ウメタンS第3回オンライン発展講座「ヒトの病気による個人差をゲノムから読み解く」
9月19日(水)に金沢大学医薬保健研究域教授の田島敦先生によるオンライン講座が実施されました。「ヒトの病気に対する個人差をゲノムから読み解く」をテーマに、ヒトゲノムの多様性について、わかりやすく講義を実施していただきました。
オンライン講義の様子①↓
オンライン講義の様子②↓
生徒の感想
・最近の生物の授業で知ったことが、現在の医療の最先端の現場で利用され、調査されていることが実感され、とても楽しかった。
・最近、遺伝子について習ったところで、昔から興味があったので、詳しく知ることができて楽しかった。すべては遺伝子からできているのだなと実感して、それを利用して医療にいかすことができることにとても興味がわいた。
・薬や手術による治療だけではなく、将来は遺伝子で原因を調べたり個人個人に合う治療法を見つけたりすることで、治療の成功率が少しでも上がるかもしれないと思い、自分がこれからどんなことを研究していくかを考えたいと思った。
・ゲノムを調べるだけでこんなにも色々なことが分かるということはとても興味のわくことでした。この技術がより広まれば、病気の予防にもつながったり、病気になったとしても、より良い方法で治せたりするなと感じました。