福島高校ニュース

[スーパーサイエンスハイスクール]

化学グランプリ2019の金メダルが届きました

8月19日(月)~20日(火)に工学院大学で開催された「化学グランプリ2019二次選考会」にスーパーサイエンス部3年の安斎優希くんが出場し、金賞を受賞しました。

メダルと賞状が届きましたので、記念撮影を行いました。おめでとうございます。

福島高専生との意見交換会

日時:2019年8月28日(木)
場所:本校 物理講義室
参加人数:4名(2年生 2名, 1年生 2名), 福島高専生10名

 本校SS部 放射線班4名が福島工業高等専門学校の生徒と、互いの除去土壌に関わる取り組みについて発表し合い、意見交換を行う活動を行いました。本校からは、イギリス研修で発表した本校の放射線の取り組みや、除去土壌のポルサイト化に関する研究の報告を行いました。福島高専生からは、除去土壌を処理する際に発生する粉塵を監視する研究や、再生資材として活用した除去土壌が雨によって流出させないための研究の報告がありました。除去土壌に関して、互いに視点の違った研究に取り組んでいることがわかり、視野を広げる貴重な機会となりました。

  

 

SSH国際共同研究研修(カナダ研修)5ー7日目

日時: 2019年8月23日(金)~25日(日)

23日(金)はシャーニガンレークスクール滞在の最後の日となります。この日の午前は昨日からの実験を共同で行いました。次に、共同研究のタイトルについて話し合いました。タイトルは、3つの湖でのホザキノフサモ(eaurasian milfoil)の特性の違いの比較に決まりました。また、時差や学校のスクールタイムの違いもある難しい状況のなかで、次回の会議の日時を最終決定し、それまでにやる事も明確にしました。

シャーニガンレークスクールの生徒や先生方と名残惜しくもお別れをし、バンクーバー市に車とフェリー、バスを使い向かいました。その日は自転車でバンクーバー市内を周り、カナダ滞在の最後の日を楽しみました。

24日(土)はバンクーバー国際空港に移動し飛行機で日本に帰国しました。日本到着では16時間ほど時間が進み25日(日)の16時でした。成田空港では立命館高校の生徒、先生とお別れをし、新幹線で移動して福島駅へ戻り解散しました。

これからも共同研究を続け、成果を11月に行われるJSSFで発表する予定です。帰国後も共同研究を頑張り、国際力や探求力などのさらなる成長を期待したいと思います。

 

関東研修

8月1日~2日、第1学年SSHアドバンス探究クラスは、つくば市内で関東研修を行いました。1日目は2班に分かれて、午前中は国立環境研究所と物質・材料研究機構に、午後は高エネルギー加速器研究機構と国立実験植物園に行きました。生徒たちは話の内容を理解しようと真剣に話を聞き、質問していました。中には、福島高校出身の先輩が研究内容の説明をしてくださるなど、進路を考える上でも参考になったようでした。夜は8班に分かれて、協力しながら見学した場所のプレゼンのためのスライド作成を行いました。

 2日目はつくばイノベーションセンターにて、プレゼンを行いました。スライド作成、発表、質疑応答等、初めて経験する生徒も多かったのですが、それぞれの班に工夫が見られ、質問もでるなどして、プレゼンの一連の流れをつかむことができたようです。その後すぐに、JAXAつくば宇宙センターに行きました。実際に宇宙に指令を出している部屋で働く職員の姿をガラス越しに見て、目を輝かせながら説明を受けている姿は印象的でした。盛りだくさんの内容でしたが、生徒にとって充実した、将来に役立つ経験ができた2日間になりました。

SSH国際共同研究研修(カナダ研修)4日目

日時: 2019年8月22日(木)

本日の午前は引きづつき昨日から行っている溶存酸素量を調べる実験を共同で行いました。そして次に、それぞれの植物が実質的にどれくらいの二酸化炭素を回収し植物内に固定化できるかの計算方法をシャーニガンレークスクールのジャスティン先生の指導のもとで学習しました。

午後はビクトリア市に移動し、ロイヤル・ブリティッシュ・コロンビア博物館に訪れました。シャーニガンレークスクールの歴史の先生の解説を聞きながら、カナダの歴史や自然環境について学びました。

  

夕食の時間には、生徒たち同士で、日本に帰ってからの研究の実験条件や連絡方法、会議の日時を話し合いました。

明日はシャーニガンレークスクールの滞在が最後の日となります。明日もしっかりと頑張りたいと思います。

SSH国際共同研究研修(カナダ研修)3日目

本日はまずはじめに、昨日学んだ水溶液中の溶存酸素量を調べる方法を用いて、シャー二ガンレークの3つの水生植物がどれだけ光合成を行うか実験で調査をしました。3校の生徒達が協力しあい、同じ水生生物に対して、炭酸水、蒸留水、光照射ありなしと条件を振って実験のデータを取得しました。実験の後は、各校のこれまでの取り組みについて発表を行い、情報共有を行いました。

 

午後はシャーニガンレークスクールのスケート場でスケートを行った後、バルディー山に入り散策をしました。木の直径や年齢の測定法などカナダの自然環境を学習しました。この学習を通して、カナダの人たちがいかに自然を愛しているか理解することができました。

  

夕食後は、3校の共同研究について話し合いました。各校それぞれの近くにある湖の水生生物に関して、同じ方法でデータを取得し比較していくことで決まりました。

明日でカナダ研修は折返しとなります。明日からも引き続き、頑張りたいと思います。

お祝い 祝 化学グランプリ2019金賞受賞!

8月19日(月)~20日(火)に工学院大学で開催された「化学グランプリ2019二次選考会」にスーパーサイエンス部3年の安斎優希くんが出場し、金賞を受賞しました!

7月の1次選考を経て全国から80名程度が選抜され、今回の二次選考が行われました。

筆記だけでなく実験技術も必要になるため、化学に関する総合力が認められたと言えます。

福島高校では、休日を利用して科学系オリンピックのための対策講義を行っており、生徒の参加を推奨しています。

SSH国際共同研究研修(カナダ研修)2日目

日時: 2019年8月20日(火)

2日目は半日かけてバスとフェリーを使いバンクーバー島にあるシャーニガンレークスクールへ移動しました。

シャーニガンレークスクールでははじめに、一緒に共同研究を行うシャーニガンレークの生徒たちが校内を案内してくれました。湖がすぐ側にあり泳ぐことができること、様々な施設が自然豊かな土地の中で素晴らしく調和して建てられており、充実した文化・体育などの教育活動が行われていることがわかりました。

  

夕食のあとは、シャーニガンレーク高校の化学の先生の指導のもと、シャーニガンレークの生徒たちから、湖の水生植物の光合成がどれくらい行われているかの実験方法を教わりました。具体的に水中の溶存酸素量を測定する2つの方法を実習を通して学びました。

 

その後、周りが暗くなるまでキャンプファイヤを行いました。シャーニガンレークの先生方にはキャンプファイヤーまで準備していただき、幻想的なシャーニガンレークの夜空に囲まれて、心まで暖かくなる体験ができました。

暗くなってからは天文台で木星や土星の観察を行いました。土星の輪がはっきりと見え、言葉では表現しにくい感動の体験ができました。

 

明日は本日学んだ溶存酸素量を測定する実験を共同で行う予定です。

 

令和元年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会

令和元年8月7日(水)~8日(木)に、「令和元年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」が神戸国際展示場で開催されました。

全国のSSH指定校212校の代表がポスター発表を行い、日ごろの研究の成果を披露しました。

本校からは校内セレクションを経て選出されたプラズマ班3名が参加し、『プラズマによる流体制御の研究Ⅱ~風力発電への応用を目指して~』について発表を行いました。

ポスター発表では、全国の高校生や参加者の皆さんと意見交換し、いただいた質問や意見から新たな知見を得る場面も多くありました。

審査の結果、奨励賞と生徒投票賞を受賞しました。

2017年からスタートした本研究では、多くの皆様のご協力をいただいております。

この場を借りて御礼申し上げます。

今後さらに本研究を発展させるべく、先輩から知識と技術を引き継いだ生徒たちが頑張っています。

SSH国際共同研究研修(カナダ研修)1日目

日時: 2019年8月19日(月)

カナダ研修がはじまりました。立命館高校(京都), シャーニガンレーク高校(カナダ)の生徒達と交流し共同研究を行うことで国際力の育成を行う研修です。

8月19日(月)は福島駅から新幹線などで成田空港まで移動し、立命館高校の生徒2名と合流しました。そして、飛行機でカナダバンクーバーまで移動し、到着は時差の関係で時間が戻り、その日の朝の9時半でした。

立命館高校の卒業生でカナダ在住の大学院生の糸井さんに、UBC(ブリティッシュコロンビア大学)やバンクーバー市内を案内していただきました。

 

UBCではまず立命館UBCハウスの塩澤さんよりUBCは世界ランキング20位以内の大学であることや、日本の明治時代頃から始まる歴史ある大学であることなど概要を講義していただきました。また講義では、数年前から日系人が学長になったことが、カナダの日系人社会で話題になったことも教えていただきました。UBCでは他に自然史博物館などを訪れました。

  

1日目は時差の関係から長い1日でした。明日はシャーニガンレーク高校に訪れます。

 

コミュタンサイエンスアカデミア~第2回目~

8月17日(土)はコミュタンサイエンスアカデミアの講師として、SS部20名がエッグドロップを行いました。

参加者の小学生と一緒にエッグドロップを行い、「仮説→実験→考察」の一連の流れを体験しました。

参加した小学生の皆さんは、常識にとらわれない柔軟な発想をする子達ばかりで、私たちも大変素晴らしい経験となりました。

福島高校SS部では、13年間のSSHの取組の成果を県全体に波及させていきたいと考えています。

福島環境フォーラム2019にてポスター発表

日時:2019年8月10日(土)

場所:三春町 コミュタン福島

参加人数:4名(2年生 2名, 1年生 2名)

  本校SS部 放射線班4名が, 福島環境フォーラムで課題研究のポスター発表をしてきました。また、自然環境に関して議論するワークショップにも参加いたしました。表現力と発信力を向上できました。

 

国際放射線防護ワークショップ2019(6日目最終日)

☆☆☆ 6日目 ☆☆☆
○贈呈式、ポスター発表、閉会式
東京の衆議院第一議員会館に移動した後、この研修でお世話になったサッポロビールと東芝国際交流財団に福島の桃を贈呈いたしました。


その後、昨日作成したこの研修を通して伝えたいことのポスターをスクリーンに投影して発表を行いました。そして次に、ポスター形式の質疑応答を行いました。サッポロビールや東芝国際交流財団の方々だけでなく、復興庁、環境省、外務省の方々に発表を聞いていただき、多くの意見や質問をいただくことができました。

  
発表の後は閉会式を行い、生徒全員が無事に6日間の研修の修了証をいただくことができました。最後にフランスの方からサプライズで我々全員に対してありがとうのメッセージをいただきました。

