福島高校ニュース

[スーパーサイエンスハイスクール]

第1回オンラインリサーチカフェを実施しました

 令和6年5月10日(金)に、第1回オンラインリサーチカフェが開催されました。このイベントは、研究過程を共有し探究を深めることを目的にSSH4校(大宮市立大宮北高校、香川県立観音寺第一高校、奈良県立奈良青翔高等学校、福島高校)でオンラインを活用したゼミを継続的に行うものです。4校の生徒、教職員、福島高校の卒業生の計107名が参加しました。

 第1回目は会のキックオフとして学校紹介や自己紹介、興味のある分野についてディスカッションを行いました。第2回目は6月17日(月)に開催されます。参加いただいた3校の生徒さん、先生方、卒業生の皆さん、次回もよろしくお願いいたします。

↓参加した生徒たちの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~参加した生徒の感想~

楽しく話せた。他の県や学校と福高の違いも知ることができ面白かった。
いろいろな高校との交流で色々な情報を知ることができてよかったです。また、楽しく交流できました。
他の高校での課題研究の内容や、自分の高校との違いなど面白いことを知れてとても満足できました。

 

 

日本金属学会第11回高校生・高専ポスターセッションで高校生ポスター優秀賞を受賞しました。

 昨年度末に行われた「日本金属学会第11回高校生・高専ポスターセッション」において、スーパーサイエンス部3年の小山拓希さん、平野陽太さん、同じく2年の大谷温樹さん、小林嵐さんが、「マグネシウムとヨウ素を用いた二次電池の開発」をテーマに発表を行い、「高校生ポスター優秀賞」を受賞しました。5月9日(木)に、本校校長室にて賞状伝達が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スーパーサイエンス部が郡山市ふれあい科学館サイエンスフェスティバルに参加しました

 令和6年5月3日(金)にスーパーサイエンス部の生徒13名が、郡山市ふれあい科学館で開催されたサイエンスフェスティバルに参加しました。このイベントは小中学生向けのサイエンスイベントで、福島高校スーパーサイエンス部は毎年出展させていただいています。当日は、「ぷくぷく不思議なオイルモーション」と「おどりだす!?!?不思議なプラ板」の2つの実験屋台を実施しました。2つの実験屋台ともに多くの来場者があり、終了時間を待たずに実験材料がすべて売り切れてしまいました。

↓サイエンスフェスティバルの様子①

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓サイエンスフェスティバルの様子②

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓サイエンスフェスティバルの様子③

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓サイエンスフェスティバルの様子④

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓サイエンスフェスティバルの様子⑤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓参加生徒の集合写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ふれあい科学館の皆さん、貴重な機会をいただきましてありがとうございました。

 

 

 

令和6年度福島県立ふたば未来学園高等学校未来創造生徒研究発表会へ参加しました

 令和6年5月2日(木)に3年生4名が、ふたば未来学園高等学校で開催された未来創造探究生徒研究発表会のポスター発表に参加しました。当日はふたば未来学園の生徒を中心に多くの方々に発表を聞いてもらい、有意義なディスカッションを行うことができました。

 ↓言葉の変化で起こる問題の発生と抑制案の提言に関する発表

(馬場さん、佐久間さん)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓焚火が微生物に及ぼす影響に関する発表

(髙橋さん、永福さん)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふたば未来学園高等学校の皆さん、貴重な発表の機会をいただきましてありがとうございました。

SS探究1年次「課題発見力養成講座」の授業公開を行います

 本校では令和4年度より文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール研究開発校の第Ⅳ期指定を受け、「地域発のサイエンスリーダーとして高い探究心を持ち、社会課題を解決できる科学技術人材の育成」を研究開発課題に各教育プログラムの開発・実践に取り組んでおります。この第Ⅳ期プログラムの中心となる取り組みが、学校設定科目「SS探究」です。「SS探究」では1年次に探究活動の手法を学び、2年次に課題研究を実践し、3年次に課題研究をまとめます。今回はSS探究の1年次向けの初期プログラムである「課題発見力養成講座」の授業公開を下記の通り実施します。
 つきましては、ご多用のところ恐れ入りますが、多くの皆様にご参会をいただき、忌憚のない指導助言を賜りたく、ご案内申し上げます。

課題発見力養成講座授業公開(ご案内).pdf

お申し込みは上の資料からか、以下のグーグルフォームからお願いいたします。

https://forms.gle/4LNwpUTER1QrPSwU9

 

昨年度の様子

エッグドロップコンテスト↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SSゼミ↓

 

スーパーサイエンス部がコミュタンサイエンスアカデミアのサポートを行います

 スーパーサイエンス部が福島県環境創造センター交流棟 「コミュタン福島」で開催されるコミュタンサイエンスアカデミアのサポートを行います。コミュタンサイエンスアカデミアは福島県内の小中学生を対象とした、探究心や主体性を育てるためのサイエンスクラブです。現在募集期間中ですので、このHPをご覧になっている小中学生は是非参加してみてはいかがでしょうか?

