[スーパーサイエンスハイスクール]
アドバンス探究1年生 サイエンスコミュニケーション育成講座
令和2年1月17日(金)、1年生アドバンス探究クラスの授業で福島大学の留学生6名と交流を行いました。
英語でコミュニケーションする意欲を喚起し、表現力を育成するため、福島大学国際交流センターのご協力のもと実施しました。
留学生との文化交流やテーマ設定トークなどを行い、海外の学生との交流をとおしてグローバルな視点を養成することができました。
【1学年】ディベート講座
1月21日(火)にディベート講座を実施いたしました。
東京大学より4名の学生をお招きし、ディベートに関する講義をしていただきました。
講義の後、各クラスに分かれてメンバー編成を行いました。
放課後には希望者を対象に東大生より追加の講義をしていただきました。
今後の予定です。
1月24日(金)トライアル対戦(練習試合)
1月30日(木)クラス代表決定戦
2月5日(水) 学年代表決定戦
福島県環境創造シンポジウム
第3回福島県環境創造シンポジウムのオープニングセッションとパネルディスカッションに本校のSS部2年生3名が参加します。
令和2年2月2日(土)にコミュタン福島で開催されます。入場無料ですので、ぜひお越しくださいませ。
第17回高校生科学技術チャレンジ(JSEC2019)入賞
令和元年12月14日(土)~15日(日)の2日間、東京都の日本科学未来館において「第17回高校生科学技術チャレンジ(Japan Science & Engineering Challenge:通称ジェイセック、朝日新聞社・テレビ朝日主催)」の最終審査会が開催され、スーパーサイエンス部プラズマ班の2名が参加してきました。
JSECは、高校生を対象にした科学技術と数学の自由研究コンテストです。
全国から応募された研究のうち、10月下旬の予備審査・11月上旬の1次審査を通過した32研究が最終審査会に進出するファイナリストとして選出され、2日間のポスター発表を行い審査されます。
生徒たちは「プラズマによる気流制御技術を用いた小型風力発電風車の製作」という研究テーマでプレゼンテーションを行い、審査員の方や他のファイナリスト達と議論を交わしました。
審査の結果、「特別協賛社賞 花王賞」(全国4位相当)を受賞し、2020年5月に米国・アナハイムで開催される国際大会ISEF(International Science and Engineering Fair:通称アイセフ)に日本代表として派遣されることとなりました。本県ではISEFへの出場は史上初めての快挙となります。
令和元年度SSH生徒研究発表会の開催について
令和元年度SSH生徒研究発表会について以下のとおり開催いたしますので、お知らせいたします。
保護者の皆様、福島市内小中学校、福島県内の高等学校、全国のSSH校には、別途お知らせしています。
電子データはこちら(保護者の皆様)→ R1生徒研究発表会(保護者用).pdf
電子データはこちら(その他の皆様)→ R1生徒研究発表会.pdf 申込用紙.doc
1 日 時 令和2年2月22日(土) 8:50~15:00
2 会 場 福島県立福島高等学校 第一体育館・第二体育館
3 内 容
口頭発表:ベーシック探究(全員課題研究)・アドバンス探究
海外研修(日英交流・台湾研修・カナダ研修) 等
ポスター発表:アドバンス探究・ベーシック探究・探究情報・海外研修
フィールドワーク・東北大学科学者の卵
県内SSH校(安積高校・会津学鳳高校)による発表 等
その他:代表クラスによるディベート決勝戦
4 日 程
8:30 〜 8:45 受付
8:50 〜 9:05 開会行事・校長挨拶・SSH概要説明
9:10 〜 9:50 口頭発表I(4件)
10:00 〜 11:10 ポスター発表Ⅰ
11:20 〜 12:30 ポスター発表Ⅱ
13:10 ~ 13:40 口頭発表Ⅱ(3件)
13:55 〜 14:30 ディベート決勝戦
14:30 〜 15:00 講評・閉会
ふくしまサイエンスフェア2019
12月14日(土)にこむこむ館にぎわい広場にて「ふくしまサイエンスフェア2019」を開催いたしました。
今年で8回目の開催となり、少しずつ地域に浸透してきたイベントです。
県内外の中学・高校・大学・民間の方々に協力いただき、実験ブースや実験教室を企画し、たくさんの方々に科学のおもしろさを体験していただきました。
ご来場いただきました地域の皆様、どうもありがとうございました。
1学年ティーチャーズラボ(文型)
11月28日(木)に1学年においてティーチャーズラボを実施いたしました。
今回は福島大学の文系の先生方を講師として迎え、7講座に分かれて講義をしていただきました。
①経済学って何? ②「羊」から読み解く漢字の世界
③はじめての心理学 ④不確実性について考える
⑤人間、災害、情報社会 ⑥普遍的な倫理はあるのか
⑦「首長」はつらいよ!--親類・縁者にまで塁が及ぶ住民訴訟のコワい仕組み
1学年ティーチャーズラボ(理型)
11月20日(水)に1学年においてティーチャーズラボを実施いたしました。
福島大学の理系の先生方を講師として迎え、8講座に分かれて講義をしていただきました。
生徒たちは大学の授業を体験する貴重な機会となりました。
第63回日本学生科学賞県審査表彰式
11月17日(日)に読売新聞福島支局で開催された第63回日本学生科学賞県審査の表彰式に参加してまいりました。
本校のスーパーサイエンス部化学班の「Mgヨウ素電池の研究」が県議会議長賞を受賞しました。
県代表として中央審査に進みます。
科学の甲子園全国大会出場!
11月10日(日)に福島大学で開催された科学の甲子園福島県大会にSS部生徒88名が出場してまいりました。
総合競技、実験競技、筆記競技に挑み、出場した26チームの中で知識・技能を競い合う取組です。
その結果、2年生チームが見事優勝し、来年3月に埼玉県で開催される全国大会出場を決めました。
1年生チームも筆記競技で全体の3位と健闘しました。
出場を逃した他校の生徒達の分まで、全国大会でも頑張ってまいります。