[学校行事・部活動]
福島県SSH英語による課題研究発表会
1月20日(土)本校にて、福島県内のSSH指定校3校(福島高校13件・安積高校14件・会津学鳳高校15件)が集まり、英語による口頭発表を行いました。本校からSS部の2年生が参加し、発表、質疑応答はすべて英語で行われました。主催校として運営においても活躍しました。助言者として福島大学や会津大学の研究者、福島大学の留学生も参加し、生徒たちは英語でやりとりを行う中で、自分たちの研究の深化だけでなく、これまで行ってきた英語学習の成果を発揮することができました。
医学コース事業のご紹介
福島高校では「医学コース」を設置し、1・2年次生を対象に様々な事業を行っています。
今年度は、
<1年次生>
F-REIトップセミナー
福島民友新聞社SDGs企画「地域医療における総合診療委の役割~奥会津から」
福島県立医大の先生による「いごころ講座」(全2回)
県内医療施設見学
<2年次生>
医療現場の実習体験
県外医療施設見学
専門医とのチュートリアル研修
福島県立医大連続講座(全2回)
等の事業を実施しています。
本校の医学コースは、医学の知識を得るだけでなく、医師に求められる高い倫理観と豊かな人間性を醸成することを目的としています。
事業に参加した生徒からは、以下のような感想が寄せられています。
・患者さんに寄り添うことができる医師になりたいと思った。
・医師になる、というある程度の覚悟を持て、というお話にはっとした。
・苦しんでいる患者さんを、受け入れて助ける医師になりたいと思った。
・曖昧だった将来のやりたい事がより具体的になった。
・改めて医療とはなにか、患者さんに向き合うとはどういうことかを再認識させられた。
教科の勉強だけでない、とても大切なことを学んでくれていることがわかります。
福島高校は、勉強だけでなく、内面的な成長も応援する学校です。
丹野校長先生と「福高哲学カフェ@読書会」を開催しました。
『福高哲学カフェ@読書会』を開催しました!
「読書会を行いたい」という図書担当の要望と、哲学対話の経験をお持ちだった丹野純一校長先生の出会いにより、読書会と哲学対話を融合した、本校における新しい企画が誕生しました!その名も『福高哲学カフェ@読書会』。あるテーマに即した本、ヒントになる本を各自が読み、当日持ち寄り紹介。テーマについて、哲学対話のルールにより、本に書かれていた内容も参考にしながら哲学対話を行うというものです。
12月18日に、図書委員会の主催で、コーディネータに校長先生をお迎えし、1・2年生の図書委員希望者が、「自由とは何か」というテーマで哲学対話を行いました。
〇 当日持ち寄った本は、『実存主義とは何か』『サルトル』『嘔吐』『自由論』『哲学入門』『生きがいについて』『思わず考えちゃう』『カラマーゾフの兄弟』。 〇 テーマについて、次のルールにより全体で対話します。(哲学対話)
・挙手し、ぬいぐるみを渡された人が話す。
・話し終えたら、次に挙手した人(いなければ誰か)にぬいぐるみを渡す。
・一人が話しているときは他の人は傾聴する。
・何を言ってもよい。
・反論、批判はしない。(異なる意見を出すことはいいが否定的な態度はとらない)
・途中で考えを変えてもよい。
・知識や権威に頼らない。
・黙って聴いているだけでもよい。
・正解はないので結論を無理に出さない。
・コーディネータは必要に応じ対話を促す。
◎ 哲学対話は次のように進みました。
(※『 』はコーディネータ、「 」は図書委員の発言)
『どのような時に自由を実感できるか?』という問いからスタートし、「何にもしばられないとき」、「目標を達成して制限から解放されたとき」などの発言が続き、『制限がなくなると自由を感じるということだが、野生動物は自由なのか?』とさらに問いが重ねられ、「自由だが、生きるために必要なこと、制限はある」、「安心して生きていけるということの上に自由がある。明日死ぬかもしれないという中で自由はあるのか?」など対話が交わされました。
