Thailand-Japan Students ICT Fair 2024(TJSIF2024)の4日目がスタートしました。TJSIF2024のプログラムもいよいよ最終日です。今日は午前中にフィールドトリップが行われ、タレーバン国立公園に行きました。
【タレーバン国立公園】ワンプラチャン郡のバンワンプラチャンにあります。「タレーバン」は、カオチン山脈とカオワンプラ山脈の土砂崩れによって形成された大きな淡水湿地の名前です。この地域のほとんどは、深い森に覆われた起伏のある山々です。動物も多種多様で、特にブンタレーバンのシンボルとも言える「ザラザラしたカエル」は、カエルやヒキガエルのような形をしていますが、尻尾があり、子犬のように鳴きます。特に雨季には、沼地の端にたくさん見られます。公園のハイライトは、谷の真ん中にある大きな淡水池であるブンタレーバンです。カオチン山脈とカオワンプラ山脈に挟まれ、49エーカーの面積をカバーしています。淡水魚や貝類も豊富で、沼地の周りには、密林を形成する珍しい水生植物「バゴンの木」があります。公園には観光客が座ってくつろげるパビリオンが建てられており、池の周りには木製の歩道があります。(参考:https://www.tourismthailand.org/Attraction/talay-ban-national-park)
午後からはフィールドトリップに関するプレゼンテーションを作成しました。夕方からはフェアウェルディナー、閉会式が行われました。生徒たちは別れを惜しみながらも、最後の交流を存分に楽しみました。4日間があっという間に感じる充実したプログラムでした。
フィールドトリップの様子①↓

フィールドトリップの様子②↓

フィールドトリップの様子③↓

フィールドトリップの様子④↓

閉会式の様子①↓保住君が学校代表で記念の盾を受け取りました。

閉会式の様子②↓代表者の記念撮影

4日間お世話になったバディ生徒とともに↓

明日は移動日で、24日のお昼に福島市に到着する予定です。
Thailand-Japan Students ICT Fair 2024(TJSIF2024)の3日目がスタートしました。今日は午前中に口頭発表、午後からはICTワークショップが行われました。口頭発表では、2人とも緊張しながらも堂々と発表することができました。ICTワークショップでは、3Dモデリングソフトを用いた実習を行いました。夕方には福島高校・奈良青翔高校・ナコンシータマラート校の3校で夜市に出かけ、夕食を楽しみました。口頭発表を終えた生徒たちは、リラックスした様子で交流を楽しんでいます。明日はフィールドワークに出かけます。
口頭発表の様子①↓

口頭発表の様子②↓

口頭発表の様子③↓

口頭発表の様子④↓

⑤ICTワークショップの様子①

ICTワークショップの様子②↓

夜市の様子①↓

夜市の様子②↓

夜市の様子③↓

夜市の様子④↓

Thailand-Japan Students ICT Fair 2024(TJSIF2024)の2日目がスタートしました。今日は午前中に開会式、午後からはポスター発表やウェルカムレセプションが行われました。ポスター発表ではタイ・日本の多くの生徒や先生方に発表を聞いてもらうことができました。質疑応答も活発に行われ、充実したポスター発表になったようです。ウェルカムレセプションではタイの伝統舞踊が披露され、大いに盛り上がりました。明日は口頭発表が行われます。
開会式の様子↓

ポスター発表の様子①↓

ポスター発表の様子②↓

研修旅行でもお世話になった奈良青翔高等学校の皆さんと写真を撮りました↓

ウェルカムレセプションの様子↓

Thailand-Japan Students ICT Fair 2024(TJSIF2024)の1日目がスタートしました。今日は午前中に学校施設の見学を行い、午後からはLocalwisdom(文化紹介)とアイスブレイキング、オリエンテーションが行われました。昨日は緊張した様子の生徒達でしたが、バディ生徒のサポートのおかげで異文化交流を存分に楽しむことができたようです。
Localwisdomの様子①↓

