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福島県立福島高等学校SSH関係資料・教材公開サイト

 

福島県立福島高等学校は平成19年度よりSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校となりました。現在は、第Ⅳ期の指定(令和8年度まで)を受けています。
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)とは、文部科学省が指定する、理数系教育の充実を図る取組です。未来を担う科学技術系人材を育てることをねらいとしています。科学技術、理科・数学教育を重点的に行うSSHでは、大学や研究機関とも連携して魅力的なカリキュラムを開発していきます。

福島高校ニュース

SS探究 第1学年「ふくしまフィールドワーク」を実施しました

2025年11月1日 10時31分

令和7年10月29日(水)に本校1年生は、地域の企業・大学・官公庁などを訪問し、地域の課題やその解決に向けた取組を学ぶ「ふくしまフィールドワーク」を実施しました。今年度からは、生徒自身がクラスで話し合い、「どのような学びを得たいか」をもとに7つのコースを決定しました。この取り組みにより、活動全体を通して生徒の主体性や積極的な姿勢がより一層見られました。

県中県南コース①では、産業技術総合研究所福島再生可能エネルギー研究所(FREA)と郡山市ふれあい科学館スペースパークを訪問。県中県南コース②では、日本大学工学部と郡山市ふれあい科学館スペースパークを訪れました。いわきコース①は、いわき石炭・化石館とアクアマリンふくしま、会津コースは、会津若松市役所・七日町通り・がぶりガーデン、県北コースは、震災遺構荒浜小学校と地底の森ミュージアム、いわきコース②は、アクアマリンふくしま・いわき石炭・化石館、相双コースでは、福島ロボットテストフィールドと福島水素エネルギー研究フィールドを訪問しました。

今後は、フィールドワークの成果をまとめ、12月に学年全体で各コースでの学びを共有するための発表会を行う予定です。

<各コースの研修の様子>

1組 1組-2 2組 日大2 3組 4組 5組 7組