○帰路
帰りは国会議事堂を見学した後、新幹線で福島に帰りました。

6日間の放射線防護ワークショップを通して、福島の復興の現状や除染、廃炉の状況がより理解できました。福島の現状は日々変化していてかつ複雑でした。正しく理解して正しい判断をしようと言われるなかで、この問題は科学だけでなく、社会学でもあり人の価値基準の違いといった要素も含むため、何が正しい行動なのか人によって答えが違っている現状があることもわかりました。また第一原発や中間貯蔵施設を見てわかるように復興は着実に進んでおり、またその施設の壮大さから多くの国民の方々の力があってこその今の復興状況であることも理解できました。福島をより理解することができた6日間でした。

今後もより広い視点で物事を考える努力を行い、自分の意見を持って主体的な行動を行っていくことを期待したいと思います。

 

国際放射線防護ワークショップ2019(5日目)

☆☆☆ 5日目 ☆☆☆
○中間貯蔵施設見学
中間貯蔵施設内をバスで巡り見学しました。保管場、水処理施設、仮設焼却施設、土壌貯蔵施設を見学しました。8000Bq以下の受入・分別施設の作業の様子もガラスごしに見学しました。1日2000台と言われる多くのダンプカーが出入りする様子も感じることができました。

○大熊食堂
昼食は、東京電力が作業員に温かいご飯を提供しようと帰還住民のために一般開放した大熊食堂で食べました。

○福島第2原子力発電所の見学
現在、冷温停止中の福島第2原発を見学しました。はじめに講義を通して、福島第2原発の震災当時の状況や現状を学習しました。その後、防護服(タイベックスーツ)を身に着けて格納容器、圧力容器内を見学しました。圧力容器内のペデスタルでは燃料がどのようになったか、よりスケール感をつかむことができるようになりました。また新安全基準であらたに設置することになった電源車やその配置場所も見学しました。

○ポスター作成
生徒たちはこのワークショップで学んで伝えたいことを、1枚のポスターにまとめる活動を行いました。疲れもたまっているなか、生徒同士で意見を交換をしたり、Googleスライドで共同編集したりしながら1枚のポスターにまとめあげました。明日はこのポスターを使って外部の人に発表をします。

 

 

アオウゼ・スーパーサイエンスフェア

8月3日(土)に福島市アオウゼ多目的ホールにてスーパーサイエンスフェアを開催いたしました。

7つの科学実験のブースを準備し、生徒達は工夫してわかりやすく教えていました。

夏休みの自由研究のヒントとして、写真をとったり、メモをとっている子ども達もたくさんいました。

4時間程度でしたが、400名以上の方に来場いただきました。ありがとうございました。

産総研一般公開に出展しました

7月27日(土)、郡山にある産総研福島県再生可能エネルギー研究所一般公開において、SS部バクテリアセルロース班が出展してきました。ポスターとバクテリアセルロースの現物を用いて、来場された一般の方々に研究内容を分かりやすく説明しました。空き時間には、産総研の様々な展示ブースや他の高校・大学・企業などのブースを見学し、興味深い技術に触れ、大変勉強になりました。

国際放射線防護ワークショップ2019(4日目)

☆☆☆ 4日目 ☆☆☆

○ワークショップ続き
生徒たちは昨日から行っている福島の現状を改善する提案のポスター作成を行い、それを完成させました。そして、発表練習を行いました。

○第4回福島第一廃炉フォーラム学生セッション
廃炉フォーラムの学生セッションにて、福島の現状を改善する提案のポスター発表を行いました。生徒たちはチームで話し合い、しっかりと全員が納得する形で役割分担を行い発表を行いました。提案は本質つく発表が多く、NDFの山名理事長からは予定時間を超えるたくさんの熱い講評をいただく結果となりました。また、開沼先生からも昨日の指摘事項をしっかりと修正して改善していたと評価をいただきました。

○廃炉フォーラム「語り合う」セッション
 午後は廃炉フォーラムの「語り合う」セッションに参加しました。市民、専門家、企業などの様々な立場の意見を知ることができ、またグラフィックレコードの作成者がこれを作成してわかったことも知ることができました。

○ゲームとワークショップのふりかえり
 夕食後はフランスや日本の高校生が一緒になってゲームを行いました。
 明日でワークショップも残りあと2日です。生徒たちはいままでの活動を振り返り、ワークショップに参加してみて伝えたいことを意見交換しました。そして、最終日に何を発表するか大枠を話し合いました。

国際放射線防護ワークショップ2019(3日目)

☆☆☆ 3日目 ☆☆☆
○被災地を見学
開沼先生の解説を受けながらバスで被災地を巡りました。請戸小学校は地震のあとすぐに津波の被害を逃れるために大平山まで避難して全員が助かった小学校です。バスから降りて、実際に今は霊園となった大平山から請戸小学校を見学したりしました。また、夜の森の桜並木のバリケードも訪れ、帰還困難区域と避難指示が解除された境目も見学しました。道路一本の違いだけで復興の状況に大きな違いが見られることがわかり、またこの違いが賠償金の大きな違いとなり、住民の精神的分断の一因を作っていることも学びました。特定廃棄物埋立情報館リプルンふくしまにも訪れ、放射性物質に汚染されたごみの埋立処分について学びました。

○市川英樹さんの講話
元原発作業員で福島田んぼアートプロジェクト代表の市川英樹さんから、原発作業員での経験談や日本一の田んぼアートを目指すことになったきっかけについて話を聞きました。福島を元気づける熱い想いが伝わってきました。

○放射線の見える化の研究
放射線測定を2次元的・3次元的に短時間で測定可能なカメラの研究開発をされている日本原子力研究開発機構の佐藤先生の講義を受けました。生徒はピンホールカメラやコンプトンカメラの原理やそれぞれの利点について、あらかじめデジタルカメラで撮影した3次元画像データと放射線の3次元測定結果を組み合わせることで、作業員がホットスポットの場所をすばやく認識できるようになる装置を作ることができることを学びました。

○福島イノベーションコースト構想の講義
福島イノベーションコースト構想推進機構の鈴木さんに講義をしていただき、福島イノベーションコースト構想の概要を学びました。

○ワークショップ
生徒たちは昨日決めたテーマをもとに、班ごとに福島の現状を改善するための提案を考えました。今までの研修や体験で学んだことをもとに、今の福島の問題点を班ごとに明らかにし、それらの問題点を解決するための方法を具体的に意見を出し合いまとめました。途中で開沼先生らにご指摘をいただき、また完成した提案を再び評価の観点に照らし合わせて批判的思考で見つめ直して修正を加えました。明日の午前に最終的にポスター形式で提案をまとめて完成です。

 

国際放射線防護ワークショップ2019(1,2日目)

 8月1日(木)より、福島の復興の現状を学び発信するワークショップが始まりました。本校からの7名が参加し、安積高校、ふたば未来学園高校、東京都立戸山高校、フランスの高校生とともに活動をしていきます。

☆☆☆ 1日目 ☆☆☆
○三春コミュタン研修
 英語で311の地震と原発事故の概要、そして復興の現状や霧箱などを用いて放射線の基礎知識を学びました。日本人による英語の解説も新鮮な体験でした。

○シュナイダー先生講義
 避難生活がいつまで続くのかを考えさせる講義をしていただきました。生徒たちは震災当時、小学校1,2年でした。講義では避難範囲の決め方、賠償金の決め方と対象者、除染の範囲や必要性を当時の福島の対応で本当に良かったのかを考えさせる内容でした。避難の手順、避難した人が帰る手順を決める難しさを理解できました。

○学校紹介
 夕食のあとは各校がスライドなどを使い学校紹介を行いました。

☆☆☆ 2日目 ☆☆☆
○講義
 立命館大学准教授の開沼先生より講義があり、数値で復興の状況を学ぶことができました。また安積高校の理科教諭の千葉先生からは放射線に関する知識を学ぶ際の心構え、つまりは数値的かつ科学的かつ論理的に考えることが大事であることを学びました。都立戸山高校教諭の小林先生からは戸山高校の過去に放射線防護ワークショップに参加した生徒のその後の活躍を知ることができました。

○福島第一原子力発電研修
 津波から水素爆発などにいたるまでの事故の概要、1号機から4号機のそれぞれの経緯と現状、汚染水対策の3つの基本方針の講義を受けました。そして、バスに乗り、バスの中から福島第一原子力発電所を見学しました。原子炉建屋の見学だけでなく、汚染水処理装置や貯蔵タンク、免震重要棟も見学をしました。見学後は、東京電力が取り組む風評被害軽減の取り組み、地域復興に向けた取り組みを講義で学びました。

○第4回福島第一廃炉国際フォーラム学生セッションに合流
廃炉フォーラムの学生セッションに合流し、班分けを行い、班ごとで活動のテーマ決めを行いました。

 

 

長野県屋代高校とのSSH交流会

8月1日(木)の午後から長野県屋代高校の皆様と交流会を行いました。

屋代高校は伝統あるSSH校(平成15年~SSH指定)で、毎年福島に来ていただいています。

互いの学校の研究発表、福島高校敷地内の放射線量調査を行い、最後に「震災後の福島」「他県から見た福島」をテーマに

グループごとにディスカッションを行いました。

あっという間の交流会でしたが、同じSSH校として互いに刺激を受けることができたと思います。

佐賀総文祭 自然科学部門

令和元年7月27日~29日、佐賀県で行われた第43回全国高等学校総合文化祭佐賀総文 自然科学部門へSS部プラズマ班の生徒が参加してまいりました。

ポスター(パネル)部門への参加し、「プラズマによる流体制御の研究」について発表しました。

全国から集まった生徒たちと議論を交わしながら、これまで行ってきた研究をより深く考察する機会となりました。

巡検研修では、佐賀大学海洋エネルギー研究センター・カブトガニ産卵地見学に参加し、有意義な時間を過ごすことができました。

審査の結果、奨励賞を受賞いたしました。

研究を支えてくださったすべての皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。

企業ツアー

7月29日(月)に本校SSH1年生希望者による企業ツアーを行いました。今回見学させていただいた企業は、イービーエム株式会社様、NECプラットフォームズ株式会社様です。どちらも福島市内にある企業で、主に製造・開発を行っている企業です。

午前はEBM様にお邪魔いたしました。こちらは医療用の手術トレーニング用器具を製造している会社です。また、製造・開発のみならず、多くのお医者さんが福島市に訪れ、こちらの会社でトレーニングを行っています。本研修では、社内の見学や製造開発におけるお話、なぜ福島でこのような仕事を行っているかなど、ディスカッション形式でやり取りを行い大変貴重な体験をすることができました。

午後はNEC様に伺いました。こちらは無線通信機器を製造する会社です。本研修では、製造ラインの見学や開発の無線技術の向上、生産効率の向上への取組の説明をしていただきました。こちらでも普段見ることのできない裏側の部分を見ることができ大変貴重な経験になりました。

今回の企業ツアーを通して、モノづくりの魅力や大変さを学ぶことができました。今後の課題研究や進路選択に生かしてもらいたいと思います。

今回の見学研修に協力していただきました、イービーエム株式会社様、NECプラットフォームズ株式会社様にはこの場を借りて感謝申し上げます。

スーパーサイエンスフェアを開催します

以下の日程でスーパーサイエンスフェアを開催いたします。

アオウゼで実施しますので、ご来場をお待ちしています。

 

