[進路・2学年] 進学講演会
2021年11月11日 17時40分11月10日、進学講演会を実施しました。今回はベネッセコーポレーション東北支社の
高橋様から「進路実現~大学入試システムおよび志望大学合格に向けて」の講演を頂きました。
進路実現に向けて気持ちを切り替える、良い機会となりました。
11月10日、進学講演会を実施しました。今回はベネッセコーポレーション東北支社の
高橋様から「進路実現~大学入試システムおよび志望大学合格に向けて」の講演を頂きました。
進路実現に向けて気持ちを切り替える、良い機会となりました。
今日は、本校始まって以来初めての「オンライン公開授業」を開催しました。
このオンライン公開授業は、本校が令和2年度から「ICT指導力開発校」に指定されこれまでに取り組んできた成果と、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)校として取り組んだ成果を併せて発表する場として企画したものです。
開会行事の後、福島大学 人文社会学群 人間発達文化学類 平中宏典准教授から、「これからの社会像と学び方から考える学校でのICT活用」という演題で講演をいただきました。これからも大きく変化し続ける世界で求められる人間の資質や学びは何か、自立した学習者を育成するためにはどのような学びが必要なのか、そのためのICT機器の活用はどうあるべきかなど、幅広い視点から多くの示唆をいただきました。
公開授業は、参加者の皆様に収録した授業を事前に視聴していただき、そのうえで研究協議に参加していただくスタイルとしました。この公開授業には約280名もの多くの方々に申し込みをいただき、誠にありがとうございました。
その後7つの分科会(国語・数学・英語・化学・美術・世界史・SSH)に分かれて研究協議を行いました。参加者からは「ICTを使用したときの生徒の反応は?」「チョークとペンの使い分けは?」「どんな準備をして授業に望んでいますか?」「先生方のICT機器利用の差への対応は?」「今までの失敗談」などの質問がありました。また「評価のしかた」「ICT機器の利用が効果的な場面とそうでない場面」「新学習指導要領に向けた取り組み」などの質問もあり、充実した研究協議になりました。
本校の取り組みもまだ始まったばかりです。「未来を創造する生徒たちに必要な力は何か?」という問いを持ちながら、多くの実践を重ねたいと思います。福島大学の平中先生をはじめ、今回ご協力をいただきました多くの皆様に感謝申し上げます。
10月25日(月) 第36回教育奨励賞(時事通信社主催)の表彰式が東京で行われました。 今年度、本校は特別賞をいただくこととなり、佐藤校長が表彰を受けました。なお、福島 県における特別賞の受賞は今回が初めてとなります。対象となったのは「全校で取り組む 探究活動」です。これまで本校の取組にご協力いただきました多くの皆様に改めて感謝申 し上げます。
(前列左から3番目が本校校長)
今日は、本校の歴史上初の陸上競技オリンピアンの山下潤先輩が来校し、全校生にオンラインでお話をしていただきました。
山下先輩から後輩たちへのメッセージは、「勉強はもちろん、やはり好きなことに必死で打ち込むこと」。先輩も高校時代は陸上に打ち込み、大学に進学してからはさらにハードな練習に励み、それが東京オリンピック出場につながっているのだそうです。好きなことにとことん打ち込めるのは、若者の特権です。
質問タイムでは、ご自身の経験を踏まえた貴重なお話をお聞きすることができました。
「(生徒)大舞台ではとても緊張すると思いますが、最大限の力を発揮するには?」「緊張することは当然のことで、そういう自分を受け入れることが大切です。それを積み重ねると自分は大丈夫だという自信が生まれてきます」
「(生徒)オリンピックに対する特別な思いを聞かせてください」「競技者にとってオリンピックは最高の舞台で、出場することができた喜びと経験はとても大きいです。でもその思いで空回りせず試合ではいつも通りのことができるよう準備をしました」
「(生徒)過酷なトレーニングには、どんな気持ちで取り組んできましたか?」「苦しい練習には慣れました(笑)。強くなりたいと思ったら厳しい練習は絶対に必要なことです。大学時代の練習はきつかったですが、先輩を超えられるように頑張りました。そのうちきつい練習も楽しんでできるようになりました(笑)」
このような貴重なお話を伺い、素晴らしい時間を過ごすことができました。山下先輩の今後のご活躍を心から期待しています.本日はありがとうございました.
