福島高校ニュース

2020年2月の記事一覧

令和元年度 SSH生徒研究発表会

令和2年2月22日(土)、SSH生徒研究発表会を実施しました。

本校が育成したい生徒の資質・能力(創造的思考力・表現力・発信力・国際力・高度な専門力・GRIT力)を伸長し、SSHの活動を校内外に広く発信することを目的に行われ、今年度は口頭発表7件(日英交流・台湾研修・カナダ共同研究研修・ベーシック探究1年・ベーシック探究2年・アドバンス探究・全国SSH生徒研究発表会代表)、ポスター発表103件、1学年によるディベート決勝戦が実施されました。

また、県内のSSH校である安積高校や会津学鳳高校からも生徒が参加しポスター発表を行いました。

口頭発表やポスター発表では活発に意見交換がなされ、研究した生徒も自分の研究への理解をさらに深める機会となりました。

生徒研究発表会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

口頭発表の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポスター発表の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1学年のディベート決勝戦では、学年代表決定戦を勝ち抜いた1年2組と1年6組が対戦しました。

対戦テーマ「大学入試に英語民間試験を導入すべき」

肯定側 1年6組 VS 否定側 1年2組 

ジャッジは、在校生のほか、来賓、参観者全員です。

白熱の論戦の結果、肯定側6組(350票)、否定側2組(341票)という近年稀にみる接戦を6組が制しました。

ディベート決勝戦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年度の生徒研究発表会には、ご来賓のSSH運営指導委員の先生方をはじめ、保護者様、県内外の高校の先生方、SSH事業でお世話になった企業様、県内の中学生のみなさんなど、約300名の方に参観いただきました。すべての皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。

引き続き、福島高校SSH事業へのご協力をよろしくお願いいたします。

 

第21回放射性物質検査に関するレベルアップ研修事例発表会で口頭発表

日時:2020年2月14日(金)

場所:環境創造センター「コミュタン福島」ホール

参加人数:4名(本校2年生2名, 1年生 2名)

  第21回放射性物質検査に関するレベルアップ研修事例発表会に参加し, 本校SS部放射線班が日々行っている課題研究の発表をしてきました。生徒達は30分という長い時間の発表は初めてでしたが, 発表の構成や役割分担をうまく調整して立派な発表を行ってきました。今回の活動で, 生徒たちは表現力・発信力・GRIT力を鍛えることができたと思います。貴重な発表の機会をいただきまして, ありがとうございました。

  

 

 

第3回福島県環境創造シンポジウム

2月2日(日)に開催された第3回福島県環境創造シンポジウムに生徒3名が参加し、福島県の内外でどのような意識の差があるのか、

解決策はどのようなものがあるのかを、パネリストとして議論しました。

同じSSH校である安積高等学校の生徒さんに加えて、毎年福島を訪問して本校と交流を行っている長野県屋代高等学校も中継で参加し、

県内外のSSH3校で貴重な経験をすることができました。

(写真提供:福島県環境創造センター)