福島高校ニュース

2023年10月の記事一覧

2学年 研修旅行に行ってきました

 10月3日(火)~7日(土)の4泊5日で2学年研修旅行を実施しました。コロナ禍の影響で実施を控えていた課題研究・文化探究の班別の研修が今年度から再開となりました。
 1日目は広島での平和学習を実施しました。広島駅から平和公園までは貸切路面電車で移動し、平和記念資料館や原爆犠牲者慰霊碑の見学を行いました。核兵器の悲惨さを実感するとともに、平和な世界を実現するために1人1人にどんなことができるのか深く考えさせられる時間となりました。
 2日目、3日目はSSH課題研究研修を研究班ごとに実施しました。事前に承諾をいただいた企業や大学の研究室を訪問し、自分たちの研究仮説についてご意見を伺ったり、仮説を検証するうえで重要となる項目をご教授いただきました。また自分たちの研究テーマに関連する博物館やミュージアムを見学し、研究の深化に必要となる新たな視点を得た班もありました。
 4日目はクラス内で班に分かれ、文化探究研修を実施しました。京都の雅な建築や庭園を満喫する班、大阪のグルメに舌鼓を打つ班、古墳を探検しに行く班、USJで絶叫マシーンに果敢に挑む班など、事前の計画に基づいて各班が思い思いの1日を過ごしたようです。
 5日目はクラスごとに京都の観光名所を訪問しました。1・7組は平安神宮~龍安寺、2・4・6組は銀閣寺~金閣寺、3組は祇王寺~嵐山散策、5組は北野天満宮~本能寺~三十三間堂を見学しました。三連休の初日ということもあり、京都市内は国内外からの観光客で大賑わいでしたが、大きなトラブルもなく、各クラス無事に研修を終えることができました。
 今回の研修旅行で得た経験と学んだ知識を糧に、2学年一同また気持ちを新たにして、学業に、研究活動に、課外活動に励んでいく所存です。実施にあたりご協力くださった皆様方に心より感謝申し上げます。

地域のテレビ局を起点にした新しい学び探究プロジェクト「ティーンディレクター」

 10/7(土)、1年生の希望者4名が、福島テレビを会場に「ティーンディレクター」に参加をしました。このプロジェクトは、生徒達が地元企業への取材を通して社会課題への学びを深めると同時に、映像のプロである地域のテレビ局と一緒に映像制作をする過程で、学校では得られないようなクリエイティビティを高めるワークショップ(全6回)になります。本校の生徒以外に橘1名、福島南1名、伊達1名、桜の聖母1名の計8名の生徒が参加をしています。今回は、第1回目ということもあり、参加した生徒たちは少し緊張ぎみでした。今後は、地元で社会課題に取り組んでいる企業や団体に取材し、社会の課題を知るとともに、未来に向けた解決策を生徒たちの視点で見出し、取材した映像内容の編集から上映まで、テレビ局の方々と一緒に製作していく予定です。

 

WWLコンソーシアム事業 東北大学と連携した学び「学問論演習」の開催

 10/5(水)、1年生の希望者8名が東北大学と連携した学びとして、同大学の「学問論演習」に参加し、第1回目の講義を受講しました。この企画は、高校生に高度な学びを提供する仕組みづくりを目指す文部科学省の「WWL(ワールド・ワイド・ラーニングコンソーシアム構築支援事業」の一環として、福島高校とふたば未来学園高校が今年度から取り組んでいる初めての試みになります。今年の講座は、「グループ討論とアイデア整理のスキルアップ」と題し、同大学工学研究科の中瀬博之准教授が担当され、高校生たちは東北大学の大学生と一緒にオンラインで受講します。今後は、来年2月までの毎週木曜日にオンラインで受講し、最後の成果発表に対面またはオンラインで参加する予定です。また、受講の修了書として同大学が認定する「オープンバッジ」が発行される予定となっております。参加した生徒たちは、これからさまざまなスキルアップがなされることを期待しています。

福島国際研究教育機構(F-REI(エフレイ))トップセミナー

 10/4(水)、1年生の医学コース52名を対象に大和田祐二先生(F-REI執行役兼東北大大学院医学系研究科教授)から、「私の医学研究とF-REIが目指すもの」と題してご講演をいただきました。先生からは、自らが医師を志した理由や取り組んできた研究の紹介のほか、「創造的復興の中核拠点」として今年四月に設立されたF-REIの役割と将来像について説明をいただきました。生徒にとって、興味・関心が高まる大変貴重な時間となり、講演終了後は、時間を延長して生徒達からたくさんの質問が出るなど大盛況の講演会となりました。