また、『制限から解放されたとき以外で自由と思えるのはどんな時か?』と問われ、「自由か不自由かの白黒ではなく、グラデーションがあると思う。制限はあるけどその中である程度の自由がある」、「戦争中に比べれば自由」などの発言が。
そして、『自由の本質は何だろうか?皆に共通していえることはないだろうか?』という本質を問う問いが発せられ、「人間として自分を高めるために考えたり実行に移したりする自分探しを制限なくできること」、「最初に制限は絶対あると言ったが、考えてみると、制限ある中でどれだけ自分の生き方を選べるか、自由を選択できるかだと思う」、「『サルトル』の中で、『人は意思決定するときは自由でしかあり得ない』とあった。『選ぶ』という行為自体が『自由』である。決断しないということも含めて」
『社会と一切の関係を断ち切って部屋で一人ゲームをする人生を選んだ場合も自由だということか?』。「自分で選んだのならば自由だ」、「自由だが、ある時、やはり社会に出ようと思い立ったとき、選択肢は残されているか?自由だと思っていたことに逆にしばられることもある」と、述べられました。
コーディネータが『最後に言いたいことを』と促すと、「自分で決定すること。誰かに妨害されずに」「自分の意思でできるということ」「『嘔吐』に、『人間は選択の自由が与えられている』とある。ゲームをして引きこもることも外に出ることも自由」「自由だが、その後まで自由が保障されるかは疑問。カントは、自由とはしばられた上にあると言っている。」「「決断することこそ『自由』」という考えに共感するが、生の段階による」「参加する前はどんな本を読めばいいんだろうという感じで不自由だったが、本を読み対話をしてみて結構面白かった。自由に関する本を読むという制約がなければ決して読んでいなかったであろう本に出会えた。ちょっとだけ不自由ということも絶対悪いわけではない」「自由は、必ずしもいいことだけではない。例えばRPGであれば目標が明確なのでそれに向かって努力すればよい。それに対し、明確な目標が決まっていないゲームなどは苦手。『思わず考えちゃう』の中に、『操り人形の方がいい』という内容がある。誰かに道を示してほしいということもあるはずだ。」と、福高哲学カフェ@読書会から得られた考えが語られました。
最後にコーディネータから、 『本日の対話を通して、制限から解放されたときに自由を感じるというところから始まって、制限の中で自分の人生を選ぶというところに自由があるという考えに至り、一方で、自由はいいことばかりではないという考えも示された。結論を出すことはないが、とても深い対話になったと思う。これからも自由について考え続けていってほしい。』とまとめの言葉があり、哲学対話が閉じられました。
【図書委員感想】
・読書会も哲学カフェも初めて参加した。参加前の準備として一人で本を読み、「自由」について考えたが、それをもとにして他人と意見を交わすのはとても面白かった。自分ひとりでは混乱しがちだったが、コーディネータも交えて対話をすることで、ほかの人の意見も取り入れながら全員でいろいろと考えることができた。本を読んで考えた「自由」と他の人の考える「自由」とを比較し、「自由」の在り方について深く考えられたことは良い経験で、とても有意義な時間を過ごせたと思う。
・今回が初めての哲学カフェへの参加だったのですが、校長先生の進行のもと初めてながらテーマの「自由とは何か」について深く考えることが出来たと思います。哲学と聞くと小難しいものだと今まで思っていましたが、実際は全然そんなことなく、すごく楽しくてむしろ自分に少し適したものだったのかなとも思いました。是非第2回、3回と開いてほしいと感じました。
梅章の教え
2023年も残すところ半月余りとなり,本校は明日から冬季休業に入ります。そこで今日は今年1年の締めくくりとして全校集会を行いました。
