福島高校ニュース

[学校行事・部活動]

【1学年】第1回第1学年PTA総会が行われました

6月8日、第1回第1学年PTA総会が行われました。

役員の保護者の皆様のご協力のもと、総会は進められました。

総会では、学年の担当教員より、進路について、2年次の文理選択・科目選択について、研修旅行について等説明がありました。

本校の様子がテレビで紹介されます

BSテレ東『THE名門校 日本全国すごい学校名鑑』で本校の活動が紹介されます。

令和3年6月28日(月)夜10時放送です。ぜひご覧ください。

壮行会①

インターハイ県大会に出場する部を激励する壮行会が行われました。

應援團、チアリーダー部、管弦楽部が選手たちにエールを送りました。

生徒会役員たちが話し合いを重ね、感染対策のための様々な工夫をして実施しました。

激励を受けて、男子バレーボール部の代表は「練習と仲間を信じて精いっぱい頑張ってきたい」、硬式テニス部の女子代表は「今まで支えてくれた人や昨年度大会がなくなって出場がかなわなかった先輩の思いを胸に全力を尽くしたい」と抱負を述べました。

インターハイ県大会の主会期は5月28日(金)からです。

福高生の健闘を祈ります。

壮行会は6月にも実施される予定です。

 

 

 

 

夢の力を信じて

 先日の離任式で多くの先生方とお別れし、校内になんとなく寂しい空気が漂っていましたが、本日新たに校長先生をはじめ意欲に溢れた9名の先生方をお迎えし、福島高校の新年度がスタートしました。

 始業式に先立ち、賞状伝達式が行われました。今回賞状を伝達したのは、SSH部 諏訪君の「福島盆地内の孤立丘の研究」、同じSSH部 浦山さん・片倉さん・亀井君の「つかめる水を応用した瞬間冷却剤の作製」、美術部 髙橋君の「カーデザインコンテスト カーデザイン大賞」、バドミントン部「県フレッシュグランプリ大会女子団体2位」女子シングルス第3位の浅野さんでした。皆さんのさらなる飛躍を期待します。

さて、始業式では佐藤校長から「夢の力を信じて飛躍の年にしよう」というお話がありました。福島県や日本の将来を牽引するリーダーになってほしいという願いを込めて、どんな人間に成長したいのか、自分はどんなことで社会に貢献できるのかを常に考え、それを常に意識しながら生活してほしいという校長先生の願いだったと思います。生徒の皆さんもぜひ「自分の夢」を追求してほしいと思います。

 教務主任からは、「手っ取り早い方法で効率が上がったと勘違いしてはいけません。簡単に手に入れたものは簡単に失いますが、時間をかけて考え、出した答えはすぐには逃げていかないものです。骨太の学習方法を身に付けてください」という話がありました。

 成し遂げたい夢を明確にして骨太の勉強をする、そういう1年にしていきましょう。

 

  

令和3年度 入学式

 昨日、令和3年度の入学式を挙行しました。

 フレッシュな新入生を迎え、福島高校にも華やかさが加わりました。ただ、会場と新型コロナウィルス感染拡大防止の関係で、保護者の皆様には教室で入学式の様子を配信映像で見ていただくという、通常とは大きく異なる対応をさせていただきました。お子様方の晴れの舞台を心待ちにしていた保護者の皆様にとっては、残念だったかもしれませんが、本校としては最大限の対応をさせていただきました。ご理解いただきますようお願いいたします。

 さて、校長式辞では、新入生に対して2つの話がありました

 一つは「夢なき者は理想なし、理想なき者は信念なし、信念なき者は計画なし、計画なき者は実行なし、実行なき者は成果なし、成果なき者は幸福なし、ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず。」という渋沢栄一氏の言葉を引用し、遠い将来を見据えた大きな夢を描き、梅章精神の下、夢の実現をめざしてほしいということです。

 二つ目は、「勉強することはあたりまえです。勉強だけでなく、部活動や生徒会活動にも積極的に参加して人との交わりを深めてください。私自身、高校時代の部活動で培った経験は計り知れないほど多く、今でも大切な宝物になっています。時間は取り戻せません。だから、今しかできないことに精一杯取り組んでください。」というお話でした。

 新入生の皆さん、校長先生のメッセージをしっかりと頭に刻み、3年間という限られた時間をフル活用して、頭と体と心を大きく成長させてください。私たち教職員一同、皆さんの成長を精一杯サポートしていきたいと思います。