福島高校ニュース

[学校行事・部活動]

高校生模擬裁判選手権・オンライン大会・準優勝!

2年生4名が主体的・積極的に取り組みつつ、支援弁護士の先生方のお力添えをいただきながら、大会までたどり着きました。当日は、その甲斐あって、準優勝という見事な結果を残すことができました。福島高校では、生徒な主体的な活動を今後も支援していきたいと思います。

【福島民友】準優勝記事.pdf

「UCL Japan Youth Challenge 2024」DAY7-DAY8

 UCL研修もいよいよ終盤を迎えています。

 DAY7では、研修の集大成として各グループで設定したそれぞれのテーマについてスピーチを行いました。講義の合間や帰宅後にグループで推敲を重ね、本校生「Protection of Space」というテーマで発表を行いました。研修を通して得た知識を基に、自分たちで調べ、考え、ディスカッションを通して1つの結論を導く過程を全員が楽しんでいました。

 DAY8は午前中に市内観光をして、午後には修了式に参加しました。国籍も文化も違う仲間と過ごした研修期間は、とても貴重な体験となり、生徒たちも自信をもって英語で考え、発表するスキルや姿勢を身に付けることができました。

 

   

「UCL Youth Challenge 2024」(Day6)

  昨日に引き続き、午前中に「UCLキャンパスツアー」、「言語レッスン」、午後には4つの講義を受講しました。「UCLキャンパスツアー」では、本校OBの大沼教授より説明を受け、UCL構内にあるジャパニーズ・ガーデンや、UCLで学んだ伊藤博文を含む3名の留学生、長州ファイブ、薩摩スチューデントなどについて理解を深めるとともに、UCLの随所に日本を感じることもできました。午後の講座では、工学科学、デザイン論など、昨日に引き続き専門分野に関する講義を受けました。

 UCLはイギリスでも古い歴史を持つ大学ですが、英語の環境にも慣れ、大沼教授や活躍する日本人研究者との交流を通してUCLを身近に感じているようです。研修も残り少なくなってきましたが、生徒たちの価値観や視野が確実に広がっていることを感じます。

 

  

「UCL Japan Youth Challenge 2024」(DAY 5)

 研修も5日目に入り、折り返し地点を過ぎました。 午前中に「UCLの入学説明」、「言語レッスン」に参加し、午後は3つの講義に参加しました。「言語レッスン」では、地球と火星の類似性についてグループで話し合ったりリスニング活動を行い、午後の講義では、ナノエレクトロニクス、行動遺伝学、といった各分野の専門の先生方による英語の講義を受けました。大学レベルの講義に苦戦している様子でしたが、さまざまなアクセントで話される英語をなんとか理解しようと懸命に取り組んでいます。

 イギリスでの生活にも慣れ、参加者同士の絆も深まってきました。講義の内容についてはもちろんですが、出身国の文化、生活、日常的な事柄について英語で積極的にコミュニケーションを図ることができるようになり、楽しみながら研修に参加できています。

 

      

 

「UCL Youth Challenge 2024」(Day4)

 本日は研修4日目です。UCLに移動し、DAY2で訪れたUCL Mullard Space Science Laboratoryの先生方を講師にお迎えし、グループワーク、グループディスカッションを行いました。これまでの講義で、様々な切り口から「宇宙」について考えてきましたが、宇宙時代に生きる私たちの課題の気づき、その課題の重要性、その課題の解決に前向きに取り組むことができる要因、逆にその課題遂行を困難にしている要因などについて英語で議論を深めました。難しいテーマですが、様々なバックグラウンドをもつ他の参加者と英語でディスカッションを行い、問題の捉え方に対する視野を広げることができたと感じています。

 福島県チームは講師の先生にお土産として「赤べこ」を贈呈しました。