全校集会に先立ち,後期から今までに様々な活動で活躍した皆さんを称え,賞状伝達式を行いました。賞状を伝達されたのは,東日本高等学校弓道大会福島県予選2位の弓道部女子の皆さん,県高総文祭写真部門で最優秀賞と優秀賞に輝いた写真部の吉田さんと宮本さん,将棋新人戦福島県大会第2位の櫻井さん,日本合奏コンクール2023全国大会グランドコンテスト銅賞の管弦楽部の皆さん,環境放射能除染研究発表会や福島県生徒理科研究発表会で優秀ポスター発表賞および優秀賞を受賞したSSH部の皆さんです。おめでとうございました。今後の更なる飛躍を願っています。
全校集会で校長先生からは「梅章の教えは素晴らしい教えだ。しかしその意味するところは時代とともに変化してきた。大切なことはその精神を批判的に受け継ぐことだ。失敗を恐れず多くのことにチャレンジしながらその教えを引継いでほしい。」というお話ををいただきました。
続いて,教務主任は「学ぶ意味・目的」の大切さを卒業生Kさんの例で次のように話しました。「学ぶ意味や目的は人それぞれ異なるものだ。Kさんは自分が学ぶ意味を見出し,努力して苦労しながらも司法書士となり活躍している。勉強する意味・目的の自分なりの納得解を問い続けてほしい」
誰でも「なぜ勉強しなければならないのか」という疑問は持ったことがあるはずです。大学受験を控えた高校生なら「○○大学に合格するため」と考えている人も多いでしょう。Kさんのように「資格を取得して社会で活躍したい」と考えたり,「知らなかったことを知るともっと知りたくなる」「新しい知識に触れ,正しいと思い込んでいたことに疑問を持つようになったから,もっと深く追究したい」など知的欲求を学ぶ意味と考える人もいるかもしれません。中には「○○ができるようになるために」「自分のキャリア形成のために」「新しい自分に生まれ変わるために」勉強すると考えている人もいるでしょう。このように学ぶ理由は様々ですが,学ぶことによって自分自身が変化し,より高い視点から物事を考えられるようになることは確かです。このように考えると,学びは「自分を進化させる」ものであり,人類の進化に必要な「性」なのかもしれません。みんなで大いに学びましょう。
美術館鑑賞授業
福島県立美術館にて鑑賞の授業を行いました。今回は芸術Ⅰの授業にて、美術・書道の生徒が参加しました。福島高校では芸術の授業の他に、探究活動としても美術館を積極的に利用しています。美術鑑賞を通して新たな発想への突破口が開けたり、感じ方や考え方の多様性に気づくことができます。多彩な作品群に出会える環境がすぐ近くにあるのも福島高校の大きなメリットです。
2学年 研修旅行に行ってきました
10月3日(火)~7日(土)の4泊5日で2学年研修旅行を実施しました。コロナ禍の影響で実施を控えていた課題研究・文化探究の班別の研修が今年度から再開となりました。
1日目は広島での平和学習を実施しました。広島駅から平和公園までは貸切路面電車で移動し、平和記念資料館や原爆犠牲者慰霊碑の見学を行いました。核兵器の悲惨さを実感するとともに、平和な世界を実現するために1人1人にどんなことができるのか深く考えさせられる時間となりました。
2日目、3日目はSSH課題研究研修を研究班ごとに実施しました。事前に承諾をいただいた企業や大学の研究室を訪問し、自分たちの研究仮説についてご意見を伺ったり、仮説を検証するうえで重要となる項目をご教授いただきました。また自分たちの研究テーマに関連する博物館やミュージアムを見学し、研究の深化に必要となる新たな視点を得た班もありました。
4日目はクラス内で班に分かれ、文化探究研修を実施しました。京都の雅な建築や庭園を満喫する班、大阪のグルメに舌鼓を打つ班、古墳を探検しに行く班、USJで絶叫マシーンに果敢に挑む班など、事前の計画に基づいて各班が思い思いの1日を過ごしたようです。
5日目はクラスごとに京都の観光名所を訪問しました。1・7組は平安神宮~龍安寺、2・4・6組は銀閣寺~金閣寺、3組は祇王寺~嵐山散策、5組は北野天満宮~本能寺~三十三間堂を見学しました。三連休の初日ということもあり、京都市内は国内外からの観光客で大賑わいでしたが、大きなトラブルもなく、各クラス無事に研修を終えることができました。
