2019年11月の記事一覧
1学年ティーチャーズラボ(文型)
11月28日(木)に1学年においてティーチャーズラボを実施いたしました。
今回は福島大学の文系の先生方を講師として迎え、7講座に分かれて講義をしていただきました。
①経済学って何? ②「羊」から読み解く漢字の世界
③はじめての心理学 ④不確実性について考える
⑤人間、災害、情報社会 ⑥普遍的な倫理はあるのか
⑦「首長」はつらいよ!--親類・縁者にまで塁が及ぶ住民訴訟のコワい仕組み
1学年ティーチャーズラボ(理型)
11月20日(水)に1学年においてティーチャーズラボを実施いたしました。
福島大学の理系の先生方を講師として迎え、8講座に分かれて講義をしていただきました。
生徒たちは大学の授業を体験する貴重な機会となりました。
第63回日本学生科学賞県審査表彰式
11月17日(日)に読売新聞福島支局で開催された第63回日本学生科学賞県審査の表彰式に参加してまいりました。
本校のスーパーサイエンス部化学班の「Mgヨウ素電池の研究」が県議会議長賞を受賞しました。
県代表として中央審査に進みます。
科学の甲子園全国大会出場!
11月10日(日)に福島大学で開催された科学の甲子園福島県大会にSS部生徒88名が出場してまいりました。
総合競技、実験競技、筆記競技に挑み、出場した26チームの中で知識・技能を競い合う取組です。
その結果、2年生チームが見事優勝し、来年3月に埼玉県で開催される全国大会出場を決めました。
1年生チームも筆記競技で全体の3位と健闘しました。
出場を逃した他校の生徒達の分まで、全国大会でも頑張ってまいります。
JSSFで海外との共同研究を発表
日時: 2019年11月2日(土)合同練習日
2019年11月3日(日)〜7日(木)JSSF
場所: 立命館中学校・高等学校 長岡京キャンパス
立命館大学 琵琶湖草津キャンパス
対象: 2名(1年生1名、2年生1名)
11月2日(土)から7日(木)、立命館高校長岡京キャンパスで行われたJapan Super Science Fair(JSSF)に参加し、カナダのシャーニガンレークスクール、立命館高校と本校の3校で行ってきた共同研究を英語で発表をしてきました。
8月のカナダ研修から帰国後、毎週日曜日に電話会議を行い、互いの課題研究の進捗状況を確認してきました。共同研究を行う過程では、互いの個性や英語力の違い、学校のスクールタイムの違い、国と国との時差や文化の違いといった様々な障壁がありました。そういった状況の中で、互いの個性を理解しながら役割分担を模索し、そして課題研究のゴールも模索するという、多くの葛藤を乗り越えながら活動を行ってきました。
様々な困難を克服し、今回、最終的に1つの研究にまとめて素晴らしい口頭発表やポスター発表を行うことができたました。その結果、生徒たちのやり抜く力(GRIT力)が伸びたと同時に、生徒たちは今後の国際的な研究活動に挑戦していくための大きな自信に結び付くものと思います。JSSFに参加することができたおかげで、海外校を含む生徒とのワークショップなどの協働活動の機会が得られ、また、国際的な視点に立って考えるための素地も鍛えることができました。
台湾研修5日目
本日、13時20分台湾桃園空港発成田空港行きの飛行機に乗り、無事福島へと帰って参りました。飛行機の遅延等もなく、時間通りに行程が進みました。
生徒たちは大きな事故や病気なく、研修の全プログラムを終えることができました。
ご協力いただきました保護者の皆様、訪問先の学校や企業の皆様に、改めて御礼申し上げます。
台湾研修4日目
4日目の文化探究プログラム、無事に終えることができました。
午前中、故宮博物館と忠烈祠を、午後は龍山寺と中正記念堂を見学しました。日本との歴史や文化の違いを生徒は肌で実感していたようです。
明日、空港へ向かい、帰国となります。全員元気に福島へ帰ってこられるように気をつけたいと思います。
台湾研修3日目
研修3日目の本日は、新竹にある実験高級中学との学校交流を行いました。
午前中は物理と化学に分かれ、本校生と実験高級中生でグループを組み、実験を行いました。理系の生徒はさることながら、文系の生徒も楽しくかつ一生懸命に実験に取り組んでいました。
ランチタイム後、本校SS部のポスターセッションを行いました。本校生と実験高級中生の間で活発な議論がなされました。
夕方、台北へ帰る前に、新竹サイエンスパークを見学しました。テクノロジー分野の先端技術に、生徒は驚いている様子でした。