令和7年度県北・相双支部生徒理科研究発表会・生徒研修会
2025年10月6日 14時35分10月5日(日)コラッセ福島で「支部生徒理科研究会・生徒研修会」が開催されました。
参加研究班は,
口頭発表8班(物理5化学2地学1)
ポスター発表12班(物理5化学3生物2地学1情報1)
どの班も堂々と発表し、積極的に意見交換をしました。
ポスター発表
「福島盆地における蝶類群集の構造とその特徴」
「天然色素を用いた色素増感太陽電池」
口頭発表(第1発表会場)
「アルミ製品を用いた人工ルビーの合成」
質疑応答の様子
第2発表会場
「信夫山の地質」
超安定の司会!!
午後は量子科学技術研究開発機構(Nano Terasuセンター)併量子生命科学研究所
藤井健太郎氏による
「量子生命」と「放射光科学」から見る身の回りの量子
の講演会がありました。
量子とはから始まり、量子生命科学をわかりやすく説明していただき、
渡り鳥の脳内コンパスは、磁力の向きでタンパク質の形が変わることを
量子ビームにより解明した、などの話がありました。
Nano Terasuは日本を照らした「天照(アマテラス)」の意味もあるので
アクセントが最初にくるそうです。しっかり発音したいと思います。