福島高校ニュース

ICRP原子力事故後の復興に関する国際会議セッション「住民の役割」にて発表を行いました

日時:2020年12月3日(金)

参加人数:5名(本校2年生 3名, 1年生2名)

場所:本校(オンラインで参加)

 

 国際放射線防護委員会(ICRP)と国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA)が主催するICRP原子力事故後の復興に関する国際会議に, 本校生徒5名がオンラインで参加し, 「希望の未来を創り出すために」というタイトルで英語で発表を行いました。

 発表に向けた事前準備では, 生徒たちは放射線班で活動を始めることになったきっかけ,自分たちが行っている「福島のことを学び伝える活動」や「福島の復興の一助となる研究活動」を見つめ直しました。 そして、自分たちがなぜ放射線班で活動を行っているのかを改めて考えた上で, 発表では何を伝えるべきかを再考して発表に臨みました。本番の発表では, より明るい福島にしていきたいという思いも伝えることができました。

 今後の生徒たちのさらなる活躍に期待したいと思います。