今回の研修旅行で得た経験と学んだ知識を糧に、2学年一同また気持ちを新たにして、学業に、研究活動に、課外活動に励んでいく所存です。実施にあたりご協力くださった皆様方に心より感謝申し上げます。
地域のテレビ局を起点にした新しい学び探究プロジェクト「ティーンディレクター」
10/7(土)、1年生の希望者4名が、福島テレビを会場に「ティーンディレクター」に参加をしました。このプロジェクトは、生徒達が地元企業への取材を通して社会課題への学びを深めると同時に、映像のプロである地域のテレビ局と一緒に映像制作をする過程で、学校では得られないようなクリエイティビティを高めるワークショップ(全6回)になります。本校の生徒以外に橘1名、福島南1名、伊達1名、桜の聖母1名の計8名の生徒が参加をしています。今回は、第1回目ということもあり、参加した生徒たちは少し緊張ぎみでした。今後は、地元で社会課題に取り組んでいる企業や団体に取材し、社会の課題を知るとともに、未来に向けた解決策を生徒たちの視点で見出し、取材した映像内容の編集から上映まで、テレビ局の方々と一緒に製作していく予定です。
WWLコンソーシアム事業 東北大学と連携した学び「学問論演習」の開催
10/5(水)、1年生の希望者8名が東北大学と連携した学びとして、同大学の「学問論演習」に参加し、第1回目の講義を受講しました。この企画は、高校生に高度な学びを提供する仕組みづくりを目指す文部科学省の「WWL(ワールド・ワイド・ラーニングコンソーシアム構築支援事業」の一環として、福島高校とふたば未来学園高校が今年度から取り組んでいる初めての試みになります。今年の講座は、「グループ討論とアイデア整理のスキルアップ」と題し、同大学工学研究科の中瀬博之准教授が担当され、高校生たちは東北大学の大学生と一緒にオンラインで受講します。今後は、来年2月までの毎週木曜日にオンラインで受講し、最後の成果発表に対面またはオンラインで参加する予定です。また、受講の修了書として同大学が認定する「オープンバッジ」が発行される予定となっております。参加した生徒たちは、これからさまざまなスキルアップがなされることを期待しています。
福島国際研究教育機構(F-REI(エフレイ))トップセミナー
10/4(水)、1年生の医学コース52名を対象に大和田祐二先生(F-REI執行役兼東北大大学院医学系研究科教授)から、「私の医学研究とF-REIが目指すもの」と題してご講演をいただきました。先生からは、自らが医師を志した理由や取り組んできた研究の紹介のほか、「創造的復興の中核拠点」として今年四月に設立されたF-REIの役割と将来像について説明をいただきました。生徒にとって、興味・関心が高まる大変貴重な時間となり、講演終了後は、時間を延長して生徒達からたくさんの質問が出るなど大盛況の講演会となりました。
変革マインド
今日は9月の最終授業日で,福島高校は前期末の全校集会を行いました。
全校集会に先立ち賞状伝達式を行いました。県新人テニス女子シングルスで優勝した鳴海さん,県新人テニス男子団体で第3位となったいテニス部の皆さん,物理チャレンジで優良賞を受賞したSS部の新保さん,SSH生徒研究発表大会でポスター発表賞を受賞した大内さん,県囲碁新人大会で優勝・準優勝の山上さんと橋浦さん,全国高校新聞年間紙面審査賞で優良賞を受賞した梅章委員会の皆さん,おめでとうございます。これからの益々の活躍を願っています。
続けて行った全校集会では,校長先生から「スポーツ大会・梅苑祭には自由闊達な福高の精神受け継がれている」「変革マインドをもって恐れずチャレンジしてほしい」というお話がありました。変革マインドに必要な3つの要素は「型にはまらない発想」「ひとまずやってみる」「失敗して前進する」ことだそうです。福島高校の自由闊達な精神のもと,未来を創造する力を十分に育んでほしいと思います。