日時:令和元年8月3日(土)11:00~15:00

場所:アオウゼ多目的ホール(MAXふくしま4階)

内容:子ども向けの科学実験を行います。

カラフルバブル、ダイラタンシー流体、化石を作ろう、水をはじく実験

ケミカルグラス、スーパーボール、ガウス加速器

日英サイエンスワークショップ・生徒感想

以下、参加生徒5名の感想です。

今回の研修では、講義やディスカッションを始めとして多くの貴重な体験をした。前半では歴史上有名な科学者たちについての知識を深められ、後半にはケンブリッジでの怒濤のスケジュールのもと外国人との交流を図った。外国人との英語のみのコミュニケーションはスムーズにいかないことが多くあり苦労したが、身振り手振りなどで伝えるなど他の方法で伝えるよう努力できたと思う。学習だけでなく、観光や文化交流といった活動でも学べることがあり、とても充実していた。このような経験を無駄にしないようにも、今後の活動に活かせるようにしていきたい。

私は今回の日英研修で初めてイギリスを訪れました。最初は現地の方々の英語のスピードの速さについて行くことができず大変なことも多かったですが、時間が経つにつれて現地の方々のスピードに耳が慣れてきて初日に比べると聞き取れる言葉が多くなりました。立教英国学院の方と一緒に寮生活やロンドン市内を観光した時は自分と同世代の人が外国で英語を使って当たり前に生活していることに刺激を受けると同時に自分の英語力の未熟さを改めて実感しまし た。

最後の1週間は実際にケンブリッジ大学でイギリスの高校生の方とサイエンスプロジェクトを行い、生徒や教授に英語でインタビューし、実際にポッドキャストとして世界に発信しました。交流していく中で、大切なのは間違いを恐れずに自分の意見をしっかり伝えることだと 気づくことが出来ました。2週間という短い期間でしたが、学習面だけでなく人生の経験として多くのことを学べたと思います 。今回の研修で広がった選択肢を今後の進路にも活かしたいと思いま す。

2週間という短い間ではありましたが、遠藤先生のスピーチから言葉をお借りすると、お金でも買えないかけがえのない経験をすることが出来ました。この2週間で知り合えた素敵な方々とのご縁を大切にしながら、関わってくださった全ての方々への感謝の気持ちを忘れずに、自分の将来の夢の実現にこの経験を生かすという形で恩返しをしていけたらと思います。

今回の研修で私は、社会のグローバル化と実践的な英語力の重要性を身をもって感じました。特に英国の生徒とパートナーをくみ行ったケンブリッジ大学での研究成果発表のプレゼン作成では、自分はパートナーに頼りきりでとても共同作業とはいえませんでした。今の自分の英語力では、今回事前研修をさせていただいたバークレイズさんのような様々な国や地域出身の人々がともに働いたり、学んだりする場に参加することはできないと思いました。そのため今後は、今回の研修で得られた沢山の経験を活かしつつ、世界と日本の現状も踏まえて自分の将来について考えるようにしたいと思います。

イギリスでの2週間は今までで1番と言っていいほど刺激的なものでした。見るもの全てが新鮮で非常に楽しかったです。プレゼンを作る過程ではイギリスと日本の生徒で話し合いを行いました。お互いに相手のことを考えながら自分の考えを交流させられたことは非常に有意義なことでした。この研修全体を通して、自分と周りの仲間との関係性や自分の世界の中での立ち位置を考えたりでき、国際性を高められたと思います。この経験は一生の中で非常に有意義なものとなると思うので、これからの学校生活でもしっかり活かしていけるように頑張っていきます。

日英サイエンスワークショップ・帰郷

成田から福島に帰ってきました。

イギリスへと渡ってとても濃密な2週間を過ごすことができました。

7月16日・福島から出発する時の写真と29日・福島に帰ってきた写真です。

大森小学校実験教室

7月28日(日)に福島市内の大森小学校の児童を対象に実験教室を行いました。

スーパーボール作り、ガウス加速器、カラフルバブル、ケミカルグラス、ダイラタンシ-の5つの実験を行いました。

生徒達は、小学生の目線に合わせてわかりやすく説明しようと奮闘していました。

子ども達の好奇心あふれる「なぜ?」に触れることができ、私たちも科学の楽しさを改めて実感しました。

日英サイエンスワークショップ・帰国

7月27日の現地時間16時にイギリスのヒースロー空港を出発し、

カタールを経由して、日本時間7月28日18時20分に成田空港に到着しました。

17時間の長旅でした。本日は成田空港周辺のホテルに宿泊し、明日福島に帰ります。

日英サイエンスワークショップ・ケンブリッジ大学最終日

ケンブリッジ大学での最終日になります。

研究室活動の成果をそれぞれのグループが発表を行いました。

ファイナルプレゼンの後は、格式あるカレッジでディナーをいただきました。

ディナーの時に、日本の事前研修(7月16日)でお世話になりましたバークレイズ証券東京オフィスの社長である木曽様より修了証書が送られました。

明日、ヒースロー空港から帰る予定です。到着は日曜日の夜になります。

日英サイエンスワークショップ・ケンブリッジ大学5日目

ケンブリッジ大学でジェットエンジンを研究している若い女性の研究者から講義を受け、

その後、マーティン・リース氏より軽いレクチャーを受けました。

リース氏は天文学ではとても有名な方です。

続いて、東北の高校生による震災関連のプレゼンを行いました。

今回は福島、相馬、磐城、古川黎明、釜石、東北大学科学者の卵の生徒が発表をしました。

それぞれの視点で震災に関する発表をし、イギリス側からもいろいろと質問が出されました。

日英サイエンスワークショップ・ケンブリッジ大学4日目

ケンブリッジ大学での研究室活動もいよいよ大詰めです。

分析をしてまとめる作業に入っています。

またティーチャーズフォーラムを行い、先生方もディスカッションをして英国の先生達と交流を深めました。

夜には広場へ出かけ、スポーツやゲームを通して交流をしました。

 

 

日英サイエンスワークショップ・ケンブリッジ大学3日目

こちらの気温も昨日から上がっております。

連日30度を超える中で生徒たちは研究室活動を頑張っています。

ちなみにイギリスの寮にはエアコンはありません。

ケンブリッジ大学の研究室活動なのでレベル的には高校生の範囲を超えている部分があります。

その中でも生徒たちは必死に英語を聞き、理解しようと努めています。

ファシリテーターの方々がとても日本の生徒に対して優しく接してくれて、

研究の内容も分かりやすく日本語で教えてくれます。

夜には福島高校の学校紹介、文化交流を行いました。

日英サイエンスワークショップ・ケンブリッジ大学2日目

本日は開校式を行った後、

それぞれの研究室に別れて概要説明、講義などを受けました。

イギリスに在住する日本語が堪能な方々の助けを受けながら、

研究活動をしています。

夜には文化交流として、書道を行いました。

英語の名前を漢字にしてあげるなど盛り上がりました。

 

 

日英サイエンスワークショップ・ケンブリッジ大学1日目

ついにケンブリッジ大学へやってきました。

本日は立教英国学院に別れを告げ、

ギルフォードで「不思議の国のアリス」の作者であるルイス・キャロルゆかりの地を巡りました。

その後、3時間かけてケンブリッジ大学へと移動しました。

イギリスの高校生と共に寮生活を送ります。

日英サイエンスワークショップ・4日目

4日目です。

本日はセブンシスターズに行ってきました。

朝は雨でしたが、到着時には雨も上がり晴れ間も見えました。

明日はいよいよケンブリッジ大学へ移動します。

日英サイエンスワークショップ・3日目

イギリス3日目です。

本日はUCL (University of College London) に行ってきました。

そこで教授として働いていらっしゃる福島高校出身の大沼先生より講演していただきました。

福島高校の生徒からも積極的に質問が出されました。

ニューヨークから大学生2名が来校しました

7月18日の放課後に、ニューヨークのマウントサイナイ医科大学より2名の学生が来校しました。

医学分野の研究について英語で意見交換を行い、貴重な体験をすることができました。今後も交流を続け、共同研究の実施に向けて議論を進めていきます。

日英サイエンスワークショップ・2日目

2日目です。

本日はまずNational History Museumに行きました。午前中は残念ながら雨でした。

その後、地下鉄でLinnean Societyで説明を受けました。

それから大英博物館、ヴァッキンガム宮殿、タワーブリッジと名所を見学しました。

大変充実した1日となりました。

 

 

日英サイエンスワークショップ・1日目

カタールから飛行機で7時間、イギリスのヒースロー空港に到着しました。

本日から立教英国学院の寮で生活をします。

岡野校長より、立教英国学院のお話並びにサイエンスワークショップの経緯などを説明いただきました。

福島第四中学校との中高連携事業

本日はアドバンス探究クラスの生徒19名が福島第四中学校を訪問し、「資料の集め方・まとめ方」「発表の仕方」についてのワークショップを実施しました。

福島第四中学校さんとのこの取組は毎年実施していますが、生徒達も課題研究の経験を通じて、一生懸命中学生に説明をしていました。

最初は緊張した様子でしたが、双方に取って大変良い時間となりました。

日英サイエンスワークショップ・事前研修

日英サイエンスワークショップに参加する生徒5名は、

六本木ヒルズにありますバークレイズ証券にて事前研修を行いました。

まずはオープニングとして、社長の木曽様より英語でオープニングスピーチをしていただきました。

続いて英語で自己紹介の後、

プレゼンテーションの練習をバークレイズの方々を交えて行いました。

プレゼンテーションの練習後、バークレイズの方のスピーチへと続きました。

 

(生徒の感想)

六本木ヒルズで働く方々と直接話すことができ、刺激を受けました。

バークレイズ証券では英語ができることは当たり前。

英語をツールとして使って、何をするかが大切。

福島にいるだけだと外資系の会社がどういうものかイメージできなかったが、

今回の研修から身をもって体感することができました。

 

なお、今回は六本木ヒルズの森ビル様のご協力で、

ビルの耐震構造、食料の備蓄室、展望台などの見学をすることもできました。

 

 

中間貯蔵施設見学と福島大学・福島高専生との交流

日時:2019年7月13日(土)

場所:大熊町 中間貯蔵工事情報センター, 中間貯蔵施設

参加人数:5名(2年生 3名, 1年生 2名)

 

 本校SS部 放射線班5名が, 大熊町にある中間貯蔵工事情報センターと中間貯蔵施設を訪問し, 除去土壌の受け入れから貯蔵までの方法と最終処分までの取り組みに関して学んできました。

 まず, 中間貯蔵工事情報センターでは, JESCO様に講義をしていただき, 持ち込まれた除去土壌(除染により発生した土)の受け入れから貯蔵(分別・貯蔵・減容化・廃棄物貯蔵処)までの流れを, パネルなどを用いて説明をしていただきました。講義では, 持ち込まれる除去土壌は廃棄物処理の基準である8000Bq/kg以下のものが8割以上を占めている現状や, 中間貯蔵施設内には地域の人たちが大切と考えた景観をいくつか残していること, 最終処分に向けて線量の低いものは再生資材として公共事業などの盛土材などにすることを検討していることなども学ぶことができました。

