福島高校ニュース

2023年7月の記事一覧

奈良青翔高校主催「サイエンスギャラリー」にSS部2年生が参加しました

 7月30日(日)に、奈良青翔高等学校主催の「サイエンスギャラリー」にSS部の接ぎ木に関する研究を行っている2年生2名(神植大生君、箭内陽君)がオンラインで参加しました。発表会は対面とオンラインのハイブリットで行われており、多くの学校の生徒さんや先生方に発表を聴いていただくことが出来ました。京都大学の先生からは「社会的意義の高い研究であるため、がんばって取り組んでほしい。」とのアドバイスをいただき、2人は今後の研究に向けて気持ちを新たにしていました。

 奈良青翔高等学校の皆さん、発表会に参加させていただきありがとうございました。

オンラインで発表する様子↓

SS部の1年生がコミュタンサイエンスアカデミアに参加しました

 7月30日(日)に、コミュタン福島で実施された「コミュタンサイエンスアカデミア」にSS部の1年生が講師として参加しました。「コミュタンサイエンスアカデミア」は福島県内の小中学生のための発展的なサイエンスクラブです。今回はサイエンスアカデミアの取組にある「エッグドロップ」の講師として、SS部1年生が参加しました。SS部の生徒は小学生にアドバイスをするなど、一緒にエッグドロップを楽しみました。

小学生と一緒にプロテクターを作る様子↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロテクターを落とす様子↓たまごは守れたかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展示も見学させていただきました↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のイベントに参加したSS部1年生↓

スーパーサイエンス部が福島大学附属中学校の生徒と交流しました

 7月27日(木)に福島大学附属中学校の生徒30名が福島高校を訪れました。中学生がスーパーサイエンス部の生徒から夏休みに実施する自由研究に関するアドバイスを受けるためです。まず初めに高校生がポスターを用いて研究発表を行いました。その後、中学生が作成した自由研究の計画書を元に高校生がアドバイスを行いました。今回の活動は高校生にとって、普段の研究について振り返る良い機会になるとともに、誰に対してもわかりやすく説明をする練習にもなりました。

 中学生の皆さん、夏休み中の自由研究を頑張ってください。また福島高校にも遊びに来てくださいね。今後も福島高校のスーパーサイエンス部では中学生の研究のサポートを行っていきたいと思います。

高校生の研究発表を聴く様子①↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校生の研究を聴く様子②↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自由研究に関するアドバイスをもらう様子①↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自由研究に関するアドバイスをもらう様子②↓

 

 

 

【2学年】SS探究「中間発表会」を行いました

7月11日(火)、「SS探究」の授業でサイエンスリサーチ(全員課題研究)の中間発表を行いました。

昨年度班別課題研究を実施した3年生および福島大学から3名の先生方と9名の学生さんにお越しいただき、研究の目的や方法、予備調査・研究の内容、今後の進展目標を主な内容としてスライドを用いた口頭発表を行いました。

各会場において活発な質疑応答や議論がなされたのち、Googleフォームを用いて発表に対する評価や感想を収集しました。

▼口頭発表の様子

▼3年生から、多くの質問が寄せられました

今回の発表で得たフィードバックをもとに、自分たちの研究をさらに深化させていきたいと思います。次はいよいよ研修旅行です。

 

 

以下、中間発表会を終えて、2年生の感想(一部)です。

  • どの班も、中間発表ながらしっかりとした指針が持てていて、こちらも刺激を受けた。また、先輩から頂いた質問も考慮していき、さらに良い研究になるよう努力していきたい。
  • 内容がまだ曖昧の箇所があったが、自分たちの研究したことをしっかり伝えられたので良かった。質問されたことなどを通してこれから自分たちが研究するべきことを知ることが出来たのでよかった。
  • 他の班の研究を聞いて、どう研究のまとめ方に入るかについてさまざまな方法があり、ためになった。先輩からのアドバイスや質問をうまく活用して次の研究に生かしていきたいなと感じた
  • 他の班の発表を聞いてとても勉強になった。それぞれが興味深い研究内容で進めていて、最後の発表が楽しみである。先生方や先輩方が、様々な視点の質問やアドバイスをくださったので、これからに生かしていきたい。
  • ほかの班の発表を聞いてもっと具体的に調査を進めなければ行けないという焦りを感じた。