福島高校ニュース

[スーパーサイエンスハイスクール]

福島中央テレビの取材がありました

4月21日(水)の放課後、福島高校SSHの取組に関する取材で福島中央テレビの馬場佑実子様が来校されました。

令和4年度から始まる新学習指導要領の「情報」の授業の中に「プログラミング」の内容が盛り込まれますが、本校では以前からスーパーサイエンス部情報班の生徒達が情報の授業の在り方を考え、プログラミング学習を含めた、効果的な学習ツールの開発に取り組んでいます。

今回はその研究に関する取材で、生徒達も緊張した面持ちで受け答えをしていました。

取材の様子は、4月28日(水)夕方の「ゴジてれChu!」(18:15~19:00の枠)で放送されます。

令和3年度アドバンス探究開講式を行いました

本校では理数系に特化した課題研究を行うため、学校設定科目「アドバンス探究」を開講しています。

2年生は4月16日(金)、1年生は23日(金)に開講式を行い、今年度のアドバンス探究の授業がスタートしました。

また、1年生の開講式の際には「東北大学生命科学研究科 教授 渡辺正夫先生」からリモートで講演をいただき、課題研究の進め方について講義いただきました。

今年度も様々な活動にチャレンジしていきます。

環境大臣賞受賞!~いっしょに考える「福島、その先の環境へ。」チャレンジ・アワード~

 いっしょに考える「福島、その先の環境へ。」チャレンジアワードは、東日本大震災から10年が経過することを契機として、福島の風評払拭や復興に向けた未来志向の環境施策への理解醸成に資する取り組みとして環境省が主催しているものです。このコンテストにおいてスーパーサイエンス部1年の守谷和貴さんが「蝶の研究から学んだ『自然と共生する福島』の実現方法」という論文で最高賞である環境大臣賞を受賞しました。

 授賞式は3月13日(土)にナショナルトレーニングセンターJヴィレッジで行われました。当日は内堀知事や小泉環境大臣とのトークセッションもあり、大変充実した授賞式となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第4回福島県環境創造シンポジウムに参加しました

日時:2021年3月7日(金)
参加人数:8名(本校1年生8名) ※  オンラインで参加

 第4回福島県環境創造シンポジウムの出展WEBブースにSS部バクテリアセルロース班, 蝶班, 放射線班が参加しました。また、バクテリアセルロース班と放射線班はwebプレゼンテーションルームにも参加しました。webプレゼンテーションルームは30分間の自由な形式で参加者と意見を交わす活動でした。生徒たちは当初、Zoom上でカメラがOFFで無言の参加者達にどのように対応すればよいか迷いましたが、しばらくして、自分たちの活動内容を発表して、後半で質問や意見を受け付けるなど柔軟に対応することができました。webプレゼンテーションルームでは、参加者から難しい意見も出ましたが、生徒たちの見識を広げる良い機会となりました。

 

 

第24回放射性物質検査に関するレベルアップ研修事例発表会にて発表

日時:2021年2月26日(金)
参加人数:5名(本校2年生 2名, 1年生3名)
場所:本校(オンラインで参加)

 一般社団法人福島県環境測定・放射能計測協会が主催する研修事例発表会に参加し、SS部放射線班の日々の活動内容の発表を行いました。今年度はオンラインでの発表の機会が非常に増えておりますが、ポストコロナの世界で必要になるICTを用いた表現力の向上ができたと思います。また発表会では小学生の放射線に関する学習の取り組みの発表もあり、良い刺激を受けることができました。