JSSF2024DAY5
5日間のプログラムもいよいよ最終日となりました。DAY5はScienceZoneや文化発表、フェアウェルパーティが行われました。ScienceZoneでは、立命館高校の生徒ともに司会を務めるなど、運営の役割も体験することができました。
ScienceZoneで司会をする様子↓

ScienceZoneの様子①嗅覚に関する実験を行いしました↓


ScienceZoneの様子②↓回路マーカーを用いた実験を行いました。


午後からは、各国の特色を生かした文化発表が行われました。
書道パフォーマンスの様子↓

閉会式では、学校を代表して人見さんが参加証明書を受け取りました。
閉会式の様子↓

フェアウェルパーティでは、最後の交流を存分に楽しみました。
フェアウェルパーティの様子①↓

フェアウェルパーティの様子②↓

5日間お世話になった立命館高校のバディ生徒と↓

JSSF2025では素晴らしい体験をさせていただきました。今回のサイエンスを通した国際交流体験によって、生徒たちは研究に関する新たな視点を得るとともに、各国の生徒との交流を通じて視野が大きく広がったようです。今回の体験を今後の研究や学校生活に生かし、将来はグローバルな視点で活躍できる科学人材になることを期待しています。
立命館中学校・高等学校の先生方、生徒の皆さん、JSSF2025参加校の皆様、大変お世話になりました。
DAY4
移動日も含めて5日目ですが、生徒たちは元気に各プログラムに取り組んでいます。午前中にはSciencetalkとして、各専門分野の先生方の英語による講義を聴講しました。
ATRの富田二三彦先生によるAIに関する講義↓

午後からは伏見稲荷大社や京都河原町周辺で文化研修を行いました。京都市内での散策を通して、海外生や立命館高校の生徒達との交流を深め、思い出深い時間となったようです。

京都河原町周辺散策

明日はいよいよJSSF最終日です。Sciencezone(科学実験教室)や文化発表、フェアウェルパーティ、閉会式などが行われます。
JSSF2024DAY3
今日は午前中にポスター発表に参加しました。口頭発表より端的に発表する必要があったため、難しさを感じたようです。多くの方に発表を聞いていただき、質疑応答を行いました。生徒たちは口頭発表、ポスター発表ともに、これまでの練習の成果を発揮できたようです。
ポスター発表の様子↓



お昼にはランチパーティが行われ、ゲームなどもしながら交流を深めました。
ランチパーティの様子↓



午後からは文化交流を行いました。文化交流では各国の特色を生かしたブースが出展され、生徒たちは異文化交流を存分に楽しみました。
文化交流の様子


1日の最後には文化発表があり、ダンスや歌、国による英語の違いに関する発表やディアボロなどが披露されました。
文化発表の様子↓


DAY3も生徒たちにとって大変従事したものになりました。日程も残り2日です。明日は科学に関する講義や伏見稲荷大社の散策に参加します。
JSSF 2日目、11/3(日)は京都府長岡京市の立命館高等学校に場所を移して、口頭発表からスタートです。

▲バディの立命高校生と一緒に
本校スーパーサイエンス部メタン班の2名が英語による発表を行いました。
title: The Influence of Yeast on Methane Fermentation(メタン発酵に酵母が与える影響について)

▲Venue Biology Aの教室


▲プレゼンテーションの様子 英語での質疑応答もありました
午後はSpecial lectureとして立命館大学教授 佐伯 和人 先生による「月の形成」についての講義ののち、チームに分かれての工作競技を行いました。

明日は、いよいよポスター発表です。
JSSF2024は、11/2(土)、立命館大学大阪いばらきキャンパスでの開会式で幕を開けました。
立命館高等学校のバディのみなさんとお会いし、午前中はアイスブレイクに簡単なゲームを行いました。
午後は研究室見学の後、Science Discussionという活動を行いました。「Future Transformation(未来の移動方法)」や「Future Accommodation(未来の宿泊施設)」などというテーマに沿って議論し、ポスターにまとめて発表しました。

▲バディの皆さんと

▲研究室ツアー


▲Science Discussion ポスターを作成し、発表しました
本日の活動を通してバディの皆さんと仲良くなることができました。
明日はいよいよ研究発表です。生徒たちのがんばりに期待します。
11/2(土)~6(水)までの5日間、京都府長岡京市にある立命館高等学校主催のサイエンス・コミュニケーションのイベントが開催されます。
このイベントは世界21カ国35校、国内10校の高校生が集い、研究発表やScience discussionの活動を行うものです。
本校からはスーパーサイエンス部の2年生2名が代表として参加します。
毎年、科学研究の発表交流に加えて、文化交流、その他のグループワークを行い国内外問わず様々な属性の友人を作ることができるSpecialな企画のようです。

明日からの活動でどんな出会いがあるのか、楽しみです。
10月26日(土)~27日(日)に芝浦工業大学豊洲キャンパスにて本校SSH部2年生が第19回化学グランドコンテストに参加してきました。
研究テーマは「Mgとヨウ素を電極とする2次電池の開発」です。
結果はポスター発表部門にて全89チームの参加中10チームに贈られる「ポスター賞」を受賞することができました。
交流会ではシンガポールや台湾から参加したチームと会話を楽しめ、よい刺激となりました。





