福島高校ニュース

廃炉のいろは共創ワークショップを開催(オンライン)

日時:2020年2月12日(金) 15:00~17:00
場所:福島高等学校 物理講義室(オンライン)
参加人数:10名(本校2年生 2名, 1年生 8名)

 原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)のご協力により、立命館大学の開沼博准教授を講師として、オンラインで廃炉のいろは共創ワークショップを行いました。はじめに、アイスブレイクとして、様々な立場に分かれて廃炉の課題を必要なリソースを考えながら解決していく廃炉シミュレーションの活動を行いました。次に各班に分かれて、廃炉に関わる様々な人達と直接対話をして「はいろのいろはカード」を作成する活動を行いました。そして作成した「はいろのいろはカード」を発表し、みんなで共有をしました。今回のワークショップを通して、生徒たちは廃炉を様々な立場に立って考え、理解を深めることができたと思います。また、廃炉を進めていく上で、様々な課題があり、様々な人と協力しながら活動していく必要があることも学ぶことができました。原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)の皆様におかれてましては、コロナ禍のなか感染症対策を十分に行った上で開催をしていただきましてありがとうございました。