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福島県立福島高等学校SSH関係資料・教材公開サイト

 

福島県立福島高等学校は平成19年度よりSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校となりました。現在は、第Ⅳ期の指定(令和8年度まで)を受けています。
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)とは、文部科学省が指定する、理数系教育の充実を図る取組です。未来を担う科学技術系人材を育てることをねらいとしています。科学技術、理科・数学教育を重点的に行うSSHでは、大学や研究機関とも連携して魅力的なカリキュラムを開発していきます。

福島高校ニュース

科学の甲子園福島県大会、優勝しました!

2025年11月9日 18時15分

11/9(日)、福島県教育センターを会場に「令和7年度 科学の甲子園福島県大会」が開催されました。本校からは、2チーム計14名が出場し、理科、数学、情報の「筆記競技」と与えられた条件と時間で工作し得点を競う「実技競技」を行いました。

出場校7校全12チーム中、本校2年生チームは総合第1位を見事獲得、1年生チームも総合第3位および審査員特別賞を受賞するなど大変健闘しました。

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▲開会式 昨年受け取った優勝カップを返還

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▲体育館で行われた実技競技 みんな真剣です

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▲製作した工作物「飛込台」と(上:2年生チーム、下:1年生チーム)

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▲競技後の交流会にて実技競技の「創意工夫ポイント」を説明する代表生徒

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▲表彰式 優勝カップ!

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▲優勝した2年生チーム。審査員の先生方と一緒に

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▲最後に全員で1枚

昨年に引き続き、総合第1位を獲得することができました。福島県代表となった2年生チームは、来年3月つくば市で実施される全国大会への出場します。がんばりましょう!

福島ロケットチャレンジ2025

2025年11月7日 07時47分
11月1日(土)ふくしまスカイパークにて福島ロケットチャレンジ2025が開催され、本校から2チーム(アストライオス、ペルセウス)9名の生徒が参加してきました。この大会では指定された固体ロケットエンジンをチームが独自に作成した機体に搭載し、宇宙飛行士に見立てたウズラの卵2個を積んで打ち上げます。打ち上げた機体は空中で分離し地上にパラシュートで戻ってきますが、着地した際に卵が割れていると失敗とみなされます。あらかじめ事務局から示された既定の高度、滞空時間に最も近い飛行をしたチームから得点が与えられ順位が決まるという競技です。

 当日は風が強く、厳しいコンディションの中でしたが、各チームともうまく調整しながら打ち上げに臨みました。結果は残念ながら優勝することはできませんでしたがペルセウスチームが独自のデザインの機体を評価され、AsroX賞を受賞することができました。
①調整↓
 1調整
②打ち上げ準備↓
2打ち上げ準備
③打ち上げ↓              
3打ち上げ
④機体↓              
4機体
⑤ペルセウス表彰↓   
5ペルセウス表彰     

宮城県仙台第三高等学校主催「イノベーションフェスタ」

2025年11月6日 18時08分

11月6日(水)に宮城県仙台三校主催のイノベーションフェスタにスーパーサイエンス部の生徒3名が参加しました。研究発表を通して、自らの研究に対する理解を深めるとともに、他校の発表から大いに刺激を受ける1日となりました。仙台三高の皆さん、ありがとうございました。

ポスター発表の様子↓

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口頭発表の様子↓

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Japan Super Science Fair 2025(DAY5)

2025年11月6日 12時12分

 JSSF2025も、いよいよ最終日です。今日はScienceZone(科学実験体験)や海外参加校によるCulture Performance、閉会式が行われました。

 ScienceZoneでは、ストローと紙粘土を用いて、的となるバケツのどれだけ近くにストローを飛ばせるか競いました。CulturePerformanceでは、各国が特色を生かしたパフォーマンスを実施するなど、最終日も充実したサイエンスコミュニケーションを体験することができました。

ScienceZoneの様子↓

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CulturePerformanceの様子↓

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閉会式の様子↓

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五日間お世話になったバディ生徒さんともお別れです。ありがとうございました。↓

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 立命館高校の先生方、生徒の皆さん、卒業生の皆さん、5日間大変お世話になりました。参加した二人の生徒には、今回の学びをもとに更に課題研究を深めていってほしいと思います。

~参加した生徒の感想~

・本当に充実した5日間でした。初めての英語発表ももちろん、いろんな共同活動を通して、世界中の友達と一緒に考えたりものづくりをしたりして沢山の友達をつくることができ、自分自身大きく成長することができた研修だったなと感じています。

