8月27日(土)~9月5日(月)にかけて行われた秋季東北地区高等学校野球福島県大会県北支部予選で、本校野球部が接戦を制し優勝しました。本校の優勝は9年ぶりです。野球部の皆さん、おめでとうございます!
県北支部予選勝ち上がり
1回戦:対 学法福島高校(2-1)
2回戦:対 橘高校(4-1)
準決勝:対 福島成蹊高校(5-4)
決勝:対 福島商業高校(7-3)
大会の様子↓
県大会でも、東北大会出場を目指して頑張ってください!
令和4年度梅苑祭は2年振りに福島高校を会場として行われる予定です。
新型コロナウィルス感染症対策のため、チケットをお持ちの方に限っての入場とさせていただきます。
チケットは校外への配布予定はございません。ご了承ください。
部活動
全国大会出場を決めた部活動に、7月27日(水)同窓会から激励金が送られました。今年度はアーチェリー部、梅章委員会(新聞部)、スーパーサイエンス部、囲碁部、将棋部です。
今日は福島高校の体験入学。500名を越える中学生の皆さんに、とても暑い中体験入学に参加していただき、誠にありがとうございました。学校紹介や体験授業を通して、福島高校の魅力を十分理解していただけたでしょうか?
コロナウィルス感染症対策のため、午前と午後の2部構成で密を避ける工夫をし、学校紹介も各教室に配信した動画をスクリーンに投影して行いました。これもICT指導力開発校である福島高校ならではの体験入学です。
学校紹介は、校長先生・生徒会役員・卒業生から福島高校の魅力を伝えていただきました。校長先生は「歴史と新しさの融合」という視点で福高の魅力をお話しました。生徒会は「学校の概況」「カリキュラム」「学校行事」「SSH」「進路」などを、高校生の視点で楽しくわかりやすく説明しました。卒業生は「福高に入学してよかったこと」「探究活動」「学校行事」などを大学生の立場から自分の体験を通して説明してくれました。
参加した中学生たちからは「教室がきれいです!」「文化祭が楽しそう!」「体育館が2つあるなんてスゴイ!」「部紹介の動画がすごくわかりやすかった!」「福高っていろんなことにチャレンジできるんだ!」などの感想も聞かれ、福高の素晴らしさを実感することができたようです。
体験授業は、国語・社会・数学・理科・英語の5教科10講座を開講しました。「他者と出会う古典の世界」「ディズニーランドと桃太郎を問い直す」「じゃんけんの確率」「三角形の面積」「高校英語を体験しよう」「波」「葉緑体の秘密」「薬の合成」など内容も様々で、福島高校での授業の一端を体験していただけたと思います。皆さんと来年の4月にお会いできることを楽しみにしています。
昨日までのスポーツ大会は、生徒たちのエネルギーが溢れ出た2日間でした。その熱気も今日は落ち着き、夏休み前の全校集会を行いました。
全校集会に先立ち、県大会で優秀な成績を収めたテニス部・将棋部・囲碁部・弓道部・アーチェリー部と水泳の賞状伝達式を行いました。受賞者の呼名の後、校長先生から一人ひとり賞状を伝達し、全校生からも大きな拍手を受けていました。これも普段の練習の賜物です。皆さんおめでとうございました。これからも新たな目標に向けて頑張ってください。
さて、全校集会では校長先生から2つのお話がありました。一つは「夏休みの過ごし方」、もう一つは「社会で求められる人材」についてです。社会人として成功は、「コンテンツの成績だけでは予想できない」「将来の成功を予想させるものはいくつかの行動特性である」とのお話でした。その行動特性とは、やり抜く力・粘り強さ・失敗から学ぶ力・課題解決力などであり、これらを身に付けるには、悩んでも失敗してもそこから立ち上がることで身につくと話されました。
部活動や勉強、日常生活でも様々な悩みや失敗があるのは当然です。そこから立ち上がるエネルギーこそが人間としての成長なのでしょう。さらに一回り大きく成長できるよう、夏休み中も失敗を恐れず様々なことに果敢にチャレンジしてください。
