福島高校ニュース

[学校行事・部活動]

卒業 おめでとう!!

 本日は,内堀雅雄福島県知事の御臨席を賜り,福島高等学校第75回卒業式を挙行いたしました。今日本校を卒業する卒業生は269名。入学から卒業まで新型コロナウィルス対応に追われ続けた皆さんですが,一人一人が考え工夫し多くの努力を重ね,充実した3年間にしたと思います。新しい未知の世界に向かって旅立つ皆さんの未来に幸多かれと祈ります。

 さて,卒業証書授与に続き佐藤校長は式辞で,「組織や地域のリーダーとしての活躍が期待されている皆さんに求められるのは判断と決断です。また,大きな責任と伴う判断には自信と覚悟が必要です。そのために必要となるのは「知識と経験」です。皆さんには梅章の教えを胸に,困難に直面しても「人間万事塞翁が馬」という諺を思い起こし突き抜けてほしい。」と未来のリーダーたちにエールを送りました。

 また,内堀知事からは,「皆さんは福島県,日本,世界を先導するリーダーとなるべき人材です。自分の目標や夢の実現に向けて挑戦し,大きな花を開かせてくれることを願っています。」とお祝いの言葉をいただきました。

 今日この学び舎を巣立つ皆さん。多くの方々からいただいた励ましの言葉を胸に新しい未来を切り拓いていってください。これからの未来を創るのはあなた方です。卒業おめでとう!!

 

 

「福高展」(福島高校美術部展)開催中です

 福島高校美術部による展覧会「福高展」が、1月12日(木)から始まりました。現在部員は3年生を除くと6名と少数精鋭で活動しています。今年度に制作した油絵やデジタル画、映像作品など37点の作品が展示されています。福島市写真美術館にて15日(日)まで。開館は9:00、閉館は16:30(最終日は16:00まで)。

節を大切にする

 12月もいつの間にか中旬。本校では全校集会を行い,明日から一足早い冬休みに入ります。とはいえ全学年とも課外があるので,冬休み気分を味わえるのは年末年始でしょうか。3年生は共通テストが目前に迫っているのでそれどころではないと思いますが,1年を振り返って自分自身をリセットし,新たな気持ちで新年を迎えてほしいものです。

 さて,全校集会に先立ち賞状伝達式を行いました。表彰されたのは書道部,写真部,将棋部,テニス部,合唱部,スーパーサイエンス(SS)部の皆さんです。特にSS部の皆さんは10種類もの発表会で優秀な成績を収めました。意欲的に研究に取り組んだ証だと思います。皆さん本当におめでとうございました。

 校長先生からは,「節を大切にし,年末・年度末に向けて振り返りをしよう。」というお話をいただきました。また,サッカー選手・監督である本田圭佑氏の「失敗をどう考えるかが大切だ。次への糧と考えるか,そこで立ち止まるか。」「自分が経験したことや周りで起きたことは,すべて自分の目標に向かう時の課題解決に役立つ。」など心に響く言葉から,前向きな考え方の大切さもお話いただきました。

 教務主任は,日本文学研究者である故ドナルド・キーン博士の青年時代の夢と,博士の恩師で本校で教鞭を執ったことがある角田柳作先生との出会いを話しました。その中から「多くの学びと経験が自分の進路を定めることになる。」「充実した日々を送りながら学び続けてほしい。」とエールを送りました。

地域医療を学ぶ(医学コース講演会)

 

 10月8日(土)に本校視聴覚室において、奥会津医療センター鎌田一宏医師による「地域医療を学ぶ~奥会津から」と題する講演に、医学コースの生徒がオンライン形式で参加しました。この講演会の主催は福島県立医科大学、福島民友新聞社です。世界の医療の現状から奥会津の地域医療を考え、また、奥会津から世界の問題を考える機会となり、生徒たちの視野が広がる内容でした。

【2学年】研修旅行5日目

10月8日、研修旅行5日目。

とうとう最終日となりました。

朝早くにホテルを出発し、伏見稲荷大社、三十三間堂を見学しました。

京都は半袖でも良いくらいの気温でした。

その後、京都駅から新幹線に乗り、福島へ出発。

↑ 伏見稲荷大社にて