 コミュタンサイエンスアカデミアについてはこちらをクリック!

 

 スーパーサイエンス部2年生↓

 

 

 

SSH特別講義が実施されました(東北大学大学院教授 渡辺正夫先生)

 4月18日(木)に、本校のSSH運営指導委員である渡辺正夫先生(東北大学大学院生命科学研究科教授)によるSSH特別講義が実施され、1学年全生徒が聴講しました。「将来に向けたキャリア形成と『考える基礎』となる課題研究のあり方」をテーマに、渡辺先生のこれまでのキャリアや高校で探究活動に取り組む意義についてわかりやすく講義をいただきました。講義後のQ&Aでは、渡辺先生の研究テーマである自家不和合成に関する質問やキャリアに関する質問など、時間に収まらないぐらい沢山の質問があり、大いに盛り上がりました。

 渡辺先生、大変お忙しい中、講義を実施頂きましてありがとうございました。

↓会の様子①

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓会の様子②

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓代表生徒によるお礼の言葉の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渡辺正夫先生の研究室のHPに講義の様子を載せていただきました。

http://www.ige.tohoku.ac.jp/prg/watanabe/diary2/2024/04/19090832.php

 

スーパーサイエンス部ツアーを開催しました

 4月16日(火)に部登録が行われ、スーパーサイエンス部には35名の新入生が入部しました。翌日17日(水)には、1年生を対象としたSS部ツアーが開催されました。これはSS部の新入部員向けに、2・3年生が研究の紹介をするものです。1年生は先輩方の発表で多様な研究に触れることで、SS部の活動に対する理解を深めたようです。新入部員の皆さんには、一生懸命探究活動に励んでほしいと思います。

  

↓SS部全学年で集合写真を撮りました。総勢95名です。

 

↓SS部ツアーの様子①

SS部ツアーの様子②↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓SS部ツアーの様子③

 

 

第6回中高生情報学コンテスト全国大会にて課題研究を発表してきました!

情報学の課題研究の全国大会である「中高生情報学コンテスト全国大会」に本校生2名が参加してきました。大会は2024年3月16日 (土)に神奈川大学の横浜キャンパスで開催されました。生徒たちはこれまで、生徒の図書館利用の伸び悩みを課題として掲げ、これを解決する課題研究を行ってきました。手法として、学校司書が作った推薦文をもとに自動で検索ワードから図書を推薦する仕組みの構築を行ってきました。発表会では、自分たちの発表での質疑応答だけでなく、他校生徒の発表から発表の仕方や研究の進め方だけでなく、多くの刺激を受けたようです。また、発表会の午前や前日は、一般の情報学会にも参加できたため、生徒たちは自然言語処理に関する大学の研究発表や、その研究者たちに質問などをして交流ができたようです。今回の発表会と情報学会研修を通して、生徒たちは研究の手法、研究の発表への理解が深まっただけでなく、今後の自分たちの進路選択に関する有益な情報も得たようです。

日本農業気象学会でポスター発表を行いました

3/15(金)、東北工業大学(宮城県仙台市)で開催された「日本農業気象学会2024年全国大会」における高校生ポスター研究発表会に参加しました。

スーパーサイエンス部メタン菌班から3名の生徒が参加し発表を行いました。発表題は「メタン生成菌によるメタン発酵の効率向上と発酵環境の最適化」です。

高校生部門としてのエントリーでしたが、専門家のポスターの隣に私たちのポスターを配置させていただき、時間も専門家のみなさんと同じコアタイムの中で発表しました。

高校生の発表に真摯に耳を傾け、研究に対してアドバイスをくださいました。多くの研究のプロの方々と直接お話することができる経験はとても有益でした。

また、生徒たちは、専門家のみなさんが活発に議論している姿に非常に感銘を受けていました。今後の研究活動に大変良い刺激を受けたと思います。

令和5年度SSH生徒研究発表会が開催されました

 令和6年2月22日(木)に令和5年度SSH生徒研究発表会が本校を会場に開催されました。この発表会は1年間の探究活動の学習成果を発表する目的で毎年開催されています。当日行われたプログラムは以下の通りです。

①口頭発表(6件)

②Princess Chulabhorn Science High School Nakhon Si Thammarat(タイの姉妹校)による口頭発表(2件)

③ポスター発表(116件)

