福島高校ニュース

フランス研修3日目

フランス研修3日目の報告です。

本日から3日間開催されるワークショップで、生徒たちは米の全袋検査など農作物の安全性に関する取組について英語で説明を行いました。

特に福島の桃をPRするために準備した桃ジュースの試飲が大好評で、30分もたたないうちになくなってしまいました。

試飲した方々からは、「とてもおいしい」「桃ジュースを飲んで、印象が変わった」などのうれしいコメントをいただき、生徒たちは熱心にメモを取りながらまとめていました。以下、会場の様子と生徒の感想です。明日は口頭発表が予定されています。

『フランスはじめ他国の生徒は非常に積極性が高く、質問攻めにされた。いかに英語で分かりやすく伝えるかを考えなければならず、英語力だけでなくプレゼンテーション能力と組み合わせることが必要とされた。自分も積極的に内容を伝えることを努力し、相手に理解して頂けた時はとても嬉しかった。その一方で、非常に多くの世界の人が福島について知りたいと思っているのに対して私たちの発信がまだまだ足りなかったのではないかというようにも感じた。これらのことを最終日に行うプレゼンテーションやこれからの諸活動に活かしていきたいというように思う。』

『様々な地域の子に福島に対するイメージを聞くと、「原発や津波のことしか知らない」という回答や「人が住んでいないと思っていた」という衝撃的な回答もあり驚きが隠せなかったが桃ジュースの試飲を通して福島の良い面を知りイメージが変わったという声が多数聞けたため改めて風評被害を改善するためには体験してもらうことが大切なんだということが分かった。また福島で何が起きたかや、安全か危険か分からないから私たち福島の人がもっと話すことが大切だと思うという意見もあり改善の仕方は分かってきたが「発信する」という根本的な所に課題がまだまだあるなと実感した。その発信の第1歩として2日後のプレゼンで福島の過去と現在、そして未来を発信し福島を分かってもらいたい。』