学校行事・部活動通信

福島高校ニュース

福高管弦楽部(梅響) 全国大会出場権獲得!

2025年6月20日 17時14分

集合写真
6月19日(木)、いわき芸術文化交流館アリオスで行われた、
「日本学校合奏コンクール2025全国大会グランドコンテスト 予備審査」において、
福島高校管弦楽部が、全国大会出場権を獲得しました!

挑戦したのは、ショスタコーヴィチ作曲『交響曲第5番より 第4楽章』。
2・3年生はもちろん、初心者の1年生も一生懸命練習を重ねてきました。
全国大会に向けて、さらに頑張っていきます!
( ↓ 直前のリハーサル風景 )
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まずは、8月6日(水)の定期演奏会に向けて練習再開です。
定期演奏会のお知らせは、また後日。お楽しみに!

山岳部で鳥海山に行ってきました。

2025年6月20日 17時03分

山岳部では毎月、1回以上の山登りなどのイベントがあります。

6月のイベントは秋田県と山形県の県境にある鳥海山へ行ってきました。

金曜日の昼に学校を出発し、海沿いの高台にある、三崎公園キャンプ場でキャンプl。

翌日土曜日に鳥海山へ向けて湯の台登山口を出発しました。

今年は残雪が多く、途中の急な雪の壁や悪天候で頂上までは行けませんでしたが、野生のテンや野兎の赤ちゃんにも会え、帰りは温泉に入って楽しく終えることができました。

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『進路通心』2025年6月号発行

2025年6月9日 08時49分

今年度最初の『進路通心』を発行しました。生徒や保護者の方に様々な進路情報を伝えると同時に、心が通う寄る辺の一つになればという思いから、「通心」と題しております。ご覧いただければ幸いです。

R7進路通心・6月号.pdf

東京大学「五月祭」に行ってきました!

2025年5月26日 08時52分

2025東大五月祭

1年次生と2年次生の希望者、総勢157名で東大の「五月祭」に行ってきました。
広大な敷地、歴史ある建物、活気にあふれた学生達に、大いに刺激を受けて帰ってきました。

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現地では、R5年度卒業生が構内を案内してくれる企画もあり、
大学での学びについてだけでなく、高校での勉強について、学部学科の選び方について、
じっくりと話す機会を得ることができました。

参加した生徒たちの振り返りの一部を紹介します。
・学生だけでこのような大きなイベントをやっているのがさすがだと思った。
・思い描いていた”東大生”のイメージとは違い、みんな楽しそうで活気にあふれていた。
・大学の雰囲気や、学部・学科でどのようなことを学んでいるのかを知ることができた。
・東大生は、自分が好きなことをとことん突き詰めようとしているのが楽しそうで、自分の進路選択にいい刺激を受けた。
・講義を受けたりポスター発表を見たりして、とても勉強になった。
・多くの時間を研究に費やしていても、好きなことを学んでいるため苦だとは思っていない、という話を聞き、改めて志望校や学部を決めるときの参考になった。
・売り上げを能登半島に寄付する出店や、外国の食文化に触れられる出店、その国の方が実際に作る食べ物の出店など、自分が応援したいことや発信したいことをやっている姿勢がさすがだと思った。

また、「ごみ」の処理についての記述も多くみられました。
「ごみステーション」が設置されており、学生たちが効率よく仕切り、リサイクルに工夫をこらしたごみ回収が印象に残ったようです。

改めて意欲を高めることができた一日となりました。

余談…河野玄斗さんに遭遇した生徒もいたようです。さすが東大。

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(左の2枚)途中のSAで休憩しながら、バスで東大の赤門前まで行きました。
(左から3枚目)多くのグループが赤門の前で記念撮影。
(一番右)梅高ジャージを着てフレンチトーストを作るのは、3月に卒業したOBです。

キャリア探究セミナー 兼 リベラルゼミ開講式

2025年5月9日 08時30分

福島大学の前川直哉先生を講師にお招きし、1年次全員を対象に開催しました。

「”今、ここで”学ぶことを探究する」をテーマに、前川先生には「君が学べば、世界が変わる。」を演題にご講演いただきました。

神戸から福島に来たご経験の前川先生の語りを通じて、福島から考えることの意味を、生徒自身が深く考える機会となりました。

「成長するとは、支えられる存在から、誰かを支える存在になるということ」「他人の幸せのために実践するカッコイイ大人」など、今後のキャリアを構想する上で、生徒たちの胸に響く言葉や知的な刺激がたくさんあったように思います。