④1学年ディベート大会決勝戦 

 今回の発表会は本校に加えて、学校法人松韻学園福島高等学校、東京学芸大学附属国際中等教育学校、福島県立本宮高等学校、福島県立岩瀬農業高等学校、福島県立福島工業高等学校、福島県立田村高等学校、福島県立安積高等学校、福島県立郡山東高等学校、福島県立安積黎明高等学校、ふたば未来学園高等学校、福島大学附属中学校の皆さんや本校卒業生を中心とした大学生・大学院生にも参加をいただき、合計116件のポスター発表が行われました。また、オンラインや対面で合計260名の皆さんにご参加いただきました。

 生徒達は多種多様な発表を聞いたり、ディスカッションをしたりすることを通して、自らの探究を深めることができました。ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。来年も研究発表会への参加をお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~生徒の感想~

・面白い研究が多く、またそのまとめかたも多種多様であり、表現のしかたも参考になるものが多くあった。

・安積高校さんの「生徒と先生の関係方程式」というポスター発表が印象に残った。3人の連携が取れていてスムーズであったのが良かった。またたくさんのポスター発表をたくさん聞けたのでこの発表会は有意義であった。文系の発表は日頃の日常に関係するような面白い議題ばかりであった。

・ディベートがとても面白かったし、海外との高校との交流が垣間見れた英語の発表のレベルが高くて驚いた。学法福島の生徒たちが親切に教えてくださってとても嬉しかった。

・2年間のSS探究の成果として良い発表ができたと思う。この2年間で学んだことは無駄にならないと思うので将来にも活かしていきたい。

・同じ1年間でやったとは思えない発表ばかりで感動した。初めの頃難しいテーマにしてしまいずっと苦しんだけれど、最後までやり遂げ、色々な方に質問して頂き褒めていただけて嬉しかった。

・たくさんの発表を見ましたが、どの発表もとても興味深い物でした。こんなにあるからテーマが被ったりしないのかと思いましたが、それぞれが面白い着眼点で研究をしていて、時間が足りないくらい見たい発表が多かったです。自分たちの発表では、直前でポスターのミスを見つけるなど、ハプニングがありましたがうまく乗り切ることができてよかったです。

・先輩だけでなくOBや他校の方々の発表を見れたことで、普段は知ることが出来ないことも知れてとても有意義だった。次年度は頑張ろうと気合いが湧いてきた。

令和5年度 東北地区サイエンスコミュニティ研究校発表会に参加してきました

 1/26(金)、27(土)、秋田市で開催された東北地区サイエンスコミュニティ研究校発表会に本校SS部の生徒6名が参加して来ました。この行事は、毎年、東北6県のSSH指定校を中心に、理数の課題研究に取り組んでいる高校生が研究成果を対面で発表し、お互いの対話を通じて、相互交流、評価を行い、切磋琢磨することで、活動や研究の質・量の両面でのさらなる発展を目的に開催されます。本校、SS部は毎回参加しており、口頭およびポスター形式で発表しました。口頭発表は「マグネシウムとヨウ素を用いた二次電池の開発」、ポスター発表は「廃液の再利用によるポルサイト合成の評価」、「色素増感太陽電池」の2テーマについて発表しました。いずれの発表についても、多くの質問を頂き、審査員の先生からは、同じデータを複数回取ること、うまくいかなかったデータも考察材料として活用することなど、助言指導を頂きました。発表会を通じて学んだことを今後の研究に還元して、生かしてほしいと思います。ここまで各自が研究を進めて完成させてきた経験は、探究活動への取り組みの自信と、自己の成長につながっていくはずです。

安積高校生徒研究発表会へ参加しました

 令和6年2月3日(土)に福島県立安積高等学校の生徒研究発表会へ、スーパーサイエンス部の安田周平君と遠藤滉祐君が参加しました。安田君は「静音オーニソプタ型模型飛行機の開発について」、遠藤君は「アルミ缶を用いた人口ルビーの合成」というテーマでポスター発表を行いました。当日は多くの皆さんに研究発表を聞いてもらうことができ、質疑応答を通して、自らの研究に関する理解が深まったようです。

 安積高校の皆さん、貴重な研究発表の場を提供いただきましてありがとうございました。

発表の様子①↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発表の様子②↓

 

北海道の探究チャレンジ・ジャパンにて本校生徒が発表をしました

2月1日(木)に北海道教育委員会S-TEAM 教育推進事業成果発表会 「探究チャレンジ・ジャパン」が開催されましたが、本校生徒が参加し、課題研究の成果を発表しました。参加した生徒はMg電池を研究している生徒4名です。
発表後に生徒は「発表後にオンライン発表では対面と違い、相手に伝えられる情報が限られるため、もう少し自分の声をはっきり伝えるべきだった」「他校の発表を見て、自分たちの発表は少し難しかったと思う。もう少し、丁寧に説明する発表にすべきだった」「他校の研究手法が独創性があって面白かった」と振り返りをしていました。発表会への参加は、生徒の知見を広げただけでなく、自分たちの伝え方を考え直す良い機会となったようです。今後の生徒たちの活躍に期待したいと思います。