進路指導主事からは「『他人と出会うことで自分とも出会えた』という言葉もある」「仲間を大切にして前進してほしい」というお話をいただきました。今日のお話をもう一度考え,気持ちを新たに新しい自分を探す後期にしてください。
防災国体2023への参加
本校のリベラルゼミで活動している有志生徒2名が、9月18日に横浜国立大学を会場に開催された「ぼうさいこくたい2023」(防災推進国民大会)に参加してきました。
本校では、2020年より宇和島NPOセンターが主催する「防災ぜみなーる」へのオンラインでの学びの輪に加わることで、防災に関する探究活動に取り組みたい有志生徒が「防災と環境を考える会」と称して活動を続けてきました。今年は、1年生2名がその活動に継続して取り組み、社会への新たな提案を創造しようとしています。
また、関東大震災から100年という節目の年に、東日本大震災からの「復興の途上」にある本県の現状を省察し、他県の高校生との交流を通じて知見を深めることも活動の目的としています。そのような観点から、福島県教育庁高校教育課による指定事業「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」の一環として補助を受けています。
来年の開催地は熊本ということで、今後も防災を起点にしながら、本県の震災からの復興について学びを深める活動に取り組んで行ければと考えます。
【3学年 第2回PTA総会が行われました】
9月13日、第2回3学年PTA総会が行われました。
役員の保護者の皆様のご協力のもと、配信で総会は進められました。
総会では、学年の担当教員より、今後の進路指導等について説明がありました。
また、本校進路指導部長による進路講演会も実施されました。
生徒の進路希望実現に向け、貴重な時間となりました。
「JA Future Skills」に参加し、自分のキャリアについて考えました
8月8日(火)、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本が主催する「JA Future Skills」に1年生19名が参加し、世界的金融機関であるJ.P.モルガンの東京オフィス(千代田区丸の内)を訪れました。13名の社員の方々から、5時間にわたる意義深いプログラムの中で、模擬面接やディスカッション等を通して貴重なアドバイスをいただきました。
参加した生徒は「自分自身の視野が広がっただけでなく、勉強や普段の振る舞いをさらに磨いていこうという向上心を持つことができた」「より広い視野を得るために様々なことに挑戦していきたい」「以前よりも自信をもって自己を表現することができるようになりました」等の前向きな感想を持ちました。
2023年福島高等学校文化祭「梅苑祭」が無事に終わりました
令和5年8月26日(土)、27日(日)の2日間にわたり、4年ぶりに一般公開となった「梅苑祭」が行われました。 天候にも恵まれ、暑い中ではありましたが、多くの方に来場いただき、ありがとうございました。 「梅苑祭」の実施にあたって、御尽力いただいた関係者の皆様に、この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。 |
◆来場者の出入り口には、異空間を表現するデザインとして設置した、カラービニール傘の屋根でお出迎えです。
来場される方の撮影スポットにもなっていました。
◆クラス企画では、演劇やアトラクションが催されました。
◆体育館ステージでは、文化部や有志によるダンスや演奏を披露しました。
◆第2体育館は、展示スペースとなっていました。
◆後夜祭
書道部のパフォーマンスよりスタートしました。
有志によるダンスのステージ発表
有志によるダンスの発表に、先生も参加し、大盛り上がりです。
先生方による演劇も披露されました
梅苑祭実行委員会を始めとする各委員会・係の生徒の皆さんお疲れ様でした。 |
■梅苑祭の様子はnote+でも公開をしています。ぜひ、御覧ください。
https://fukushima-hs.note.jp/
2023年福島高等学校文化祭「梅苑祭」が開祭!
