福島高校ニュース

今年度初めての全校集会を行いました

 2期制の本校は今日が前期の終了日で、今年度初めての全校集会を行いました。
コロナ禍の影響で、これまで放送による集会?を行ってきました。しかし、全国的に集会の持ち方などの規制が緩和されつつあることから、全校生徒が一堂に会し、部活動等での仲間の活躍を称え校長先生の熱いメッセージを共有することは大切であると考えたからです。もちろん、体育館のすべての窓・扉の開放、全員マスク着用・無言・入場時の消毒、生徒同士の間隔を最大限にとるなどの感染防止対策を徹底しました。
 校長先生の話に先立ち、FF祭の最優秀賞や校長賞などを表彰し、陸上の代替大会100mで優勝した志賀君や囲碁新人大会で優勝・準優勝した丹野さんと佐藤さんなど、県大会で活躍した生徒に賞状を伝達しました。
 校長先生のお話のタイトルは「私にとっての10月」。実は、校長先生が学生時代に学んだ研究室はノーベル賞を受賞した福井謙一先生と吉野彰先生の2人を輩出し、福井先生の研究成果「フロンティア軌道理論」が引き継がれていく中で、私たちの殆どがお世話になっているタッチパネルの導電性高分子が生まれたのだそうです。校長先生は自分の学生時代を振り返り、「毎年10月になると、誰がノーベル賞を受賞するのかという期待と、自分がしていることが将来何につながるのかはわからないという思いを感じます」と結びました。
 「将来何につながるのかはわからない」という言葉の捉え方は人それぞれですが、勉強も人間関係も今までに得られた全ての経験を生かそうとする気持ちを持ち続けることが大切なのかもしれません。