2年生は10月15日(火)~10月19日(土)までの4泊5日で、関西方面での研修旅行を実施しました。この研修旅行の中心的な企画の一つとして、全生徒が課題研究を通した学校交流を行いました。交流した学校は、滋賀県立膳所高等学校、神戸大学附属中等教育学校、神戸市立六甲アイランド高校、大阪府立天王寺高等学校、奈良県立奈良青翔中学校・高等学校の5校です。交流の様子の一部を紹介します。
〇滋賀県立膳所高等学校
歓迎のポスターが掲示されていました。

交流の様子①

交流の様子②

クイズ大会の様子

両校の集合写真

〇神戸市立六甲アイランド高等学校
交流会の様子①

交流会の様子②

交流会の様子③「ままどおる」をプレゼントしました。

両校の集合写真

〇神戸大学附属中等教育学校

ポスター発表の様子①

ポスター発表の様子②

交流会の様子

集合写真

〇大阪府立天王寺高等学校
開会式の様子

ポスター発表の様子①

ポスター発表の様子②

交流会の様子

集合写真
〇奈良県立奈良青翔中学校・高等学校
ポスター発表の様子①

ポスター発表の様子②

レクリエーションの様子

集合写真

~生徒の感想ここから~
・あたたかく柔らかい雰囲気で迎えてくださり、リラックスして発表が出来ました。神戸大附属の方々は1人でテーマ探しから発表、スライド作成まで行っていて視点も新しいものが多く驚きました。仕掛け学を用いて文化祭の混雑を緩和しようというテーマの発表があり、福高でも活用できるのではないかと思いました。質疑応答では感想だけでなく、アドバイスや今後のまとめの参考になるような意見をお互いに出し合えたので良かったです。他県の同級生と話すことが出来てとてもいい時間を過ごすことが出来ました。
・学校交流を通して膳所高校の研究にはより具体性があると思いました。膳所高校の研究は自分たちよりも具体期な課題、実験があり、発表を受ける時にとても分かりやすいと感じました。また、最初に要約を言うことで理解しやすくしている所や、実験の条件を細部まで明確にすることで実験の根拠をしっかりさせている所で、自分たちとの差を感じたので、今後の研究に活かしていきたいです。
・私は今回の学校交流を通じて、天王寺高校から数多くの刺激を受けることができたことは勿論、課題研究の発表を通じて数多くの質問をいただいた為に、自身含め課題研究班の考えていた今後の研究計画が大きく変わりうることは今回の天王寺高校訪問での大きな成果であったのではないかといえます。私たちの班では防災意識の向上を図ることを一つの課題として研究していますが、そもそも意識向上の為にどのような活動をすべきか聞かれるなどした際は戸惑ってしまいました。このような、質問されたときに答えるのに戸惑ってしまう事事を今後の課題の一つと捉えて、今後も課題研究を行っていきたいです。
・発表をした後に奈良青翔生からいつもとは違う視点での質問があったり、先生から発表の仕方に関するアドバイスを頂けたりと自分の発表をよりよくするための貴重な機会になりました。また、奈良青翔生が準備してくださったアクティビティのおかげで楽しんで交流もできたので、自分も逆の立場になったときに同じようにできるようにしたいと思いました。
・今まで恐らく1回も会ったことの無いような遠くに住んでいる同世代の子と一緒に活動することは滅多にないことで最初は緊張していましたが、段々と緊張がほぐれて楽しく会話することが出来ました。また今まで考えたことの無いような考えを聞くとこも聞けて素晴らしい機会だったと思いました。
一期一会を大切にしていこうと思います。
~生徒の感想ここまで~
生徒達は、交流を通して、自分たちの課題研究に対する新たな視点が得られました。また、普段では知り合うことのできない貴重な出会いによって、かけがえのない思い出ができたようです。交流していただいた5校の皆さん、本当にお世話になりました。次回は是非、福島県や福島高校にも遊びに来てください。大歓迎いたします。
10月16日(水)、1学年生徒を対象に「ふくしまフィールドワーク研修」の発表会を行いました。
生徒たちは、10月1日(火)に福島県内の7つのコースに分かれて現地研修を行い、福島県が抱える様々な課題やその解決に向けた取り組みについて学びました。
その事後研修として、一人一台の端末を活用し、フィールドワークで感じたことや学んだことを資料にまとめ、それぞれのクラスで発表しました。入学後、初めてのスライド資料を用いた発表でしたが、学んだことをわかりやすく伝えるためにスライドや発表方法を工夫する姿が見られました。また、発表後には活発な質疑応答が行われ、充実した発表会となりました。
<生徒の感想>
・調べてもわからないことがたくさん知れていってよかった。実際に話を聞くことでそこにしかない問題を発見することができた。事前学習をすることで自分の調べたところから話を聞いてわからないところをはっきりしておいたことで話を聞いてさらに深まったので事前学習の大切を感じた。
・フィールドワークは、新たな視点を得る貴重な体験となりました。単に現地の課題や状況を知るだけでなく、そこから知識欲が刺激され、さらに深く学びたいという意欲が湧いてきました。また、プレゼンテーションを通じて、自分の表現力や伝える力を改めて見直す機会にもなりました。


