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福島県立福島高等学校は平成19年度よりSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校となりました。現在は、第Ⅳ期の指定(令和8年度まで)を受けています。
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)とは、文部科学省が指定する、理数系教育の充実を図る取組です。未来を担う科学技術系人材を育てることをねらいとしています。科学技術、理科・数学教育を重点的に行うSSHでは、大学や研究機関とも連携して魅力的なカリキュラムを開発していきます。

福島高校ニュース

【2学年】SS探究「中間発表会」を行いました

2023年7月11日 18時14分

7月11日(火)、「SS探究」の授業でサイエンスリサーチ(全員課題研究)の中間発表を行いました。

昨年度班別課題研究を実施した3年生および福島大学から3名の先生方と9名の学生さんにお越しいただき、研究の目的や方法、予備調査・研究の内容、今後の進展目標を主な内容としてスライドを用いた口頭発表を行いました。

各会場において活発な質疑応答や議論がなされたのち、Googleフォームを用いて発表に対する評価や感想を収集しました。

▼口頭発表の様子

▼3年生から、多くの質問が寄せられました

今回の発表で得たフィードバックをもとに、自分たちの研究をさらに深化させていきたいと思います。次はいよいよ研修旅行です。

 

 

以下、中間発表会を終えて、2年生の感想(一部)です。

  • どの班も、中間発表ながらしっかりとした指針が持てていて、こちらも刺激を受けた。また、先輩から頂いた質問も考慮していき、さらに良い研究になるよう努力していきたい。
  • 内容がまだ曖昧の箇所があったが、自分たちの研究したことをしっかり伝えられたので良かった。質問されたことなどを通してこれから自分たちが研究するべきことを知ることが出来たのでよかった。
  • 他の班の研究を聞いて、どう研究のまとめ方に入るかについてさまざまな方法があり、ためになった。先輩からのアドバイスや質問をうまく活用して次の研究に生かしていきたいなと感じた
  • 他の班の発表を聞いてとても勉強になった。それぞれが興味深い研究内容で進めていて、最後の発表が楽しみである。先生方や先輩方が、様々な視点の質問やアドバイスをくださったので、これからに生かしていきたい。
  • ほかの班の発表を聞いてもっと具体的に調査を進めなければ行けないという焦りを感じた。