2023年福島高等学校文化祭「梅苑祭」が開祭しました。
各クラス企画、文化部の発表、有志の発表などがあり、8月26日(土)、27日(日)の二日間開催されます。
公開はチケット制ですが、中高生・卒業生はチケットがなくても入場できます。
◆開祭式での全校生記念写真
■梅苑祭の様子はnote+でも公開をしています。ぜひ、御覧ください。
https://fukushima-hs.note.jp/
同窓会より一六回奨学金の授与式が行われました。
福島高校十六回卒同窓の篤志による一六回奨学金の授与式が、8月17日(木)校長室にて、芳賀裕会長、高橋雅行副会長、丹野純一校長同席のもと行われました。今年度奨学金を受ける学生は1名で、「いただいた奨学金は大学院に進むことも視野に学費に充てたい」と感謝の言葉とともに勉学に励む決意を話してくれました。一六回奨学金は平成28年より始められ今回で8回目。福島高校を卒業し人物及び学業ともに優れ、大学に進学した生徒に対して奨学金を支給するものです。
福島高校・安積高校合同難関大学セミナー
8月12日(土)13日(日)
2日間東京にて、1学年難関大セミナーを実施してきました。
本校からは17名が参加しました。
1日目は北九州予備校東京校で国・数・英の講義を受け、
2日目は東京大学で講義・現役大学生との座談会を実施してきました。
1日目
2日目
山岳部・夏合宿2023
今年の夏合宿では、南アルプスに連なる「北岳」(きただけ)にチャレンジしてきました。
日本で二番目の標高を誇る名峰までは、高低差1,700mを12時間行動で往復する長い道程でしたが、頂上からの眺望は実に素晴らしく、一生の思い出となるような貴重な夏合宿になりました。
今回の夏合宿には、本校山岳部OB・OGから成る「岳友会」様から激励金を頂戴し、有難く交通費に充当させていただきました。来年もまた、たくさんの部員が集えば、是非アルプス方面への夏合宿を計画したいと思います。
中学生の皆さん、是非福島高校山岳部に入部してみませんか?
令和5年度梅苑祭についてのお知らせ
福島高校の文化祭である令和5年度梅苑祭が、前年度に引き続いて福島高校を会場として8月26日(土)、27日(日)の二日間、9:30~14:30の開催となります。
今年度も校内保護の観点から、あらかじめ配布されたチケットをお持ちの方や、小中高生(生徒手帳の掲示が必要)、その小中学生に同行される保護者の方に限っての入場となります。
本年度も一般の方へ、チケットの校外配布の予定はありません。ご了承ください。
梅苑祭を通して福高の雰囲気を味わってみませんか?
小中学生の皆さんも、ぜひ気軽にお越し下さい!!
UCL Japan Youth Challenge 研修 7~9日目
UCL Japan Youth Challenge 研修 7~9日目
7日目
午前は、駐英日本大使館の松永書記官からのお話、午後は、UCLがあるカムデン区の区長や区議会議長による大規模市街再開発まちづくりの説明やUCL大学キャンパス見学ツアー、薩摩15名の記念碑の見学などが行われました。
8日目
午前中は、カムデン区の区役所(区公会堂)への訪問。午後は、夕方のシンポジウムに向けた最終準備(ワークショップ)に取り掛かりました。
シンポジウムは、日英両高校生が12グループに分かれ、これまでのワークショップで出されたテーマに基づいて発表内容をまとめ、発表するものです。
福島高校は、「poverty(貧困)」をテーマに発表を行いました。
発表動画はこちら↓
https://photos.app.goo.gl/dsbv6cy4iV757rL38
9日目(最終日)
この日は、ロンドン市内での文化交流と修了式が行われました。終了セレモニーでは、大沼先生から修了証明書が授与されました。
大沼先生との一枚↓ 参加者全員での1枚↓
7月20日から始まった研修もいよいよフィナーレとなりました。学びの多い大変有意義な研修でした。この研修で学んだことを様々な場面で発信してほしいと思います。研修期間:7/20~8/1