Localwisdomの様子②↓

Localwisdomの様子③↓

バディ生徒と一緒に↓

アイスブレイキングの様子↓

姉妹校のナコンシータマラート校の生徒・先生方と↓

ポスター発表の準備も行いました↓


明日はいよいよ、ポスター発表が実施されます。これまでの練習の成果を十分に発揮してほしいと思います。
12月17日(火)の夕方にThailand-Japan Students ICT Fair 2024に参加するため、スーパーサイエンス部情報班の生徒2名(保住青哉さん、緑川柊さん)と教員2名で福島市からタイのサトゥン県に向けて出発しました。本校では2015年から継続的にTJSIFとTJSSF(Thailand-Japan Students Science Fair )に参加しています。17日の深夜に羽田空港を出発し、18日の早朝にバンコクのスワンナプーム空港に到着しました。その後、バンコクのドンムアン空港に移動し、目的地であるサトゥン県近郊のトラン空港に到着しました。乗り換えの時間も含めておおよそ24時間の長旅でしたが、生徒たちに体調不良などはなく、無事に目的地に到着しました。トラン空港で姉妹校のPrincess Chulabhorn Science High School Nakhon Si Thammarat校の先生方と合流し、開催地であるPrincess Chulabhorn Science High School Satun校に向かいました。明日からはいよいよ様々な交流が始まります!
スワンナプーム空港に着いた様子↓

トラン空港で、ナコンシータマラート校の先生方と合流しました。

12月14日(土)にオンラインで情報学の課題研究の大会である、第7回中高生情報学研究コンテストの北海道・東北ブロック大会が開催されました。この大会に本校で情報学の課題研究している生徒たちが2件、発表をしてきました。発表は要点を抑えて発表でき、また聴衆から質問やコメントを得て、課題研究をより発展させるヒントを得たようです。1件の課題研究は見事に全国大会出場を決めました。生徒たちの今後の研究活動に期待したいと思います。


11月27日と12月4日の2日間にわたり、1学年の生徒を対象に「高大連携講座」を実施しました。
今回は福島大学から先生方を講師としてお迎えし、大学レベルの学問に触れる貴重な機会をいただきました。
生徒たちは普段の授業とは一味違う内容に触れ、新たな発見や学びの楽しさを体感することができました。
講座後の感想では、「探究活動への課題意識が深まった」「将来の進路について改めて考えるきっかけになった」といった声が多く寄せられ、参加した生徒たちにとって有意義な時間となりました。
今後も多くの経験を通じて、学問への興味・関心を高め、広い視野でものごとを探究する姿勢を養ってまいります。
ご協力いただきました福島大学の先生方に心より感謝申し上げます。








11/24(日)、読売・民友ビルにおいて、第68回 日本学生科学賞 県審査表彰式が行われ、SS部の生徒5名が出席しました。
化学班4名は「マグネシウムとヨウ素を用いた二次電池の開発」の研究が福島県議会長賞を、地学班・加藤大樹君は
「飯坂層と信夫山の凝灰岩の関係」の研究が読売新聞社福島支局長賞を受賞いたしました。
日頃の研究、その成果が高い評価を頂いたことは素晴らしいことであり、研究がさらに進展することを期待しています。

第37回福島県高等学校総合文化祭自然科学部門、第37回福島県高等学校生徒理科研究発表会
日時:令和6年11月16日(土)~17日(日)
場所:いわき市の医療創生大学
本校からは、口頭発表11件、ポスター発表15件、生徒43名が参加しました。
口頭発表の様子↓






ポスター発表の様子↓




◇各受賞◇
口頭発表 物理
優秀賞 福島 「月の観測によるケプラーの第二法則の研究」
優良賞 福島 「動画データからの水ロケット飛行軌道の取り出し」
口頭発表 化学
優秀賞 福島 「マグネシウムとヨウ素を用いた二次電池の研究」
口頭発表 生物
最優秀賞 福島 「酵母が与えるメタン菌への影響」・・R7全国高等学校総合文化祭(かがわ総文)出場
口頭発表 地学
優良賞 福島 「飯坂層と信夫山の凝灰岩」
メタン班、全国大会出場おめでとうございます!!
他校の発表をきいて刺激を受けたり、
活動の様子を伺い共感しあえたり、
実りある発表会でした。
これからも探究活動に邁進していきます。