 中間貯蔵施設の見学では, バスで施設内をまわりました。バスの中から, 施設の現状や実際の作業状況を見学しました。また, 施設内の講義室において, 現在行っている分級処理の実証実験の内容の講義を受け, 放射性セシウムはシルト・粘土などの細粒分に多く付着しており, 分級処理を行うことで除去土壌を減容化することができることを学びました。講義の後は, 実際に実証実験が行われている施設を見学し, 処理フローの詳細を実際の施設を見ながら学びました。

 最後に中間貯蔵工事情報センターに戻り, 福島大学や福島高専の生徒と中間貯蔵に関して意見を交換し合いました。意見交換では, 再生利用のためには科学的な見地だけでなく, 住民の理解といった心情的な観点も大事になることを学ぶことができました。

 今回の研修を通して, 福島県の現状をより理解することができました。これらの知識が, 今後の研究活動や国際交流活動, そして進路選択に役立っていくことを期待したいと思います。

 

  

 

 

環境放射能除染学会「第8回研究発表会」にて課題研究ポスター発表

日時:2019年7月10日(水)
場所:郡山市けんしん郡山文化センター
参加人数:3名(本校2年生 3名)

 一般社団法人 環境放射能とその除染・中間貯蔵および環境再生のための学会(通称 環境放射能除染学会)主催の第8回研究発表会が開催され、本校生徒3名が「セシウム不溶化鉱物の循環合成とその現実的なリークテスト器の試作」というタイトルでポスター発表を行ってきました。発表会では、生徒たちは研究者と直に話すことができたり、質疑応答で課題研究をさらに進めるためのヒントを得たりと実り多き機会となったようです。発表会を通じて、生徒たちは表現力・発信力・専門力・GRIT力をさらに磨くことができたと思います。

 

 

 

コミュタンサイエンスアカデミア(6/29)

SS部の生徒16名が6月29日(土)にコミュタン福島で実施された「コミュタンサイエンスアカデミア」の講師を務めました。

県内から集まった中学生に対して、課題研究のポスター発表や実験教室を通じて科学の楽しみ方を伝えました。

 

 

 

1年アドバンス探究「第1回エッグドロップコンテスト」

日 時:2019年5月10日(金) 7校時 (機体作成、コンテスト)
    2019年6月7日(金)7校時 (ポスター作成・発表)
場 所:本校 化学実験室(機体作成)、 4棟3階非常階段(コンテスト)
    物理講義室(ポスター作成・発表)
参加者:アドバンス探究クラス1年生 38名
 
 科学の楽しさや創造する楽しさを学ぶために、エッグドロップコンテストを開催しました。エッグドロップコンテストは、3階の高さから卵を落下させても割れずにかつ質量が小さいプロテクターをつくって競い合う科学実験競技です。
 5月10日(金)7校時は、チーム編成、機体作成を行い、校舎の3階から機体を落とすエッグドロップコンテストを実施しました。13チームが参加し, 1回目のコンテストは1班のみが卵を守ることに成功しました。6月7日(金)7校時は、チームでコンテストの結果を分析し、仮説を検証、考察、今後の展望を話しあいました。そして、コンテストで得られた知見も含めポスターにまとめ、発表をし合い知見を共有しました。
 第2回のエッグドロップコンテストは6月28日(金)7校時です。今回の実験や考察、他の班の得た知見を活かして、成功する班が増えることを期待しています。

 

 機体を作成する様子(左)と機体を落とす様子(右)

 

弘済会より寄付されたiPadで機体落下の動画を見て結果を分析する様子(左)とポスター作成の様子(右)

 

ポスター発表の様子

 

 

サイエンスフェスティバル

 郡山市ふれあい科学館において、ゴールデンウィークに開催された「サイエンスフェスティバル」に、4月29日(日)と30日(月)の2日間参加してきました。

 スーパーサイエンス部の1年生が、1日目は「ガウス加速器で射的しよう!」「キレていても音が聞こえる…!?」「スーパーボールをつくろう」、2日目は「不思議な液体ダイラタンシー」「化石を作ろう」「はっすいのふしぎ」をテーマに、屋台形式で実験・工作を行いました。1年生にとって初めての校外活動で、最初こそ、子どもたちにどうすれば科学の楽しさが伝わるのか苦戦している生徒も見られましたが、工夫を重ね、次第に子どもの目線に立った説明ができるようになり、来場者も生徒も笑顔あふれる中、大盛況で終えることができました。生徒自身の学びも多く、なにより楽しんで活動している姿が印象的でした。

 関係者の皆様、ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

コミュタンサイエンスアカデミアへの協力について

コミュタン福島(福島県環境創造センター)において小学4~6年生、中学1~3年生を対象とした「サイエンスクラブ」が今年度より発足いたします。

その活動を本校のスーパーサイエンス部がお手伝いさせていただくことになりました。小学生向けのBasicコース、中学生向けのAdvancedコースそれぞれに数回登場させていただきます。

対象となる県内小中学生については、各学校から同様のチラシが配付されるようです。

詳細は以下のリンクをご覧ください。

https://www.com-fukushima.jp/csa/

廃炉のいろは共創ワークショップを実施

日時:2019年4月13日(土) 10:30~14:00
場所:福島高等学校 物理講義室
参加人数:12名(本校2年生 4名, 3年生 6名, 安積高校 2年生 2名)

 原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)のご協力のもと、立命館大学の開沼博准教授をお招きして、廃炉のいろは共創ワークショップを行いました。このワークショップは福島第一原発の廃炉という問題を、自分たちの言葉を使って廃炉の問いに答える「廃炉のいろはカード」を作るワークショップです。
 はじめ、開沼先生より廃炉の基礎知識の講義をうけたあと、3~4人を一班として班ごとに活動を行いました。班での活動は、まずは廃炉の疑問を互いに出し合い、班でまとめて全体で共有しました。その後、班ごとに廃炉のいろはカードを作りました。生徒たちの取り組んだ問いは「なぜ今の方法で廃炉をすすめるのか?」「廃炉の終わりとは何か?」「廃炉と地域の関係とは?」という非常に本質的で鋭い問いでした。生徒たちはこの問いに答えるカードを作り上げる過程で、開沼先生や原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)の滝川様と話しながら知識を入れ、この問いへの理解を深めることができました。そして、最終的に自分たち自身の言葉でカードを作り上げることができました。最後にこの作成したカードを全体に説明し共有しました。
 生徒たちはこのワークショップを通じて、福島県民としての大事なことである廃炉の知識を深めることができたとともに、表現力・発信力、GRIT力(物事を完遂する力)を高めることができました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フランス研修5日目

フランス研修5日目の報告をいたします。本日は大会最終日でしたが、生徒たちは

「Comment aider les gens à se sentir "en sécurité" ?」

(In order to help people feel “relieved”)

のタイトルで、福島の現状について報道が果たす役割や自分たちができる情報発信、放射線教育の重要性など、様々な視点で発表を行いました。

印象的だったのは、福島県産米の全袋検査の説明時に会場でアンケートをとったところ「基準値越えの米が多い」と認識されている点でした。

生徒たちも、情報発信を続けていく重要性を肌で感じたようです。

明日は、ホームステイでお世話になっているノートルダム高校を訪問し、授業に参加して参ります。

体調不良もなく、予定通り日程をこなしております。以下、発表の様子と生徒の感想です。

(発表した生徒の感想)

『フランス人の力強さと溌剌とした様子に毎日驚かされています。それでも親切心があって、気さくに話しかけてくれたり、上手でない自分の英語を何とか聞き取ろうとしてくれたりして、とてもありがたいです。日本に外国人が来て自分がサポートする立場だったら彼らの様に丁寧にできるだろうかと思いました。私たちは福島について安心してもらうにはというテーマで発表しました。発表で福島県産米で基準値越えの米がどのくらいあるか聞いた時に多くの人が基準値越えが多くあると誤解していてとても驚きました。良い「ふくしま」の知名度を上げることが必要だと痛感しました。発表の後にフランスの生徒からYour presentation was super coolと言われて、会場の人には福島について良いイメージを持ってもらえたと思います。』

『私は今回放射線教育についてのプレゼンを行いました。その発表を通して1つ思うことがありました。それは自分が、発表すること自体をタスクとしていたということです。発表の中で、私は「主張」に対して質問されると予想していたものの、実際はされませんでした。このことと聴き手の反応から、「主張」を主張しきれなかったと感じました。プレゼンは伝えることがタスクです。私はプレゼンをPresentation(紹介・贈呈)に訳せていませんでした。そのため、今回のプレゼンの経験から、これからは「自分が言い易い表現≒相手が分かり易い表現」を軸に、伝えるためのプレゼンを作るよう心がけたいと思いました。』

フランス研修4日目

フランス研修4日目の報告をいたします。本日は口頭発表を行いました。

「Comment devrions-nous faire face au problème des déchets radioactifs ?」
(How should we face the problem of radioactive wastes?)

のタイトルで、汚染水や汚染土の問題についてプレゼンテーションを行いました。

大変印象的な素晴らしい発表であったと、お褒めの言葉も頂戴しました。

英語を使う環境にも慣れ、ここ数日で生徒たちの英語力も飛躍的に上昇していました。

午後はフランスで行われている核燃料再処理の問題について学び、4日目が終了いたしました。

以下、発表の様子と生徒の感想です。

感想

『私たちは福島の放射性廃棄物の問題についてプレゼンテーションを行いました。放射性廃棄物をめぐっては県内で様々な課題があり、詳細は複雑なため、簡潔にまとめて英語で発表するのに苦労しました。特に私は除染土壌の再生利用事業について担当したのですが、発表の準備段階で入念に学習を重ねてもなお考えるのは難しい問題だと感じていました。フランスの生徒からもなかなか質問が出ず、私たちの発表だけで問題の全容を理解することは難しかったのではないかと思います。しかし、この発表を通して少しでも現状を知り、興味を持って考えようと思える機会となっていれば嬉しいです。』

『私は、放射性廃棄物、特に福島第一原子力発電所の汚染水についてプレゼンテーションを行いました。プレゼンテーションでは、汚染水に対しての過剰な反応やその解決策として消費者等への説明の重要性について話しました。前日のポスター発表で、フランスの高校生が福島第一原子力発電所について知っていたので、汚染水について多少は知っていると思っていました。しかし、発表後フランスの高校生から、全く知らない事でとても興味深かったと言われ、現状が海外には全く知られていないことに驚くとともに、今回のミーティングで福島について伝えることができ、とても良い機会となりました。』

フランス研修3日目

フランス研修3日目の報告です。

本日から3日間開催されるワークショップで、生徒たちは米の全袋検査など農作物の安全性に関する取組について英語で説明を行いました。

特に福島の桃をPRするために準備した桃ジュースの試飲が大好評で、30分もたたないうちになくなってしまいました。

試飲した方々からは、「とてもおいしい」「桃ジュースを飲んで、印象が変わった」などのうれしいコメントをいただき、生徒たちは熱心にメモを取りながらまとめていました。以下、会場の様子と生徒の感想です。明日は口頭発表が予定されています。