部活動
山岳部へ、岳友会(山岳部OB・OG会)より支援金が送られました。
令和4年7月1日、会長の高橋通夫氏、副会長佐藤有氏、事務局瀬戸琢郎氏が来校し、校長室にて生徒たちに手渡されました。
コロナ禍により縮小していた活動の再開と更なる活躍を願って、送られた資金は遠征や装備の拡充に充てられる予定です。
一切経山山頂から五色沼(魔女の瞳)に見入る部員たち。
5月2日(月)、2年次に向けた文理選択・科目選択のガイダンスを行いました。
第1部では、講師として㈱リクルートの川田マキコ先生をお招きして、「これからの社会を踏まえた文理・科目選択」の題でご講演いただきました。
10年後の社会で求められる力についてや、先輩の「しくじり事例」などを交えつつ、お話していただきました。
( ↑ 川田先生の講演の様子)
( ↑ ワークシートを用いて学問分野について整理しました)
第2部では、本校の教育課程と実際の文理・科目の選択の仕方について学年の教務担当者、教科担当者から説明がありました。
( ↑ 本校の文理・科目選択の流れについての説明)
5月末までには文理の選択、科目の選択を決定しなければなりません。連休期間を利用して、自分の少し遠い将来にしっかりと向き合い、納得できる選択をして欲しいと思います。
今年度は、コロナ禍で2年連続開催できなかったPTA・後援会総会が3年ぶりに開催されました。
授業公開を実施することはできませんでしたが、300名余りの保護者の皆様が参加されました。
初めに学級懇談会で各クラス役員を決め、その後行われた総会では新年度の役員・予算などが原案通りに可決されました。今年度着任した教職員も紹介され,いよいよ令和4年度のPTA活動が始動します。
総会の後開催された学年PTAでは、今年度の予定・進路関係の行事や流れなどの説明があり、保護者の皆さんも熱心に話を聞いていました。
生徒たちの活動がますます充実し、笑顔があふれる学舎となるよう、今後ともよろしくお願いいたします。
新入生のみなさん,入学おめでとうございます.
今日は,午後2時から第一体育館で令和4年度の入学式を挙行し,280名の新たな新入生を迎え入れました.今年度から,学びの変革を求める新学習指導要領がスタートし,本校は単位制に生まれ変わりました.このような大きな節目の年に入学した今年の新入生は,福島高校にとっても特別な存在です.
その新入生に対し,佐藤校長は式辞の中で「心が変われば行動が変わる.行動が変われば習慣が変わる.習慣が変われば人格が変わる,人格が変われば運命が変わる」という有名な言葉を引用し,「思いを行動に移す第一歩を踏み出してほしい.そしてその行動を続けることがみんなの夢を実現することにつながる」と新入生にエールを送りました.
来賓の方々からは「なりたい自分になれるよう,失敗を恐れず実りある高校生活を送ってください」「自分を大切に,そして相談する勇気をもってください」「未知の出来事に遭遇したときに対応できる能力を身につけてください」「梅章のおしえのもと,多様な仲間と切磋琢磨してください」と新入生にお祝いのメッセージをいただきました.
その後、新入生を代表して佐藤正啓君が「この福島高校で学べることに誇りを持ち、志を高く持って努力し続けることを誓います」と力強く宣誓を述べました.
これらの言葉を胸に,福島高校で過ごす3年間が,みなさんの人生にとって素晴らしい時間となることを心より願っています.
入学式に先立ち,午前に行われた着任式では,校長先生から新たに着任された22名の教職員の紹介がありました.その後の始業式では,新2・3年生に対して「自分の才能を掘り起こし,磨いて輝かせてほしい」「今できることをしっかりと行い,有意義な令和4年度となるようにしてほしい」と新たなスタートにあたっての願いをお話いただきました.いよいよ今日から福島高校の新たな1ページが始まります.