福島高校ニュース

2014年10月の記事一覧

高校化学グランドコンテスト 文部科学大臣賞 受賞!!

10月26日(日)
 大阪府立大学において第11回高校化学グランドコンテストが行われました。この大会は全国の高校生、高専生を対象とした課題研究のコンテストで、「化学の甲子園」とも呼ばれています。本校はこれまで何度かこの大会に参加してきましたが、今回はじめて第一位となる文部科学大臣賞を受賞しました。

 当日は事前に提出したレポートにより選抜された10件の口頭発表が行われました。今回の大会では台湾、シンガポールからも参加があり、国際大会という位置づけでしたので英語による発表を行いました。

発表タイトルは「ベンザインの単離を目指した分子設計と合成に関する研究(Molecular design and synthetic study for stable benzyne)」。不安定ですぐに変化してしまう「ベンザイン」という物質を安定に取り出す方法について検討しました。課題設定や内容だけでなく、プレゼンテーションについても高く評価していただきました。
   
 本研究グループはSSH生徒研究発表(8月)の文部科学大臣表彰受賞に続いて今回の賞を受賞し、二冠を達成しました。またこの受賞により、2015年1月にシンガポールで開催される「International Science Youth Forum」に代表として参加することになりました。
 研究は途中の段階ですので、今後も活動を続けていきます。

日本コンピュータ化学会 発表

10月19日(日)
  郡山市の日本大学工学部で開催された「日本コンピュータ化学会 秋季年会 一般市民講座」に招待され、研究発表を行う機会を得ました。発表は夏に全国発表を行ったベンザイングループが行いました。会場には市民の方が多数来場し、本校生の発表を聞いてくださいました。
  市民講座では分子模型で有名なモルタロウについてのご講演や、3次元プリンタの実演、電子軌道モデルの展示等があり、参加した生徒は自分たちの発表だけでなく化学の世界を楽しむことができました。お世話になった学会の皆様、大変ありがとうございました。
       

洋上風力発電見学

10月4日(土) 福島県沖
現在,「福島復興 浮体式洋上ウィンドファーム 実証研究事業」として実施されている
洋上風力発電施設の見学会に参加しました。


 まず,福島復興ソーラー・アグリ体験交流の会代表 半谷氏,いわき明星大学 東氏からの講義を受け,広野火力発電所内専用港より客船に乗って見学へ向かいました。
近くで風車をはじめとした設備の大きさを目にし,帰港後の充実した質疑応答を通して,実証実験をする意味やこれからのエネルギー問題への向き合い方について考える,良いきっかけになったと思います。