『フランスはじめ他国の生徒は非常に積極性が高く、質問攻めにされた。いかに英語で分かりやすく伝えるかを考えなければならず、英語力だけでなくプレゼンテーション能力と組み合わせることが必要とされた。自分も積極的に内容を伝えることを努力し、相手に理解して頂けた時はとても嬉しかった。その一方で、非常に多くの世界の人が福島について知りたいと思っているのに対して私たちの発信がまだまだ足りなかったのではないかというようにも感じた。これらのことを最終日に行うプレゼンテーションやこれからの諸活動に活かしていきたいというように思う。』

『様々な地域の子に福島に対するイメージを聞くと、「原発や津波のことしか知らない」という回答や「人が住んでいないと思っていた」という衝撃的な回答もあり驚きが隠せなかったが桃ジュースの試飲を通して福島の良い面を知りイメージが変わったという声が多数聞けたため改めて風評被害を改善するためには体験してもらうことが大切なんだということが分かった。また福島で何が起きたかや、安全か危険か分からないから私たち福島の人がもっと話すことが大切だと思うという意見もあり改善の仕方は分かってきたが「発信する」という根本的な所に課題がまだまだあるなと実感した。その発信の第1歩として2日後のプレゼンで福島の過去と現在、そして未来を発信し福島を分かってもらいたい。』

 

フランス研修1日目、2日目

3月23日(土)~30日(土)の日程で行われるフランス研修の報告をいたします。

 

23日の8時30分に福島を出発し、翌日の朝2時(日本時間)にパリに到着いたしました。

24日は移動日で、国際高校生放射線防護ワークショップが開催されるフランス北西の町、シェルブールに19時30分に無事に到着いたしました。

明日から3日間開催されるワークショップでは

 

①How should we face the problem of radioactive waste?

 (放射性廃棄物とこれからどう向き合っていくべきか)

②In order to help people feel “relieved”

 (「安心」と「安全」の違いを考え、人々に「安心」を与えるためにはどのようなことが必要か)

 

の2件について発表し、フランスやベラルーシをはじめ、他国の高校生たちとディスカッションを行います。

以上、1日目、2日目の報告でした。

2学年ベーシック探究

1月29日(火)5~6校時に2学年でベーシック探究の授業が行われました。今回のベーシック探究は課題研究を中心としたこれまでの取り組みによって、自分たちにどのような力が身についたのかを共有する事を目的として行われました。身についた力として生徒達から多く挙げられたものは、「対応力」、「コミュニケーション力」、「行動力」、「やり抜く力」等でした。他にも「ストレスに耐える力」や「世を渡る力」、「社会性」など様々な力が挙げられました。2年間の活動を通して様々な力が身につき、成長したことを実感できた時間となったようです。

活動の様子↓ 身についた力を班で共有し、その内容をもとにプレゼンを行いました。

全員課題研究で学年発表会を実施(2学年)

 1月23日(水)5~6校時に、全員課題研究の学年発表会を行いました。生徒達は課題研究の成果を1枚のポスターにまとめプレゼンを行いました。6月におこなわれた中間発表会よりも内容が深まっており、研修旅行や日々の活動での成長を感じることができました。今後は今回の発表をもとに、3月2日(土)に行われる生徒研究発表会の準備に入ります。保護者の皆様、ご都合が合えば是非生徒研究発表会に足を運んでいただき、生徒たちの活動の成果をご覧ください。

発表の様子↓

「学生奨励賞」受賞 第四回ふくしま経済・産業・ものづくり賞

本日(12/5)福島民報掲載の「第四回ふくしま経済・産業・ものづくり賞」において、福島高校スーパーサイエンス部の、復興プロジェクト班(ウナギ班)と放射線班が、「学生奨励賞」を受賞いたしました。

http://www.minpo.jp/news/detail/2018120558035

本校生徒の課題研究活動が、このようなすばらしい評価をいただき、注目していただけることに、生徒教員一同とてもうれしく感じています。

これまで課題研究を支えてくださった数多くの方々、研究活動を切り開いてきた歴代の先輩たちに、あらためて御礼申し上げます。

学校には本日、受賞決定のお知らせが届きました。

これからも気持ちを新たに取り組んで参ります。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

SS 部(2年)台湾研修 第五日目について

第五日目は、台北から福島に戻る移動日でした。

予定では、成田行JAL 802便にて台北桃園空港を10:00出発でしたが、機体整備のため出発時刻が15:00となりました。福島への到着が遅くなりましたが、全員無事に帰って参りました。

改めて、実り多き研修となりました。この度、お世話になりました関係各位・関係機関の皆様に感謝申し上げます。

SS 部(2年)台湾研修 第四日目について

第四日目は、国立科学工業園区実験高級中学との学校交流プログラム研修でした。

両校の代表者による挨拶の後、生徒達同士が相手国公用語での歌のパフォーマンス等を行いました。

そして、午前の前半は、実験高級中学の「国文」の授業に参加しました。小学校1年生からオールEnglishでの授業のため、「国文」の授業は英語でした。教科書を用いて『各国のタブー』を紐解きつつ、ディスカッションを行いながら理解を深めるという内容でした。

午前の後半は、体育館での「数学」の授業でした。

オイラーの多面体定理の導入として、実際に共同作業で多面体を作るという内容でした。

その後、ランチタイムに生徒同士で昼食をとり、文化交流を行いました。

更に、午後のメインプログラムとして、本校生徒からSS部各班の研究について、英語によるポスターセッションを行いました。

大変充実した学校交流プログラム研修となりました。 

 

SS 部(2年)台湾研修 第三日目について

第三日目午前は、国立故宮博物院の見学をしました。

午後は、日本の宇宙航空研究開発機構 (JAXA)にあたる台湾国家宇宙センター(NSPO)において、人工衛星(FORMOSATと呼ばれる地球観測衛星等)の関連技術・関連研究について説明を頂き、実際にNSPOの司令部と地上管制施設を見学しました。

更に、台北市内に移動し、台湾に進出している日本企業の方々に、本校SSHの取り組みや福島の現状などを代表生徒がプレゼンを行いました。

SS 部(2年)台湾研修 第ニ日目について

第ニ日目は、台湾新竹市にある清華大学でのプログラムでした。

主な活動は、

脳科学の林教授より、最先端の研究分野について、その目的と研究手法を具体的に英語で説明を頂きました。

また、この大学の研究用原子炉の施設見学をしました。構造の特徴、そして現在の医科学療法利用について説明を頂きました。

更に、最新の大学附属図書館を見学し、その施設にて代表生徒達が福島の放射線に関してプレゼンを行いました。

SS 部(2年)台湾研修 第一日目について

台湾 桃園国際空港 にて

スーパーサイエンス部(SS部)の2年の台湾研修が、平成30年10月16日から20日に行われます。

 

第一日目の10月 16日は、2校時まで授業を受けから、台湾への移動でした。

予定よりも飛行機が若干遅れましたが、参加生徒全員、体調を崩す者もおらず、無事に宿に到着しました。

明日は、清華大学でのプログラムとなっています。

第16回高校生プラズマ・核融合学会

平成30年9月22日(土)、岐阜県にある核融合科学研究所にて第16回高校生プラズマ・核融合シンポジウムに2年生2名、1年生2名が参加してきました。現在研究を行っている「プラズマによる流体制御の研究」について口頭発表とポスター発表を行いました。2年生は先月に行われた全国の発表会など、発表の経験があるものの、1年生は経験がないためすごく緊張した様子で臨んでいました。

 

 

結果は口頭発表・ポスター発表共に最優秀賞をいただくことが出来ました。ほかの高校の研究発表も勉強になるものが多く、今後の研究に向けて貴重な経験をすることができたと思います。この結果に満足せず、更なる高みを目指して研究に取り組んでくれることを期待します。

 

 

 

平成30年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会

全国のSSH指定校の生徒たちが日頃の研究の成果を発表する「平成30年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」が、8月8日(水)~9日(木)に兵庫県神戸市の神戸国際展示場にて行われました。

参加したのは、SSH指定校及び過去に指定経験のある学校208校。8日にポスター発表を行い、審査を経て全体発表校6校が選出されます。全体発表校は9日の全体会で口頭発表を行います。

本校からは校内セレクションを経て選出されたプラズマ班が「プラズマによる流体制御の研究」を発表しました。

ポスター発表では、全国から集まった参加者の皆さんとコミュニケーションをとりながら発表・議論することができ、生徒たちにとって大変有意義な時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポスター発表の審査の結果、プラズマ班は全体発表校に選出され、9日に多数の参加者の前で口頭発表を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緊張の面持ちで壇上へ向かう生徒たちでしたが、10分間の発表、10分間の質疑応答を堂々と行いました。

審査の結果、科学技術振興機構理事長賞を受賞することができました。

現在まで1・2年生のみで研究を続けているプラズマ班ですが、今回の結果はこれまで本研究にご協力いただき、支えてくださった多くの皆様方のおかげに他なりません。この場を借りて御礼申し上げます。

今後は本研究をさらに発展・深化させるべく、さらなる努力を続けていきたいと思います。

1年アドバンス探究関東研修

8月9日(木)、10日(金)の2日間、1学年SSH探究クラスにて関東研修に行ってまいりました。

茨城県つくば市にある、国立環境研究所、物質材料研究機構、筑波実験植物園、農研機構、JAXAの5つの施設でお話を伺いました。また、9日の夜の情報交換会では、他の班が行った研修内容の共有を行いました。

最先端の科学技術に触れることで、生徒にはとても良い刺激になったようでした。

研修先の皆様、ありがとうございました。

国立環境研究所での研修農研機構での研修

情報交換会JAXAでの研修

祝 ふっこうみどりうなぎ販売会 

 7月9日(月)味処大番 竹林亭さんで「ふっこうみどりうなぎ鰻重」の販売会を実施しました。ここまで来るのに3年。最初に始めた生徒はいませんが、その思いを引き継いだ生徒達のお膳を運んでいる姿を見ると少し感慨深い気持ちになります。昼の部20食、夜の部30食とも大盛況のうちに完売し、アンケートの方も良好なご意見と応援メッセージがたくさん書いてありました。生徒達も大変励みになったのではないでしょうか?今まで応援していただいた皆様、本当にありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

3学年の先生方        専務今野様へのあいさつ  購入していただいたお客様と一枚 長年取材をしていただいたTUF取材班の方々と一枚 

昼の部を注文していただきました。                           テレビユー福島 報道制作部 渡邊 文嘉アナウンサー

 

 

 

                                                                    

 

 

ふっこうみどりうなぎ試食会

 7月2日(月)、地元竹林亭さんの協力のもと、SS部好適班が育てた「ふっこうみどりうなぎ鰻重」の試食会を実施しました。TV局4社、新聞社1社から取材の申し込みがあり、生徒達もたくさんの取材を受けました。ここまでくるのに様々な会場で試食会を開催し、東京日本橋のうなぎ店「いずもや」さんから及第点をもらえた事を契機に来週9日(月)に限定50食の販売することになりました。価格は、3,739円(みんなサンキュー)です。今年4月から話題の高栄養価「ユーグレナ」成分とフィードオイルを混ぜた飼料をえさに混ぜ、丹精込めて育てた日本うなぎです。予約販売(竹林亭024-535-6292)ですが、是非、ご賞味いただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