・自分たちの研究発表では今までの練習の成果を発揮することができました。海外生との交流では互いの文化を知り、幅広い視野を持つことができました。また、沢山の人と科学によってより近い存在に感じることができたのでよかったです。5日間を通して科学における新しい知識だけでなく新しい友達などと様々なことを得ることができました。とても充実した時間を過ごせて幸せでした。

Japan Super Science Fair 2025(DAY4)

2025年11月5日 15時57分

JSSF2025も4日目になりました。今日は午前中に京都府内の企業見学を実施し、午後からは文化探究としてバディ生徒と共に伏見稲荷大社を見学しました。

RITE(地球環境産業技術機構)の見学の様子↓

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伏見稲荷大社見学の様子 天気にも恵まれました↓

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5日間のJSSFプログラムも、明日がいよいよ最終日です。Science Zoneやフェアウェルパーティーが開催されます。

Japan Super Science Fair 2025(DAY3)

2025年11月3日 16時51分

 JSSFの3日目になりました。最初にポスター発表が行われました。昨日の口頭発表の経験もあり、今日はリラックスした様子で発表することができました。その後はランチパーティやScience is Fun(サイエンスショー)、日本文化紹介、海外参加校の文化発表なども行われ、Scienceの分野以外でも沢山の交流をすることができました。

ポスター発表の様子①↓

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ポスター発表の様子②↓

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ランチパーティの様子。交流を存分に楽しみました。↓

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Science is Fun!の様子↓

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明日はフィールドワークや京都市内での文化探究が行われます。

Japan Super Science Fair 2025(DAY2)

2025年11月2日 18時34分

JSSFのDAY2になりました。今日はいよいよ口頭発表です。緊張した様子しながらも、これまでの練習の成果を発揮することができました。発表後には質疑応答にもしっかり対応でき、参加した2人の成長が感じられました。午後からは文化交流が行われ、多くの国外生徒楽しく交流することができました。その後、科学講義では最先端の研究に触れ、学びを深めることができました。最後にAIに関するディスカッションを行い、ポスター発表を行いました。2日目も密な充実した時間を過ごすことができました。

口頭発表の様子↓

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文化交流の様子①↓

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文化交流の様子②↓

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Science Discussionの様子①↓

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Science Discussionの様子②↓

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明日はポスター発表が行われます。

Japan Super Science Fair 2025(DAY1)

2025年11月1日 18時00分

  立命館高校主催のJapan Super Science Fair 2025にスーパーサイエンス部の生徒2名(遠藤蒼依さん、石亀りあさん)が参加しています。JSSFは20か国34校の海外校、21校の国内校が一堂に会す国内最大規模の国際的な科学交流イベントです。

 DAY1には開会式や特別講義、そしてアイスブレイクやScience show down(科学コンペティション)などの交流プログラムが実施されました。生徒たちは多くの海外生や立命館高校の生徒との交流を存分に楽しみました。

立命館高校の生徒さんがWelcomeboardを作ってくれました↓

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オーストラリアと立命館高校のバディ生徒と↓

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Science Show Downの様子↓

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 明日はいよいよ口頭発表を行います。

SS探究 第1学年「ふくしまフィールドワーク」を実施しました

2025年11月1日 10時31分

令和7年10月29日(水)に本校1年生は、地域の企業・大学・官公庁などを訪問し、地域の課題やその解決に向けた取組を学ぶ「ふくしまフィールドワーク」を実施しました。今年度からは、生徒自身がクラスで話し合い、「どのような学びを得たいか」をもとに7つのコースを決定しました。この取り組みにより、活動全体を通して生徒の主体性や積極的な姿勢がより一層見られました。

県中県南コース①では、産業技術総合研究所福島再生可能エネルギー研究所(FREA)と郡山市ふれあい科学館スペースパークを訪問。県中県南コース②では、日本大学工学部と郡山市ふれあい科学館スペースパークを訪れました。いわきコース①は、いわき石炭・化石館とアクアマリンふくしま、会津コースは、会津若松市役所・七日町通り・がぶりガーデン、県北コースは、震災遺構荒浜小学校と地底の森ミュージアム、いわきコース②は、アクアマリンふくしま・いわき石炭・化石館、相双コースでは、福島ロボットテストフィールドと福島水素エネルギー研究フィールドを訪問しました。

今後は、フィールドワークの成果をまとめ、12月に学年全体で各コースでの学びを共有するための発表会を行う予定です。

<各コースの研修の様子>

1組 1組-2 2組 日大2 3組 4組 5組 7組