内容をまとめ、発表するものです。
福島高校は、「poverty(貧困)」をテーマに発表を行いました。
発表動画はこちら↓
https://photos.app.goo.gl/dsbv6cy4iV757rL38
9日目(最終日)
この日は、ロンドン市内での文化交流と修了式が行われました。終了セレモニーでは、大沼先生から修了証明書が授与されました。
大沼先生との一枚↓ 参加者全員での1枚↓
7月20日から始まった研修もいよいよフィナーレとなりました。学びの多い大変有意義な研修でした。この研修で学んだことを様々な場面で発信してほしいと思います。研修期間:7/20~8/1
UCL Japan Youth Challenge 研修 5~6日目
UCL Japan Youth Challenge 研修 5~6日目
5日目
今回のサマースクールのテーマである「レジリエンス」についてのワークショップが開催されました。
ファシリテーターの指示の下、日本からの参加者、現地英国人参加者、UCL等の大学生が複数のチームを作り、最終日のシンポジウムへ向けた助走段階と位置付けて「レジリエンス」にかかわるブレインストーミングを行いました。福島高校の生徒たちも、同じチームとなった参加者に対して英語で話しかけながら、それぞれの思いをぶつけていました。ワークショップスタイルは日本でも見かけられるようなありふれたものでしたが、参加者の水準が高く、大学学部教養レベルの単語が次々に飛び出し、活発な議論が交わされていました。
6日目
本日は、午前中にイギリス流の英語授業体験、午後は、UCL教員3名によるレクチャーデイでした。
講義内容は、「コモンウェルスの社会変革に寄与した人物を取り上げてのリーダーシップの哲学的考察」
「ビジネススクールでのリーダーシップ教育の導入について」
「新規半導体開発と人工知能の将来」についてです。
生徒三人は、イギリスにもだいぶ慣れ、相変わらず元気に研修を受けていました。
UCL Japan Youth Challenge 研修 3~4日目
UCL Japan Youth Challenge 研修 3~4日目
UCLの先生へ福島からのお土産を贈呈しています。左は白河だるま、右は赤べこです。
大学の先生方の講義が始まりました。いよいよUCLワークショップの開催です。
体験入学を実施しました
本日は「体験入学」を行い,約520名の中学生に参加していただきました。酷暑の中早朝からおいでいただき,誠にありがとうございました。
新型コロナウィルスの影響も少なくなり,体験入学も今年はほぼコロナ前の状態に戻りました。本校ではコロナ禍で得たICT機器活用法を最大限に生かし,全体会はエアコンのある涼しい教室でプロジェクタで投影して説明を行いました。
全体会では,校長から「急激な社会の変化に対応できる人材を育成するために,自由でのびやかな校風のもと,高い知性・豊かな人間性・変革マインドをもち,新たな価値や社会を創造する人材を育成する」という本校の教育目標を説明しました。続いて生徒会の生徒たちが作成した学校紹介ビデオ,本校の最大の特徴であるSSHの説明,そして今春大学に進学した卒業生たちからのメッセージを紹介しました。
続く体験授業は,国語・数学・英語・理科・社会の5教科あわせて15講座。折り紙で作った三角形が正三角形であることを証明する数学,5円玉の図柄に隠された意味,重力加速度を振り子の振動から求める物理の実験,錯覚の実験からモノは目で見ているのではなく脳で見ているというお話など,それぞれに特色のある授業を体験していただきました。最後に部活動を見学して体験入学は終了しました。
とても暑い中での体験入学でしたが,各教室への案内や質問への対応を生徒会の生徒たちが中心となって行ってくれたので,福高生の雰囲気も直に感じていただけたことと思います。来年の春に皆さんとまた会えることを楽しみにしています。本日はありがとうございました。
全国大会に出場する部活動へ同窓会より激励金が贈られました。
全国大会に出場する部活動の代表者に、同窓会より激励金が授与されました。丹野校長(左)立会いのもと、芳賀裕同窓会長、高橋雅行副会長が出席しました。対象となった部は、管弦楽部、スーパーサイエンス部、テニス部、梅章委員会、アーチェリー部です。また、大会参加中の囲碁部にも贈られました。主に7月下旬より8月にかけて文化部は鹿児島など、運動部は北海道を舞台に全国大会が繰り広げられます。
UCL Japan Youth Challenge 研修 1~2日目
無事、UCL大沼教授ともお会いでき、全員元気にイギリスでの初日を迎えています。
2日目研修での自己紹介・学校紹介スピーチのリンクを以下に示しておきますので興味がある方はご覧いただければと思います。
https://drive.google.com/file/d/130gNOL84gbwHwlvGC-wbUjUTkb52zBeJ/view
UCL Japan Youth Challenge 研修(7/20~8/1)前日
福島高校のOBで英国ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン(UCL)の教授である大沼信一先生がリーダーを務めるプロジェクトに本校3名の生徒が参加をすることとなりました。研修は、世界を先導する最先端の研究を行う研究者と交流を重ねながら、知見を深めることで、将来、世界的なリーダーになるための素地を育成することを目的としています。また、福島県高校教育課、アポロガス取締役会長篠木様、福島民報社取締役事業局長関根様らを含めた福島高校同窓会有志の方々、そして福島学院大学からの御支援により実現することができました。本当にありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。
出発式の一枚
【3学年】学年集会を行いました
夏休みの前日となる7月14日、学年集会を配信で行いました。
学年主任、進路指導部長から大学入試に関する話や、各教科担当者から学習のアドバイスがありました。
また、ポートフォリオ作成に関する説明がありました。
受験生としての夏を充実したものにしてほしいと思います。
勉強とは変身である
全校集会に先立って賞状伝達式を行いました。表彰されたのは,福島県総合スポーツ大会テニス競技で優勝するなどの優秀な成績を収めた鳴海さん,県総合体育大会アーチェリー競技で優勝した女子団体と女子個人優勝の清水さん,全国高総文祭囲碁部門福島県大会で準優勝した男子団体・個人戦優勝の山上さん,全国高校囲碁選手権福島県大会個人戦で優勝した女子団体と個人優勝の橋川さん,全国高総文祭将棋部門で優秀な成績を収めた将棋部の皆さんなど,団体・個人合わせて延べ22名の皆さんです。皆さんの頑張りを祝福するとともに,全国大会で持っている力を存分に発揮できるよう祈念しています。
さて,全校集会では校長先生から生徒たちに「勉強とは変身することである」という命題が与えられました。この命題は,勉強することで新しい知識を得て,それまでの自分から生まれ変わるという意味だそうです。
確かに,自分で問いを立てそれを追究し,「なるほど」と思った瞬間に階段を一段昇ることができます。また,視点を変えて「こういう見方もできるぞ」と思った瞬間に知識は広がります。そんな深く広がりのある勉強をしてほしいとの願いを込めたお話だったと思います。
生徒指導主事からは「交通安全」と「心の持ち方」の話がありました。特にジョンレノンの「最後にはきっとうまくいく。もしうまくいってなかったらそれは最後じゃないんだ。」という言葉は,心に沁みた人も多かったのではないでしょうか。
安全に気を付けて過ごし,夏季休業明けには成長(変身)した皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
1学年医学コース希望者対象の導入のための講演会
7月10日(月)
本日16:30より、本校視聴覚室にて坪倉正治先生(福島県立医科大学教授)をお招きし、
「医療者の仕事とは」を演題にご講演いただきました。
坪倉先生からは医療における責任、先生自身の震災後の福島で実施したこと、
医療と企業のつながりなどのお話いただきました。