今日は前期の最終日です。前期末の区切りの日ということで全校集会(配信)を行いました。
全校集会に先立ち、前期に活躍した部活動や個人に賞状伝達を行いました。賞状を伝達されたのは、書道部、梅章委員会、合唱部、水泳の皆さんです。おめでとうございます。
集会では、校長から次のような2つの話がありました。
「誰もが失敗する、失敗から学びを得る、失敗を糧にまた立ち上がればよい。一人で立ち上がるのが難しいときは先生方や周りの人に相談することも大切だ。受験に関することなら「梅花芳」にヒントがたくさん載っている」「大学も社会も新しいモノを創り出せる能力を持った人を求めている。勉強も与えられるのを待つのではなく、自ら取り組み自分の考えや解法を表現することが大切だ。ぜひそういう勉強をしてほしい」
他の人に相談するには勇気が必要です。でも言葉にすれば自分の課題が整理され、別な解決策が見えることも多くあります。また、自分たちが望む未来は自分たちで創らなければなりません。そして未来を創り出す原動力は若者のエネルギーと能力です。未来を創造する力を身につけた福高生に成長してほしい、そういう大きな期待を込めた話でした。
続いて、進路指導主事は、「みんなが目指しているのは予選のない全国大会だ。何が何でも目標を達成するという覚悟を決めた先輩だけが成功している。みんなは覚悟を決めているか?」と特に3年生に対する激励を込めた話をしました。「覚悟を決める」「退路を断つ」そう心に決めた瞬間から真の受験勉強が始まるのでしょう。3年生の皆さん頑張ってください。
最後に、保健委員会代表から「眼の健康について考える」という話がありました。今年は、梅苑祭で行っているポスター発表ができなかったため、集会での話となりました。自分たちでまとめ上げた力作のポスターが今日から保健室前に掲示されているので、自分の眼の健康を保つためにも福高生にはぜひ見てほしいと思います。
明日からは後期がスターします。気持ちをリセットして勉強や部活動をまた頑張りましょう。
TV番組『THE名門校 日本全国すごい学校名鑑』で本校の活動が紹介されます。
この番組は以前、BSテレビ東京で放送されましたが、地元の福島中央テレビ(中テレ)でも放送されることとなりました。
9月20日(月、祝)10:30からとなります。是非ご覧ください!
毎年、対面で行われておりました「進路研究セミナー」を、今年はオンラインにて実施しました。
本校の卒業である10名の大学4年生から、各分野別に学部・学科の研究内容や大学生活について講話を聞きました。
「オープンキャンパスも行けない中でしたので、大学生のお話は、大変貴重でした。」などの感想が多く寄せられました。
8月10日,11日に、難関大学を目指す生徒の進路意欲の向上を図るために「難関大学セミナー」を実施しました。
コロナ禍の影響で講演会は見送りましたが、2日間にわたり講義を受け、大きな刺激になったとの感想が寄せられました。
今日は体験入学2日目。今日もたくさんの中学生に来校していただき、ありがとうございました。本日参加していただいた中学生の皆さん、いかがだったでしょうか?
卒業生たちは、「福島高校の文武両道は意味が広いと思う。勉強と部活動の両立はもちろん校外での活動との両立を図っている人もいます。」「いろんな行事で発揮する福高生の熱量はスゴイ。切り替えも早い。それが福島高校だ。」など、福島高校の魅力をたっぷり伝えてくれました。
全体会が終わった後の質問コーナーでは、中学生から「電子辞書より紙の辞書のほうがいいと聞いていますがどうですか?」「誘惑に負けずに受験勉強に集中するにはどんな工夫をしましたか?」「苦手科目の克服方法は?」「受験で緊張しないためには?」など、受験生にとって切実な悩みがたくさん質問され、各教室担当の生徒会役員の先輩方が、ひとつひとつの質問に丁寧に答えていました。
また、体験授業では、水を入れたペットボトルを押すと沈む「浮沈子」の作成、湿布にも含まれているサリチル酸メチルの合成実験やオオカナダモの葉緑体が細胞内で一定方向に動く様子の観察など、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)校ならではの授業を体験していました。
2日間で500名余りの中学生に参加していただき、本当にありがとうございました。来年、福島高校でお待ちしています。
昨年、コロナ禍のためやむなく中止した体験入学を、福島高校の魅力を中学生に直接伝えたいと考え、今日は2年ぶりに実施しました。
実施日を今日21日(水)と26日(月)の2日に分けて人数を分散し、各教室の人数にも上限を設け、通常ならば体育館で行う全体会も、エアコンで涼しい各教室に分かれてリモートで行うなど、できる限りの感染対策を講じて行った体験入学、中学生の皆さんいかがだったでしょうか?
全体会では、校長が、本校が来年度から大きく変わる「単位制」と「入試の変更点」を説明し、「たくさんの工夫をした体験入学をぜひ楽しんでいってください」と歓迎のあいさつをしました。
次に生徒会の皆さんが、「学校紹介」「卒業生・梅章の教え」「カリキュラム」「ICT活用」「来年度入学生からの医学コース」「学校行事」「部活動」「進路指導」などの本校の魅力を高校生目線で楽しく伝え、「あなたも自分の夢をかなえるスタートラインに立ちませんか?」と中学生に呼びかけました。生徒会の皆さんは、中学生の誘導に協力してくれ、休憩時間には中学生の質問にも答えるなど大活躍でした。
さらにSSH部の活動紹介ビデオが流れ、東京大学・東京学芸大学・東北大学に進学した卒業生からのビデオメッセージも紹介されました。どの卒業生も「福島高校は文武両道でしかも楽しい学校です」「勉強はもちろん部活動や学校外の活動で頑張っている仲間がいて刺激をうけます」「難関大学に対応できる授業内容で、親身になって指導してくれる先生方がいる素晴らしい学校です」など福島高校の魅力をたくさん伝えてくれました。
その後、国語・社会・数学・理科・英語の5教科10講座の体験授業を行いました。楽しい実験や先取り学習などちょっと難しい内容もあったかもしれませんが、福島高校での授業の一端を感じていただく内容でした。
今日の体験入学に参加してくれた中学生の皆さん、福島高校の魅力を感じていただけましたか? 福島高校は,互いに刺激しあい切磋琢磨できる仲間がたくさんいて,自分の可能性を最大限に高めることができる最高の学び舎です。26日(月)に参加する中学生の皆さん、福島高校でお待ちしています。
| | | | |