  取材を受ける生徒達            各社報道の方々の試食映像   TUF           KFB

 

 

 

 

 

 

 

 

            NHK            FCT           予約用チラシ          ふっこうみどり鰻うな重定食

 

1年生 ベーシック探究 フィールドワークについて

 今年度のフィールドワークは福島県高校教育課の協力を得ながら実施します。研修の目的の1つは、エネルギーについて多角的に考察することです。福島県では2040年に県内で消費する電気エネルギーを100%再生可能エネルギーで賄う方針を打ち出しており、また、生徒が地域の将来を見据える観点からも、生徒一人一人がエネルギーに関して考察し理解を深めるなければならないというのが課題の1つになっています。県内には様々なタイプのエネルギー供給施設や研究所があるため、現地で研修を行うことで2年次に生徒全員が取り組む課題研究の「研究テーマ」設定のきっかけにとなることも期待しています。年間のスケジュールは以下をクリックしてください。

事業実施計画書HP版.doc

 

 

 

 

 

 

                                          昨年のフィールドワークの様子

課題研究中間発表(2学年)

 6月28日(木)3~4限に課題研究の中間発表が行われました。本校では昨年よりSSHの3期目がスタートしており、その取り組みとして2学年生徒全員が課題研究に取り組んでいます。61班が1組~8組の教室に分かれて、研究の進捗状況や研修旅行の研修先についてプレゼンを行いました。当日は福島大学の先生方も参観され、アドバイスをいただくことができました。今後の研究に期待が持てる素晴らしい発表会になりました。10月の研修旅行では、課題研究のテーマに即した研修を班ごとに行います。

中間発表の様子↓

国際リニアコライダー講演会開催

 6月29日(金)7校時目のアドバンス探究クラスの授業で、1、2年生を対象に東京大学執行役・副学長 同大学院理学系研究科理学部教授 相原 博昭 先生をお招きして国際リニアコライダー(ILC)の講演会が開催されました。

 現在、岩手県と宮城県にまたがる北上山地に建設予定でおり、2025年の完成を目指しています。

 この加速器が稼働されると、将来農業・医療・産業などあらゆる分野での活躍が期待されているそうです。

 ※国際リニアコライダー(ILC : International Linear Collider)とは、地下のトンネルに設置される大規模な素粒子衝突実験装置です。電子と陽電子を超高エネルギーで正面衝突させ、ビッグバン(宇宙創成直後)の状態を人為的に再現することにより、宇宙創成の謎を解き明かすことが期待されています。(宮城県HP(https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/seisaku/miyagi-ilc.html)より)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年アドバンス探究クラス 第1回エッグドロップコンテストの検証会

 

 6月8日(金)7校時目の1年アドバンス探究クラスの授業で、先日行なった第1回エッグドロップコンテストの検証会が

行なわれました。

 各班5分程度で第1回を行なっての反省点や今後の課題について話し合いをし、班ごとにプレゼンを行いました。

 なお、第2回エッグドロップコンテストは、6月22日(金)のアドバンス探究クラスの授業で実施予定となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイ王国研修3日目

研修3日目は8時からの講演会で始まり、本校の生徒2名はポスター発表、口頭発表を行いました。

たくさんの生徒に囲まれ、英語でのやりとりも流暢に行っていました。ここ2日間で、生徒は普段の生活の何十倍も成長しました。

午後には先生方の会議があり、タイと日本の教育事情やアクティブラーニングの手法など、様々なプレゼンを行いました。

議論を通して私自身も新たな知見を得ることができ、日本では得られない大変意義深いものでした。

夜はタイの宇宙局主催の天体観測会があり、本日のプログラムも大変充実したものでした。以上、3日目の報告です。

タイ王国研修2日目

本日はシリントーン王女の前でポスタープレゼンテーションがありました。

本人以外は近づくことができず、モニターを介してのライブ中継でしたが、生徒にとって大変良い経験になりました。

ウェルカムパーティでは文化交流の時間もあり、サイエンスという枠をこえてタイの高校生と交流することができました。

明日もポスター発表、口頭発表が予定されています。本日2日目も無事に終了いたしました。

タイ王国研修1日目

Thailand Japan student science fairに参加するため、タイのピッサヌロークというところに来ました。スコータイ空港では、本校のお世話をしていただくPrinces Chulabhorn Science High School Nakhon Si Thammaratの先生に迎えに来ていただきました。

現在移動中ですが、明日から研究発表が行われます。全員元気に初日を迎えています。

全国SSH生徒研究発表会 校内セレクション 

5月25日(金)に、全国SSH生徒研究発表会の校内セレクションが行われました。物理、化学、生物、地学、情報の各班から10のエントリーがあり、日頃の研究の成果を分かりやすく発表しました。
探究・SS部の生徒、教頭、理科教員の評価を集計した結果、物理のプラズマ班が福高代表で8月に神戸で行われる全国大会に出場することになりました。頑張ってきてください!


IAEA International Student Competition 参加

5月30日(水)に韓国で開催された、IAEA International Student Competition に参加しました。

Radiation Team of Fukushima High School Super-Science Club participated in the IAEA International Student Competition held in Korea on Wednesday, May 30.

Fukushima High School participates IAEA International Student Competition

会場は韓国東部の慶州(Gyeongju)市。 参加は、ハンガリー、福島(日本)、マレーシア、韓国、USA の5カ国から1チームずつで、それぞれ生徒3名と先生1名の参加です。 優勝はマレーシア、準優勝は韓国でした。

(早速IAEAのサイトに記事が掲載されています)

https://www.iaea.org/newscenter/news/online-game-application-wins-iaea-student-competition

大会前のオリエンテーションによれば、1次エントリー数188件。内訳は、インドネシア39、インド24、USAとマレーシア15、フィリピン13、これに韓国の9が続きます。 そこから2次進出できたのが47件。2次選抜のVideo審査を経てファイナルに選ばれたのが上記5チームでした。

 

It is held in Gyeongyu City in eastern Korea. Participation consists of three students and one teacher, one team from each five countries, Hungary, Fukushima (Japan), Malaysia, Korea, USA. The winner was Malaysia, the second was Korea.

(The article is posted on the site of IAEA immediately)

According to the orientation of the event, there are 188 primary entries. Breakdown is Indonesia 39, India 24, USA and Malaysia 15, Philippines 13, followed by 9 in Korea. There were 47 teams able to enter the second stage there. Following the video selection of the second selection, the five teams were selected as finalists.

 

 

ファイナルはプレゼンテーション5分、2次審査に提出したVideo上映3分、質疑応答5分でした。最後の質疑応答では、今回の活動で得られた成果や経験をどのように高校での今後の活動にフィードバックするか,世代間で原子力に対する印象の違いはあるかなど、審査員から少し難しい質問が来ていたにも拘わらず,しっかりと落ち着いて対処することができました。

 

The final was 5 minutes for presentation, 3 minutes for Video screenings submitted for secondary screening, and 5 minutes for Q & A session. In the final Q & A session, there were some difficult questions from the judges, such as how the results and experiences gained from the activities are fed back to future activities in high school and whether there is a difference in impression of nuclear power among generations , students were able to deal with it calmly and firmly.

 

ファイナルでの上位入賞はありませんでしたが、200近いエントリーから上位5チームに入る事ができたうえ、IAEAの国際会議の場で、学んできた福島の放射線の状況についてプレゼンテーションできたことが、大きな満足となりました。 さらにCompetitionで新たに知り合った海外の仲間たちと、5日間ともに楽しく過ごしたことは、掛け替えのない喜ばしい思い出となりました。

 

Although students did not get a prize in the final, it was a big satisfaction for them that they were able to enter the top five teams from nearly 200 entries and to present about the situation of radiation at Fukushima at the International Conference of IAEA. In addition, they enjoyed spending five days with their newly foreign friends, and it was a pleasant memorable experience.

上段左:仏国寺石窟庵、右:雁鴨池、下段:昌徳宮

Upper Left : Seokguram, Right : Anapji, Lower : Changdeokgung Palace Complex

 

以下生徒の感想です。

(その1)

 今回、IAEAのコンペティションに参加し、多くのことを学ぶことができました。そのうちのいくつかについて、感想を書こうと思います。

 まず、自分たちのプレゼンを作成し、発表することから得られた学びについてです。作成段階からメンバーや先生と共に話し合いを重ね、問題の本質について考える大変良い機会になりました。また、発表の場では緊張はあったものの、伝えたいことを伝えることができたと思います。しかし、英語でのQ&Aには上手く対応することができず、自分の回答を出すことができなかったことが悔しい点です。次、また国際的な発表会に参加させていただけるような機会があれば、今度は質問対応までこなせるように成長していたいです。

 次に、他国の生徒との交流から得られた学びについてです。アメリカの生徒以外は母国語が英語ではなかった状況で、それでもほぼ完璧に英語を使いこなす姿から自分の英語力の貧弱さを感じました。さらに、積極性の面でも大きく刺激を受けました。韓国滞在も後半になった頃には私も臆せずに英語で話しかけることができましたが、それまでは話しかけてもらえるのを待ってしまうことが多かったので少し後悔しています。 また、プレゼン発表の場でも他国の生徒の発表やビデオには圧倒させられるものがありました。多様なアイディアやユニークな視点、自分の意見をしっかりと持つ彼らと共に今回のコンペティションに参加することができ、本当に良い経験になったと思います。

 この経験とそのとき感じた気持ちを忘れずに、これからの自分に活かしていけるようさらに努力していきたいです。関わってくださった全ての方に感謝致します。

 

 (その2)

 高校生という未熟な立場ながらもIAEAの国際会議に参加させていただいたことを嬉しく思います。

 今回のStudent Competitionでの各校のプレゼンテーションの内容はそれぞれ視点が異なる部分もありましたが、「原子力・放射線への危険認識」を変えていくことの必要性を全ての高校が論じていました。日本には福島第一原発事故から7年が経過した今でも放射線に対する恐怖や不安を感じている人が多くいると思います。原子力利用の未来だけでなく、今後の福島のためにも放射線に対する過剰な心配を取り除き、正しい認識を広めることが必要であると改めて感じました。そのためにも、SSHでのこれまでの活動から得た知識等を広めていけるよう努めたいと思います。
 また、今回のStudent Competitionに参加した5校はそれぞれ異なる国からの参加で、うち4カ国は母国語が英語でない国でしたが、どの生徒も英語を流暢に話しており、自分の英語力が甚だしく劣ることを強く実感させられました。学校の授業はあまり会話を意識したものではないですが、会話も視野に入れて英語学習に取り組んでいきたいと感じました。
 最後に、Student Competitionに参加するにあたり、2回の予選や今回の発表のためにご協力していただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

(その3)

