福島高校ニュース

[スーパーサイエンスハイスクール]

日本学生科学賞で読売新聞福島支局長賞を受賞しました。

スーパーサイエンス部メタン菌班の2年生4名が応募した研究論文で、受賞しました。研究タイトルは「メタン発酵の効率化に関する研究ー発酵環境の最適化を探索するー」です。

11/26(日)、読売新聞福島支局において、中学の部3件、高校の部3件に対して表彰式が行われました。

表彰式の後、代表の駒場優吾さんが今年度の研究において工夫した点や今後の研究ビジョンについてスピーチをし、他校の先生方と議論を交わしました。今後、研究の社会実装に向けて研究を深めていきたいと思います。

第12回環境放射能除染研究発表会で優秀ポスター賞を受賞しました。

 11月21日(火)に第12回環境放射能除染研究発表会の賞状伝達式が本校校長室で実施されました。8月に実施された環境放射能除染学会の発表会で、スーパーサイエンス部2年の遠藤涼馬さん、阿部のどかさんが「廃液の再利用によるポルサイト合成の評価と自作リークテスト器を用いた流水実験」というテーマでポスター発表を行い、優秀ポスター賞を受賞しました。

 賞状伝達式の様子↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

環境放射能除染学会会長の佐藤理夫先生(写真右)と記念撮影↓

 

 

令和5年度科学の甲子園福島県大会に参加してきました。

11月12日(日)科学の甲子園福島県大会が福島県教育センターにて行われました。

本校からは、1年生(8名)、2年生(8名)の2チームが参加してきました。

総合競技、実験競技、筆記競技の3種目で行われ、本校は総合競技と筆記競技で2年生が2位となり、準優勝でした。

惜しくも3連覇はできませんでしたが、長い準備期間を経て課題に挑戦した経験は生徒たちを大きく成長させてくれたことでしょう。

 

総合競技 プレゼンテーション

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総合競技1年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総合競技2年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講演会

第36回福島県高等学校生徒理科研究発表会へ参加しました

 11月18日(土)〜19日(日)に日本大学東北高等学校で開催された福島県高等学校生徒理科研究発表会へスーパーサイエンス部の生徒35名が物理・化学・生物・ポスターの4部門に参加しました。

 化学部門で「マグネシウムとヨウ素を用いた二次電池の研究」が優秀賞、「バクテリアセルロースを用いたストローの開発と評価」が優良賞、ポスター部門で「色素増感太陽電池の高性能化」と「除染土壌の減容化のためのポルサイト合成の研究と自作リークテスト器による安全性の検証」が優秀賞を受賞しました。

 発表の様子↓