福島高校ニュース

2014年12月の記事一覧

Mahidol Wittayanusorn School 研修 11th-19th December 2014

京都 立命館高校SSH科学技術人材育成重点枠事業の最後の研修として、タイ ナコーンパトムで行われたMahidol Wittayanusorn School研修に生徒2名 教員1名で9日間参加しました。Mahidol Wittayanusorn School(MWITS)は、タイ王国全ての地域から、約21000名受験し、合格者は240名。倍率、約100倍のトップ校です。卒業生のうちマヒドル大学の医学部に進学するのは約80名。他の生徒も超一流大学に進学する、まさに国の威信をかけた国立高校でした。世界的にも有名で、科学系オリンピックのメダル受賞は常連であることから、世界においても名門校といえます。
 
  
 日本の生徒は、バディとともに参加するスタイルで、主に、物理、化学、英語、歴史の授業に取り組みました。言語は英語で行ってもらい、本校の生徒も積極的に授業に参加し、コミュニケーションを取るよう努力していたようでした。
 最終日前日の日には、研究発表会を行い、日頃の研究の成果を英語で行うプレゼンテーションをしました。マヒドル生からの質問攻撃にも耐え、かなりの経験値が上がったものと思います。
 最終的には、バディの他、様々な人たちとコミュニケーションができるようになりました。短期間でしたが、生徒の能力、意欲の伸長は目覚ましく、若いうちにこのような経験をすることの重要性を強く感じました。また、英語によるコミュニケーションの重要性も改めて認識しました。
 参加にあたり、MWITSの皆様、立命館高校の皆様には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
参加校:立命館高校、筑波大学附属駒場高校、東工大附属高校、東海大附属高輪台高校、
     早稲田本庄高校、静岡北高校、大阪千里高校

 

ダイコンコンソーシアムを発展させた鹿児島モデル研究会参加

 本校の連携先の一つである鹿児島県立錦江湾高校のコアSSH「ダイコンコンソーシアムを発展させた鹿児島モデル」の第2回研究会が12月5,6日に鹿児島大学、鹿児島市立科学館で行われました。
 この研究会では各学校が連携しながらダイコンの研究をはじめとして、多岐にわたる課題研究を進めています。本校からは今年度、「ダイコンからの生分解性プラスチックの合成」と「フラーレンの合成」の2つのテーマで参加しました。今回は1年間の研究のまとめとして、ポスター発表を行いました。主催者から英語での発表を推奨されていたため、1件は全て英語で行いました。鹿児島大学の外国人研究者にも聞いていただき、充実した発表会となりました。
 

 また、今回の研究会では鹿児島市立科学館において、参加者による実験教室を行いました。錦江湾高校で準備した11ブースの他に、本校が準備した1ブースを加えた12ブースで、来場した子供たちを相手に科学の実験を行いました。学校の枠を外してグループ編制を行い実施することで、各学校の生徒同士の交流にもなりました。

 
     実験教室のポスター                     実験教室の様子   
今回の研究会では錦江湾高校の先生方に大変お世話になりました。ありがとうございました。

第58回日本学生科学賞 福島県審査 県知事賞受賞

 日本学生科学賞は日本で最も伝統のある高校生の科学技術論文コンテストです。今年度、本校から提出した論文のうち、化学班コロイドグループによる「金属イオンスライムとそのフィルムの研究」が福島県審査の県知事賞を受賞しました。11月29日に表彰式が読売新聞福島支局において行われました。
 表彰式では読売新聞福島支局長、および審査委員長の福島大学教授 猪俣慎二先生より講評をいただき、今後の研究の進め方等についても示唆に富むアドバイスをいただきました。お世話になった皆様、ありがとうございました。