 私は、今回のInternational Student Competitionへの参加はとても刺激的でした。まず、この5日間で一番強く感じたことは、私の英語力のなさと他の国々の高校生の英語力の素晴らしさです。このCompetitionでは、ハンガリー、マレーシア、韓国、アメリカの4カ国の高校生と交流することができました。このCompetitionの間は、会話は大体英語で行われました。アメリカを除く、3カ国の高校生は、母国語が英語以外にもかかわらずまるで母国語であるかのように英語で即座に質問に回答していたり、場をにぎわせたりしていました。それに対し、私は会話をするので精一杯でした。この差は、いつもどのくらい英語に触れているかの差なのだと思います。

 また、Conpetitonではこれからの原子力について高校生が考えたプロジェクトをいくつか聞けました。その中では、私はゲームで放射線や原子力について学ぶプロジェクトが印象に残っています。ゲームというのは、子供にとってなじみ深いものであるため、これからの原子力につながるのではないかと思ったからです。そのほかにも、とても興味深いプロジェクトが多く自分では思いつかないものだらけでした。

 そして、今回はCompetitonの参加だけでなく、韓国の文化や歴史についても知ることができました。特に印象に残っているのは、2日目の韓服の体験です。今まで、教科書でしか見たことがなく実際はどういうものなのかよくわかっていませんでした。そして、体験して意外と簡単に着れることがわかりました。そのほかにも、団扇作りや韓国の料理なども食べることができ、直接韓国の文化について触れることができ、いい経験になりました。これからは、今回感じたことを忘れず、経験を生かしていきたいと思います。まt、このような経験ができたのも、様々な方のご協力があってのことだと思います。ありがとうございました。

 

1年アドバンス探究クラス 第1回エッグドロップコンテスト開催

 5月18日(金)7校時目の1年アドバンス探究クラスの授業で、第1回エッグドロップコンテストが

開催されました。

 エッグドロップコンテストとは、校舎3階の高さから卵を落下させても割れないプロテクターを作り、

順位を競うものです。プロテクターはA3の紙一枚で工作し、卵が割れずに、プロテクターと卵の重さが最も軽かった

チームの優勝となります。今回は、全8チームが参加し、卵が割れないプロテクターを作ったチームは5チームでした。

 

  <プロテクターを作成する様子> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 <校舎3階からプロテクターを落下させる様子>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

郡山サイエンスフェスティバル

5月3日(木)、5月4日(金)の2日間、

郡山市ふれあい科学館にて、本校SS部も実験屋台を出店しました。

関係者の皆様、そして、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

1年生が中心だったこともあり、生徒は少し緊張していましたが、

科学を伝えることの楽しさと大変さを、強く実感しているようでした。

 

東北大渡辺正夫先生特別講演会

4月20日(金)1年ベーシック探究で、キャリア教育に関する講演会がありました。ベーシック探究は1年生全員が対象となるいわゆる総合的な学習の時間です。

今回は昨年度に同様、東北大学大学院生命科学研究科教授の渡辺正夫先生にお越しいただき、「進路、人生をこれと思う方向に進めるために!」と題してご講演いただきました。気さくな語り口の中にも現実をしっかりと高校生に伝えようとする正夫先生の熱のこもった講演に、1年生は真剣に聞き入っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放課後には1年生のアドバンス探究クラスの開講式があり、32名が探究クラスに入りました。2年生のアドバンス探究の生徒も加わり、引き続き渡辺正夫先生から「SSH課題研究を始めるにあたって」と題した特別講演をしていただきました。これから探究活動を行う上でのヒントを得た生徒からは、次から次と質問が飛び出しました。

「SSH日英サイエンスワークショップ」の参加生徒募集について

 福島高校では、海外の同世代の学生等と触れ合いながらグローバルな視点を身につけることを目的として、海外交流研修を実施します。今年度は東北大学での研修を企画しました。4月25日(水)に説明会を実施いたしますので、興味のある本校生徒は積極的に参加してください。なお、募集要項については、職員室前の掲示物または下記のpdfファイルをご覧ください。

 SSH 日英サイエンスワークショップ 生徒募集.pdf

1年SSHアドバンス探究クラス募集説明会

 4月16日(月)16:30より、本校視聴覚室において、1年SSHアドバンス探究クラスの募集説明会が開催されました。

説明会は、SS部の2、3年生の生徒主体で行なわれ、物理班・化学班・生物班・地学班・数学班・情報班の各班が各自の課題研究

の説明を行いました。全体会終了後、各班に分かれて分科会が行われ、1年生が先輩へ質問する姿がみられました。

なお、説明会に集まった1年生は、60名ほどでした。

 

2年アドバンス探究クラス開講式

 4月13日(金)15:20より、本校視聴覚室において、2年アドバンス探究クラスの開講式が開催されました。

 今年度は7名が新たに加入し、36名の生徒がアドバンス探究クラスへ所属することとなりました。

 開講式は、教頭先生や担当する先生方の挨拶で始まり、生徒一人一人が今後の課題研究へ向けての決意表明を行いました。

 

 

  

 

SSH概要説明会

本日は、新入生に対してSSH概要説明会を行いました。

福島高校SSHの年間活動計画や、生徒に備えて欲しい力をわかりやすく説明しました。

本校SSHでは全員課題研究に取り組むこととしており、各自で課題を発見し、解決する

力を身につけていきます。

 

フランス研修6日目

6日目はホームステイでお世話になっているLycée Notre-Dame-de-Boulogneにお邪魔し、校長先生から歓迎を受けました。

日本では考えられないような、大変豪華な校長室に通され、記念品などをいただきました。

実際に授業に参加させていただくこととなり、思い出深い体験となりました。

明日は深夜の便で帰国する予定です。

フランス研修4日目・5日目

本校生6名が3グループに分かれ、以下の発表を行いました。

①Do you continue taking the thyroid tests, or stop?(あなたは甲状腺検査を受けますか?)

②Radiation dose surveys and dose restriction (放射線量調査と被ばく基準について)

 ③Image of Fukushima and real Fukushima (福島のイメージと本当の福島)

 

発表後にはディスカッションを行い、立派に受け答えをしていました。

また、各国の発表にも「 Fukushima 」の単語が度々登場していたのが印象的でした。

終了後はディジョンから高速鉄道でパリへ移動し、ホームステイ先に無事に到着しました。

明日はマリーキュリー博物館訪問などを予定しています。

フランス研修3日目

今日は放射線防護ワークショップの初日でした。

福島高校のブースには多くの外国人生徒が訪れ、福島の現状について英語でディスカッションを行いました。

明日は口頭発表が予定されています。

フランス研修1日目・2日目

本校生徒6名が3月17日~25日の予定で、フランスのディジョンで開催される放射線防護ワークショップに参加しています。

1日目は19:30くらいにシャルルドゴール空港に到着し、ホームステイのホストファミリーと合流しました。

2日目は高速鉄道でディジョンへ移動し、夜は参加者120名で食事をしました。

体調不良もなく、明日からのワークショップに向けて準備をしています。

生徒研究発表会

3月3日(土)に生徒研究発表会が本校体育館にて行われました。普段取り組んでいるSSHの活動を、ポスターや口頭で発表しました。多くの生徒が発表に携わっていたため、とても活発な発表会になりました。口頭発表を行った各グループは、前日まで熱心に発表練習に取り組み、当日はとても上手に発表していました。ポスター発表では多種のテーマが設定されており、各グループが工夫を凝らして上手にまとめていました。発表会の最後には、各学年の代表クラスによるディベート対決が行われ、どのクラスも説得力のある討論を繰り広げていました。他者に自分の考えや意見を伝えるといった、表現力・発信力を身につける貴重な経験になったと思います。最後に、運営指導委員の先生をはじめ、多くの方にご参加いただきありがとうございました。

ディベート学年代表決定戦(1学年)

 2月6日(火)5~6限に本校体育館でディベートの学年代表決定戦が行われました。各クラスの代表チームが4つのテーマでディベートを行い、3月3日(土)の生徒研究発表会へ出場するチームを選考しました。どのチームも学年代表決定戦にふさわしい素晴らしいディベートを披露してくれました。その後の選考により、学年代表として1年1組と1年6組が選考されました。生徒研究発表会における決勝戦でも素晴らしいディベートを期待したいと思います。

ディベートの様子↓ 司会進行や得点集計など、運営も生徒自身が行いました。

ディベートを学ぶ(1学年)

 1月22日(月)講師に東大生をお招きし、SSHベーシック探究「ディベートを学ぶ」講義が行われました。6時間目には東大生からディベートについて講義をうけ、ディベートとはなんなのかということや、ルール・ポイントについて学びました。7時間目には24日(水)に行うディベートのトライアルに向け、班編成などの準備を行いました。
 
 東大生によるディベート講座の様子↓

 
 生徒たちは熱心にメモを取りながら講義を聞いていました↓


 1月24日(水)5時間目に、さっそくクラス内でディベートのトライアルを行いました。初めてのディベートで慣れないながらも、楽しみながら一生懸命取り組む様子が見られました。1月30日(火)にはディベートのクラス代表決定戦が行われます。
 ディベートのトライアルの様子↓

SSH生徒研究発表会

平成29年度SSH生徒研究発表会の開催について以下のとおりお知らせいたします。
詳細はPDFをご覧ください。

日時:平成30年3月3日(土) 8:50〜15:00
会場:福島県立福島高等学校 第一・第二体育館
  (福島県福島市森合町5-72)

関係者案内 関係者あて.pdf
参加申込書 参加申込書.docx

保護者案内 保護者あて.pdf

パソコン甲子園2017

11月3日(金)、4日(土)に会津大学において「パソコン甲子園2017」が開催されました。

モバイル部門の今年のテーマは「友と学ぶ」で、全国16道府県から31チームの応募があり、書類審査の結果10チームが本選に出場しました。

 


参加した3名は、「大会に出場できる誇りを胸に、これまでの努力を発揮し、情報社会に貢献できるよう正々堂々と戦います」と選手宣誓を行いました。

 

11月3日(金)は、予選を勝ち抜き、同じ目標を持った84名の出場者との交流会が行われ、とても良い刺激を受けました。

 

今年の4月に情報班を立ち上げ、まだ半年ですが高校生らしい「力学の理解を助けるアプリ」をAndroid上で開発し、堂々のプレゼンを行い、来場者から多くの関心と質問を受けました。

課題研究が本格始動(1学年)

 12月6日(水)5~6限に1学年のベーシック探究が行われました。今回は来年度から全員が取り組む課題研究の中心テーマの発表と中心テーマから連想するキーワードを挙げることを目的に行われました。
 課題研究の中心テーマは「エネルギー」です。生徒たちは「エネルギー」という中心テーマから発想豊かに沢山のキーワードを挙げました。積極的に意見を出し合う生徒たちの活動の様子から、文系分野・理系分野問わずさまざまな課題研究のテーマが生まれることを予感させられました。
 活動の様子①グループごとに中心テーマから連想するキーワードを沢山挙げました。今回のグループは1組~8組までの同じ出席番号の生徒が集まっています。
 
 活動の様子②グループ間でキーワードの発表を行い、さらに発想を膨らませました。積極的な意見交換がされる素晴らしい発表でした。

 次回のベーシック探究では、今回挙げられたキーワードをもとに課題研究の班編成を行う予定です。

第30回福島県高等学校生徒理科研究発表会

11月19日(日)に会津学鳳高等学校で開催された理科研究発表会に51名が参加いたしました。
「アホロートルの変態に関する研究」がポスター発表、口頭発表の両部門で最優秀賞を受賞し、県代表として全国大会出場となりました。





