福島高校ニュース

2014年11月の記事一覧

科学の甲子園 福島県大会 2年生チームが全国大会に出場

11月15日(土)
 平成26年度科学の甲子園福島県大会が福島大学で行われました。この大会は理科や数学、情報といったサイエンスに関係する複数分野の知識や技能を競い合う大会で、福島県内では毎年各校からの参加があります。本校では探究クラスとSS部の活動の一環として、1年生39名(6チーム)と2年生7名(1チーム)が参加しました。
 科学の甲子園は筆記競技と実技競技から構成されておりますが、この中でも特に事前課題として出題されていた「スターリングエンジンの製作と熱効率の測定」はかなりの難題で、本校の生徒は連日遅くまで「熱を与えて物を動かす仕組み」の開発に明け暮れていました。
 理系としての教養と未知な分野を探究する心が高いレベルで試される場でしたが、本校から2チームの入賞(優勝:梅薫る七賢人,第5位:除草剤の効かない雑草たち)がありました。優勝した2年生チームの7名は来年3月につくば国際会議場にて開催される全国大会に出場します。知識の習得とものづくりに熱を費やした皆さん、本
当におつかれ様でした。

   

県総文祭 自然科学部門 発表会  全国大会に選出

11月16日(日)
 福島県高等学校総合文化祭 自然科学部門 の発表会が福島県立医科大学にて行われました。この発表会は来年度の全国総合文化祭びわこ総文 滋賀県 自然科学部門 に出場するグループを決める大会でもあります。
 物理、化学、生物、地学の分野別口頭発表と、全分野のポスター発表、合計96件の発表が行われました。本校からも4件の発表を行いました。その結果、生物班(好適環境水グループ)が口頭発表の優秀賞とポスター発表の優良賞、化学班(スライムグループ)がポスター発表の最優秀賞をいただきました。化学班は全国大会出場の切符を手にしました。
 生徒にとっては定期考査直前の厳しい日程でしたが、日頃の研究成果を発表する良い機会ともなりました。
    

JSSF(Japan Super Science Fair)2014 in 長岡京


118日(金)~12日(水) 

新しく移転された長岡京キャンパスにて、連携校である立命館中学校・高等学校主催によるJSSFJapan Super Science Fair2014に本校から2名の生徒が参加しました。JSSFSSH科学技術グローバル人材育成重点枠事業の一つであり、海外18カ国・地域の31校から日本の生徒数より多い120名の生徒の参加があるなど、国際的な雰囲気が高い環境の中で行われました。生徒たちは、初日の口頭発表、3日目のポスター発表や様々なサイエンスプロジェクトに全て英語で対応し、大変充実した5日間でした。特に大ホールでの口頭発表やポスター発表でのプレゼンのなかでの質疑応答では大変緊張したようですが、フェアでのすべての活動が刺激になり、今後の研究、勉学や進路にぜひ活かしたいとのことでした。
  

今後、12月にはタイ・マヒドル高校での科学研修に参加する予定となっています。

東北大学 飛翔型「科学者の卵 養成講座」

 『飛翔型「科学者の卵 養成講座」東北大学が主催する高校生対象講座であり、文字通り、科学者の卵を養成する事業です。個人や学校推薦により選抜された高校生150名を対象として、大学の先生による講義や研究活動の支援をいただいております。
 本校からは探究クラスの生徒を中心に、個人枠で8名、学校推薦枠でも8名、合計16名の生徒がお世話になっております。11月8日(土)の活動の様子を紹介します。

 午前中は英語交流サロン。留学生と高校生による座談会です。高校生2~3名のグループに留学生が一人ずつ配置され、昼食時間も含めて活発にコミュニケーションする様子が見られました。少人数グループによる活動で話さなければいけない状況に置かれているため、参加した生徒も一生懸命英会話に挑戦していました。
 

 午後はまず講義。今回は本校でもお世話になっている工学研究科の安藤晃先生によるプラズマに関するお話でした。蛍光灯を発光させる実験なども織り交ぜながら、プラズマの概要から核融合、宇宙開発まで幅広く講義をいただきました。
 

 後半は学生の皆さんとの交流会と課題研究の話し合いが行われました。課題研究の話し合いでは、課題研究をサポートしていただいているチューターの学生さんにアドバイスをいただくことができました。普段とは違った視点で様々な助言をいただき、参考になりました。

この講座は月に一度ずつ、3月まで行われます。東北大学の皆様、今後ともよろしくお願い申し上げます。