生徒たちの今後の変容に期待するとともに、ご講演いただいた前川先生に心から御礼申し上げます。

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教職員研修会(教育相談)

2025年5月1日 13時56分

令和7年度 福島高校教職員研修会(教育相談)

令和7年4月25日(金)16:20~17:40 

本校視聴覚室にて開催しました。

福島県立医科大学保健科学部作業療法学科教授 倉澤茂樹先生をお招きし、

はじめに、「自閉スペクトラム症と注意欠陥多動性のメカニズム」の演題で、

現在学校作業療法(コンサル)している生徒の支援方法(課題指向型アプローチ)と経過報告、

今後の取り組みについての講義をしていただきました。

その後、先生方からの質問に対し、アドバイスをいただきました。

神経発達症と診断される生徒の困り感がよく理解でき、

生徒に寄り添い、学習や生活の困難を改善するための合理的配慮の参考になりました。

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UCL大沼信一教授の講演会

2025年4月24日 11時20分

本校OBで、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)眼科学研究所の教授の大沼信一先生の講演会が、4月21日(月)に本校第一体育館で、1年生全員を対象に開催されました。先生ご自身のこれまでの取り組みや、先生が主宰されている日英の高校生の交流を目的とたて「UCL-Japan Youth Challenge」の様子などのお話から、高校生のうちから世界に目を向ける意義について考えさせられる講演会でした。講演後には、希望生徒を対象にした座談会もあり、帰りの時間いっぱいまで対話が続きました。

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管弦楽部【梅響】 AOZスプリングコンサート

2025年4月21日 16時35分

2025329日(土)、福島市内のAOZ(アオウゼ)にて、

福島高校管弦楽部(通称:梅響ーばいきょう)のスプリングコンサートが行われました。

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定員200名の会場でしたが、300名を超えるお客様にお越しいただき、

急遽客席を追加するほどの大盛況となりました。

 

弦楽アンサンブル、吹奏楽、木管五重奏、金管合奏などの様々な編成で、

クラシック・ジブリ・ディズニー・Eテレの音楽など、様々なジャンルの曲を演奏しました。

AOZの方との打ち合わせからステージ構成、当日の進行など、全てを生徒が行うという、

まさに福高生らしいコンサートとなりました。

 

現在梅響は新入生を迎え、8月6日に音楽堂で行われる定期演奏会に向けて猛練習中です。

ぜひ定演にもお越しください!

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(左から、弦楽アンサンブルの様子・満員のお客様・待機会場での一枚・終了後に差し入れをパクリ)

1学年 ウォーミングアップ・プラン

2025年4月21日 13時53分

新入生が高校生活へ円滑に適応することを目的に、入学式から1週間程度の「1学年ウォーミングアップ・プラン」が実施されました。

福島高校のルールを学ぶことに始まり、各教科の学び方のレクチャー、情報機器の使い方に至るまで様々な内容のガイダンスが行われました。

初めて話すクラスメイトと関係性を構築するために健闘したり、まだ慣れない環境に適応するために様々な工夫をしている様子が随所に見られました。

この「1学年ウォーミングアップ・プラン」を礎に、新入生の皆さんが充実した高校生活を送ることを願います。

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ご入学おめでとうございます

2025年4月8日 16時46分

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 桜咲く、晴れやかな日に280名の新入生を迎え入れ、入学式が挙行されました。県議会議長を代理の誉田憲孝様をはじめ6名の来賓の方々にご臨席賜りました。新入生は担任の呼名に対し、力強く返事をし、校長から入学が許可されました。

 丹野純一校長より、「世界を深く探究する高い知性を身につけ、自分の頭で考える力を養うこと、人の痛みが分かり多様な他者と協働する豊かな人間性を養うこと、自らと社会を変える変革マインドを持つこと、それらをもとに新たな時代を創造する人間として成長してほしい。」と新入生に激励がありました。

 県議会議長代理の誉田憲孝様より「未見の我」に出会うため、何事にも本気で取り組むこと、PTA会長の安田敬様より若く多感な時期に、この学び舎で過ごせることを誇りにと激励のお言葉、同窓会長芳賀裕様より「太宰府の梅の木の意味とともに福島高校の生徒としての伝統の継承」についてなどご祝辞をいただきました。

新入生の生徒宣誓ののち、保護者の方々の喜びと教職員が見守る中、福島高校での充実した3年間を楽しみにクラスへ向かっていきました。

 教職員一同、この3年間が大きな成長の場として、生徒たちが新たな価値や生き方、社会を創造する人間となるよう指導して参ります。ご入学、おめでとうございます。

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