今年度は、全部門で入賞することができました。結果は以下のとおりです。

ポスター発表
「アホロートルの変態に関する研究」最優秀賞
「マグネシウムイオン二次電池に関する研究Part2」優良賞

口頭発表
物理:「プラズマによる流体制御」優秀賞
化学:「マグネシウムイオン二次電池に関する研究Part2」優良賞
生物:「アホロートルの変態に関する研究」最優秀賞
地学:「信夫山の謎を追う」優秀賞

カリフォルニア州バークレーで福島の現状を発信しました

10月30日、カリフォルニア州サンフランシスコのバークレーで実施された、
“The Future of Fukushima: A New Generation Rises to the Challenge”
「福島の未来:新世代の挑戦」(翻訳 原)
で、福島高校生徒2名がふたば未来学園高校1名の生徒とともに福島の現状について発表を行いました。

all speaker of the Future of Fukushima
(全登壇者 会場のUCBerkeley David Brower Center Hall にて)
 これは、サンフランシスコの人々に福島の現状を伝えようというイベントで、内容は主に高校生と東京大学名誉教授早野龍五先生とのトークセッションです(注1)。

 サンフランシスコに入って最初に実施したのは、メディアの訪問です。資料持参(2)で訪問したのですが写真の通り「この様な福島のデータは初め見た」と食い入るようにご覧いただきました。福島高校生が中心となって作成した、高校生個人線量調査の論文(3)にもとても関心を示してくれました。「福島の現状を伝える情報はなかなか目にしないし、高校生がそれを持ってきた」と、驚きとともに聞いてくださいました。

Tokyo TV
NBC Bayarea
(上 TokyoTV    下 NBCBayarea)

 そして迎えた10月30日当日。Lawrence Berkeley研究所の村上治子先生のイントロダクションで開会し、続いて早野先生と生徒たちが登場。3人の生徒が早野先生とのトークセッションを繰り広げました。

david brower center
Haruko Wainwright
(上 David Brower Center Hall    下 村上治子先生)

 最初の生徒は、事故前に保護者が自治体の放射線計測にかかわっていた経験から、事故後の福島での生活に何の不安もなかったことや、自治体の除染を待てず保護者みずから自宅の除染を行ったという当時の家庭の様子を伝えました。また、福島高校の先輩がおこなった「福島県内外の高校生個人線量調査」についても触れ、福島県内外・海外での高校生外部被曝線量に大きな差がなかったことを紹介しました。
 2人目の生徒は、まず福島県産作物はきちんと検査されており、もはや福島県産の作物は、米から魚介に至るまで汚染を心配する必要がないことを数字を挙げて示しました。その上で安全にもかかわらず風評に苦しんでいる福島の農家が、風評払拭のためにどのような努力をしているか2つの例を報告しました。

Fukushima High School Student
Fukushima High School Student
(福島高校生徒と早野龍五先生)

 大熊町出身の3人目の生徒は、避難のために転居を繰り返してきたこと、その際保護者が友達と同じ学校に通えるよう配慮してくれたこと、満15歳となって自宅に戻ってみると荒れ放題になってしまっていたこと、地域の復興を成し遂げるために将来は廃炉にかかわる仕事に就くことを夢見ている、と話しました(4)。

Fukushima Futaba High School Student
(ふたば未来学園高校の生徒と早野龍五先生)

 さらに、イベントではサンフランシスコ州立大学と福島大学との交流で、2015年に福島に滞在経験のある米ジャーナリスト2名や、環境省の職員らからも福島の現状が語られました(5)。
 発表会の後は会場をホールに移し、高校生によるポスター展示発表のほか、避難解除になった楢葉町の写真や、飯舘村の方の様子を伝える写真の展示、郡山市出身のシンガー小峰公子さんによる歌など、盛りだくさんの懇談会がおこなわれました(6)。

 イベント終了後の2日間はさまざまな方々のお力添えで、なかなか入ることのできないTwitter、Apple、Googleの本社をそれぞれ訪問させていただきました。Twitterではbigデータ解析から得られる情報をどのようにサービスに生かしていくか、Appleではシリコンバレーで働くことの豊かさや女性活躍の場としてのIT技術者の魅力、Googleではアイディアを大切にする環境、などに触れるという貴重な体験をすることができました。

at Google
(Google本社にて)

 またバークレーのLawrence研究所は初めてサイクロトロン加速器を作ったローレンスの功績で設立された研究所であり、改修して現在も稼働中のサイクロトロンの見学や、丘の上の記念館前に置かれた最初のサイクロトロンの姿には、理科好きの心を充分ワクワクさせるものがありました。

at Lawrence Hall of Science
(ローレンスホール前のサイクロトロン)

  イベントでの発表はもとより、その前後も含め、この様なとても充実した貴重な機会を与えてくださった皆様方に、あらためて感謝申し上げます。

以下は生徒の感想です。

〇今回、アメリカに行き、UC Berkeleyでの発表を行うことができ、その機会を得られたことに心から感謝したい。私は今まで福島について調べ、伝える活動を行なっている中で、実際に福島の今の状況が正しく伝わっていないという現状を目の当たりしてきた。そのため、今回の発表後に「福島に対するイメージが180度変わった」「今後も福島について関心を持っていくべきだと思った」といった感想を聞くことができ、とても嬉しく思った。この発表では、会場に来てくれた一部の人にしか福島について伝えることは出来ていないのかもしれない。しかし、その方々が家族や友人に福島についての正しい情報を伝え、人から人へと少しずつでも広がっていけば良いと思う。今回のイベントは確実にその一歩になったと思う。参加者の一人から、実際に住んでいる人の話は初めて聞いたと伺い、当事者が自分たちの言葉で伝えることには大切な意味があるのだと実感した。改めて、今後も、日本だけでなく世界に伝えることをし続ける必要性を感じた。

〇本研修の旅程の概要は、メディア訪問、プレゼン、企業本社見学となっています。
 メディア訪問では高校生がイベントの内容を説明するという形をとったため、対応してくださった方も珍しがって興味を示してくれたと感じました。本番で取材にいらしてくれたメディアもあったので、効果はあったと思います。
 プレゼンは10月30日に行いました。前日までの練習と当日のリハの成果もあり、聴衆の反応はとても良かったと感じています。また、発表後の質疑を受けて、どのようなことが分からないのか(正しい情報がアメリカまで伝わっていないのか)を知ることもでき、実りあるプレゼンになりました。
 企業本社の見学では、Twitter・Google・appleの3社を見学しました。日本とは異なる労働体制から社会構造や価値観の違いを身をもって感じました。比較対象が出来たため、日本の年功序列の制度は改善すべきではというように日本社会に対して柔軟な視点で考えられるようになったと思います。
 総じて、私は福島の高校生に対する期待や応援をあらゆる場面で感じました。従って、自分の将来の目標を実現するという形でそれに応えたいと思います。
(以上)

(注)
(1)イベントの案内詳細は以下をごらんください。

同内容の動画(日本語)がアオイゼミから配信されています。
「放射射線特別授業:えっ、きみたち福島に住んでいるの?高校生と語る大地震からの6年、そして未来」
https://www.youtube.com/watch?v=lSIpqzw4xjA

「環境省 除染情報サイト」にも本イベントの紹介があります。
http://josen.env.go.jp/movie_event/berkeley.html

(2)持参した復興庁の資料(英語版)はこちらです。
おなじ資料の日本語版「風評被害の払拭に向けて」

(3)福島高校生の論文
持参したJournal of Radiological Protection に掲載された論文(英語)はこちらです。
元の論文(日本語)はこちらです。

(4)イベントのようすはTUFのニュースNスタ福島で配信されています。

(5)FACING FUKUSHIMA WE ARE HERE

(6)ご来場いただいた方から会場の360°写真をご提供いただきました。


フィールドワーク(1学年)

10月19日(木)SSHベーシック探究において、フィールドワークが実施されました。フィールドワークは問題意識や課題発見力の向上を目的に毎年行っております。今年度は県内各地6コースが設定され、生徒はそれぞれ興味のあるコースを希望し研修を行いました。
研修の様子
南相馬コース(南相馬ソーラーアグリパーク)


郡山コース(ふくしま医療機器開発支援センター、福島県ハイテクプラザ)


いわきコース(常磐共同火力勿来発電所、ドームいわきベース)


三春コース(コミュタン福島、福島ガイナックス)


会津コース(西山地熱発電所、会津土建株式会社)


福島コース(北芝電機、藤安鍛刀匠、エンルートMs)


生徒達はそれぞれのコースで再生可能エネルギーをはじめとして、農業、地域振興、先端技術、医療、物作りなど様々な分野の問題に触れ、多くの刺激を受けたようでした。今後研修の内容をレポートにまとめ、3月の生徒研究発表会でポスター発表や口頭発表を行います。

東北サイエンス交流会2017

8/2(水)本校の進路指導部とSSH部の共催で長野県立屋代高等学校との交流会が行われました。屋代高等学校は、本校と同じSSH校で震災以降から交流があり、毎年この時期の恒例行事となっています。
まず、お互いの課題研究発表が行われ、グループごとに校舎周辺の放射線測定実習後、『震災後の福島の状況と課題』や『他県からみた福島』をテーマに意見交換会が実施されました。



高校生ものづくり企業バスツアー

 8/1(火)本校2年探究クラス26名が、福島市商工観光部産業創出推進室主催の高校生ものづくり企業バスツアーに参加してきました。
このツアーの目的は、ものづくりに対する関心を引き出し、将来製造業に携わる人材の育成に寄与するものであり、国内外から高い評価を受けるメイドイン福島の製品・技術を高校生に紹介するものでした。
訪問先は福島市内にある3社の企業で、心臓バイパス手術トレーニング装置を製造するイービーエム株式会社、ICTシステム機器の開発・製造を行うNECプラットフォームズ株式会社、ドローンなどの産業用ロボット及びホビー用ロボット関連機器等の開発・製造をする株式会社エンルートM'sです。生徒達が実際にドローンを操作させてもらう機会も設けていただき、貴重な体験となりました。

環境教育フェスティバル

8月5日(土)に環境創造センターで「環境教育フェスティバル」が開催されます。
本校の生徒は「魚の生育と水質浄化に関する研究」「マグネシウム二次電池の研究」について発表します。

また、8月1日~6日に開催する「日仏放射線防護ワークショップ」の成果発表についても、この会場で発表を
行うことになっています。当日は様々なイベントも予定されていますので、会場まで足をお運び下さい。

詳しくはこちらをクリックしてください。


GWサイエンスフェスティバル

5月3日(水)~5月5日(金)の3日間、郡山市ふれあい科学館にて「サイエンスフェスティバル」に参加させていただきました。昨年度よりパワーアップした企画ができるよう、生徒たちは一生懸命考え準備していました。また、当日3日間とも、生徒達は工夫しながら説明しており、科学普及の大変さと楽しさを強く実感している様子でした。
関係者の皆様、ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。