 

 

オンライン発展講義「ゲノム情報はボーダーを超えていく」が実施されました

 1月30日(火)に大阪公立大学大学院農学研究科応用生物科学専攻教授である青木考先生によるオンライン講義が実施されました。今回は「ゲノム情報はボーダーを超えていく」をテーマに、最新の植物生理学についてご講義をいただきました。

↓オンライン講義の様子

 

 青木先生からは研究に関するお話だけではなく、研究者として必要な資質について、理数系だけではなく「国語の勉強も頑張ること」・「好きなことは徹底的に取り組むこと」の大切さについてもお話をいただきました。

~生徒の感想~

・不思議で、わくわくするような講演をありがとうございました。一層、探求や理科への興味が深くなりました。

・分かりやすく質問に答えてくださり、ありがとうございました。植物がにおいを感じて、寄生する植物を取捨選択する能力があることを知りすごいと思いました。

・青木先生、本日は素晴らしいご講義を誠にありがとうございました。私は普段生物分野の研究はしていませんが、遺伝子に対する見方が変わり、少し興味が湧きました。また、私は将来研究者を目指しているので、最後のアドバイスもとても参考になりました。本日は本当にありがとうございました。


・本日はお忙しい中、貴重なお話をしていただき、本当にありがとうございました。今日の講義で、初めて寄生植物が寄生する瞬間を見ました。寄生の前にぐるぐると旋回したり、植物に触ったりしてから寄生すると知り、面白いなと思いました。tRNAやセントラルドグマについては生物で少し学んでいたのですが、遺伝情報が個体から個体へ動くという話は少し難しかったです。ですが、寄生植物が寄生対象の植物の特徴を得るということに興味が湧きました。私は今高校1年生で来年から物理選択の理系に進みます。青木先生が物理から生物に途中で変わったということを聞いて、物理に進んだからと言って、この先一生物理で生きていくと決めないで、その時々で自分の興味がある分野に変えてもいいんだなと思いました。今日は本当にありがとうございました。

国際共同研究の活動成果をICRFにて発表しました

2024年1月27日(土)にICRF(International Collaborative Research Fair)がオンラインで開催されました。ここで、国際共同研究を行ってきた本校生徒4名が今までの成果をタイの生徒と一緒に発表をいたしました。生徒達は6月から、タイのチュラポーンサイエンスハイスクール・ムクダハン校の生徒たちと放射線に関する研究を進めてきました。互いの高校にあったガンマ線測定器で周辺の放射線量を測定して比較することから始め、現在は内部被ばくも含めた互いの自然放射線量を測定して比較することを行っています。今回の発表会の時点において、計画した全てのデータはそろっていないため、生徒たちは引き続き国際共同研究を継続します。発表会が終わり、生徒たちは今までの活動を振り返りましたが、「国境を越えて共同研究できる手応えを掴むことができた」「タイの生徒たちと仲良くなれた」「国際共同研究を通して弘前大学や福島大学の先生方から多くの協力をいただき良い研究できたことが良い経験になった」など、現時点までの活動で得たことを述べていました。国際共同研究は言語や文化・習慣、時差など様々なことが障壁になりますが、発表会までやり抜いたことは、今後の生徒たちの大きな成長と自信、そして行動変革につながっていくことと思います。これからの生徒たちの更なる成長に期待したいと思います。

 

 

[SS探究]2学年課題研究班がMY PROJECT AWARD福島県Summitに参加しました

2年生SS探究の課題研究班(研究テーマ「若者の投票率を上げるために」)が、MY PROJECT AWARD 2023に応募し、見事書類審査を通過しました。MY PROJECT AWARD 2023とは、高校生による探究活動とその実践の発表大会です。

1/27(土)、5名のメンバーが福島県Summit@オンラインに参加し、発表と対話を通して自分たちの研究活動についての考察を深めました。また、県内で探究活動にチャレンジしている高校生たちとの交流を通して、良い刺激を受けたことと思います。

参加した生徒からは「自分のやりたいことや、望む未来が具体的に定まっていて、主体的に研究を深めている人がたくさんいることに感銘を受けた」、「サポーターの方からのアドバイスで、新たな目標や調査すべきことが明確になった」などの感想が聞かれました。

 今後、全国Summit出場をかけた、発表動画の提出と審査があります。